女性目線のキャンプ場!長瀞オートキャンプ場で家族キャンプ【前編】
先週は埼玉県の長瀞オートキャンプ場に行ってきました!
家族でのキャンプは久々、年始以来です。
早速振り返っていきます。
まずは道の駅で、地のもののお買い物。ここ最近のファミリーキャンプでは定番です。
今回はキャンプ場から10分以内の、「道の駅みなの」に行きました。
高速の花園ICから来ると、「道の駅はなぞの」も反対車線ですが、通り道にあります。
12時過ぎに到着すると、車が何台か受付待ちの列を作っていました。
少し待っても全然進まないので、おかしいなと思ってみたら単なる路駐が混じっていたようです。
気を取り直して受付を済ませ、利用料金を支払います。
今回予約していたのは、森のサイト。赤い丸をつけたあたりです。
オートキャンプは他にもプレミアム、ビュー、青空、星空、ハンモックなどのサイトがあり、全て区画サイトです。
一部には女性専用の「ガールズサイト」があります。P1という1サイト限定ですけど。
フリーサイトはございません。詳しくは公式サイトにて!(説明放棄)
サイトは石混じりの土。土ですが結構固めなので、鍛造ペグ推奨。
林間サイトと言っても、葉っぱが無いので鬱蒼とした感じは皆無です。
左右おとなりとの区切りは石が敷いてあり、一段低い位置に星空サイトがあります。
広さは8×8mぐらい、標準的なレベルです。
さくっと設営完了!タケノコテントと、タープはタトンカ1TCです。
今回は薪ストーブは無しです。けっこう冷え込んだので、あっても良かったかも。
タケノコテント、DOD公式でタンカラーが発売されるみたいですね!
うちのはOrangeさんの限定別注色なのですが、公式が出すなら珍しくもなくなりそうです。
別角度から。風よけと、お隣と視線が交差しないよう、タープは厂型に張っています。
一段低い星空サイトの方とは、何度か目が合いましたけど。
男性2人組だったので別に何のフラグも立たず、イベントも起きませんよ。
目の前の坂の上にトイレがありましたが、臭いは全く気になりませんし、ここに行く人の通行も気になりませんでした。
小さいトイレがキャンプ場のあちこちにある感じで、便利だと思います。
ちなみにこのトイレは男女兼用が3基、全て和式です。掃除状態は良好。
次男は洋式が良くて、離れたトイレに行っていたようです。
炊事場も十分にきれいです。お湯は出ません。
何箇所かに、貸し冷蔵庫がありました。
連泊時の、保冷剤の再冷凍なんかに良いですね。
グランピングのコテージです。BBQテラス付き。
内部は公式サイトでご確認ください。ネイティブ小奇麗な感じですよ。
ここでのキャンプに慣れてしまうと、テント泊できなくなってしまいそう。
ちょっとした遊具広場もあります。
坂をちょっと登ったところにあり、場所がテントサイトからは分かりにくいからか、遊んでいる子は数人しか見ませんでした。
旧秩父鉄道の電車の車両を再利用したバンガロー。
3名までの広さか、12名までの広さかという両極端ぶり。
電車好きの長男は、かなり食いついていました。
バンガロー以外に、絵本がいっぱいある車両や、カフェの看板のある車両もありました。
中にはドトールのコーヒー自販機があり、100円で暖かい飲み物が飲めます。
自販機とはいえ、ミル付きで挽きたてが飲めるやつなので夫婦で買いましたよ。
受付エリアまでやってきました。
チェックインの際は、のん気に写真撮っていられませんからね。
レンタル品は一通りあり、手ぶらキャンプが可能です。
お値段も一般的な価格。
おされめな物販もあります。
燃料や調味料、使い捨て食器といった忘れがちなものも網羅。
お酒やソフトドリンクも完備。まるっきり手ぶらで来れますね。
価格はスーパーなどで買うよりは高いですが、コンビニと変わらないぐらいです。
自販機もあります。夜中に喉が乾いたらこちらへ。
お酒は当然、受付でしか買えません。
場内に数箇所、自動販売機がありました。
受付近くのトイレ。ここが一番きれいだったかな?
他が汚いわけではありません。
リフォーム中のコテージらしき建物。何になるのかは不明です。
GWの繁忙期までには稼働することでしょう。
左がシャワー棟です。手前が女性専用パウダールームとシャワー、奥が男女共用です。
右はトイレ。本当あちこちにトイレがあります。
女性専用施設の写真を奥様に撮ってきてもらおうと頼んだんですが、「いやじゃ」と断られましたので、公式サイトの写真をお借りして貼り付けておきます。
こちらがパウダールーム。KAWAII!!
女子力高い感じです。女子戦闘力53万はあります。
こちらは女性専用シャワールーム。
明るくポップな感じですね!
一応男女兼用の方も。こちらは普通な感じですね。
以上3枚の画像、公式サイトよりお借りしました。
場内探索に戻ります。
左が青空サイト、右がビューサイト。ビューサイトには水はけのためか、赤いなにかが撒いてありますね。
恐らくレンガや植木鉢を細かく砕いたものです。
川がよく見えるビューサイトが人気で、私が予約しようとした時も満サイトでした。
こちらも川沿いのプレミアムサイト。
他よりも少々お値段は高いんですが、広さと眺めはプレミアムですね。
今度来る時はこっちにしようかな。
場内の小川と池。水深は分かりませんが、水遊びって感じはしません。
荒川の河原にも下りられます。遊泳は禁止ですが。
足首ぐらいの浅いところで遊ぶ程度は大丈夫です。必ず大人同伴で。
去年ぐらいに、この長瀞エリアで水難死亡事故もありました。
真ん中の橋は水管橋ですが、人も歩いてました。
渡った先に何があるかは知りません。民家に見えましたね。
キャンプ場の逆端側からも河原に下りられまして、地層がはっきり分かる岩なんかもありました。
化石とか出てきそうです。
長瀞の観光地に岩畳がありますが、すでにキャンプ場で見れてしまいます。
わざわざ岩畳見に行かなくていいですね。
そこから望む長瀞オートキャンプ場。
ビューサイトに張られたテントが見えます。
川は浅そうに見えますが、流れはそこそこ速かったです。
もう少し暖かくなったら、ライン下りの船が通るようですね。
船が通れるということはそれなりの深さがあるはずなので、本当気をつけましょう。
自然感はそれなりにあり、施設などは決して立派じゃないけど、必要十分な感じ。
女性専用サイト、パウダールーム、シャワールームなど、女性がかなり優遇されていますね。
かといって、電源サイトなどは無いのでどちらかと言えばワイルドです。
決して女子をチヤホヤ甘やかす感じではなく、キャンプ場の本質は外れていません。
スタッフの方も、若い女性が多くいらっしゃいましたので、女性の意見が反映されているんでしょうね。
キャンプが小汚いおっさんだけの趣味だったら、今の流行は無いです。
男は勝手にどうにでもするので、ガンガン優遇して頂きたいところですね!
ここらへんで区切らせて頂いて、後編へ続きます。
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