BE-PAL4月号付録・笑’sのミニ焚き火台で火遊び
雑誌BE-PALの4月号、買いましたよ!
今回の付録は、あの笑’sさんのミニ焚き火台。
800円の雑誌の付録で、どんな物なのか早速見ていきましょう。
開封~組み立て
表紙からテンション上がる感じですね。
ツイッターのキャンパー界隈でもかなり盛り上がっていまして、私のフォローしている方も結構購入されていました。
やはり気になるのは付録ですよね。本を読むより先に開封。
箱からしてかなり小さいです。
箱の中身はもっと小さく、手のひらサイズ。
このサイズで焚き火台作るのはすごいな、と素直に思います。
特にロストルと底板。これはナイスですね~と言わざるを得ない。
1つのパーツで、2重構造を作っています。
収納する際は側板をこの隙間に入れてやれば、超コンパクトに。
そしてステンレスもペラペラではありません。
素手で組み立てましたが、エッジで手が切れそうになったりしません。
組み立ててみました。
側板を先に引っ掛けて三角柱を作り、底板を最後にはめこむ感じです。
先日購入した、SOTOのヘキサよりも小型です。
これで焚き火はしんどいでしょうね。
アルコールストーブも、かなり小さいものでなければ入らないでしょう。
2重底なので地面へのインパクトも少なく、側板の風防効果もそこそこありそう。
この設計で、倍ぐらいの大きさを2,000円で販売したらすごく売れそうな気がします。
私は買います。
使い方を模索する
使いみちを色々考えまして、キャンドルランタンのキャンドル部分を入れてみました。
これは入りまして、少し余裕すらあります。
キャンドルが入るということは、固形燃料も入りますね。
ちなみに元のキャンドルランタンは、こちらです。
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数十年前にソロツーリングしてた頃に購入したものなんですが、ロゴス製だったようですね。
全方位カバーがあるので風にも強い、雰囲気アイテム。
使っていると本体がかなり熱くなるので、取り扱いには要注意です。
点灯してみます。意外にいい感じです。
ただ、ロストルの上でキャンドルが滑るので、実際に使う場合は何らかの方法で固定した方がいいですけど。
針金なんかで良いです。キャンドルに巻いて、端をどこかに引っかけるだけ。
多少の風なら大丈夫でしたが、さすがに強い風では消えてしまいました。
外で使う場合、透明なプラ板で囲えば大丈夫でしょう。
アロマキャンドル的な使い方ができないかを模索してて、Amazonでいいもの見つけました。
MG TRAILのオイルランプミニ。お値段なんと800円。
これにアロマオイルを入れたらどうなると思います?
そんなの知らないっすよね? 私もです。
買って試してみたいところですけど、うちはネコがいるので。
ネコにアロマ系のものってあまり良くないとか何とか聞いたことがあるので~。
そして私もあまり、香水などの人工的に作られたイイ匂いは好きじゃないんですよね。
風呂上がりの女子の匂いとかは大好物ですけど。
そんなん嫌いな男はいないですね。失礼しました。
他にも試してみますよ。
オガライトはダメだったんですけど、オガ炭は入りました。
ちょっと長すぎるのはご愛敬ということで。実際には割って入れましょう。
ただし、このまま火熾しは結構大変なんじゃないかと思われます。
他の焚き火台やチャコールスターターで赤熱させてから投入でしょうね。
それに意味があるか無いかと言いますと、当然無いです。
ライターで着火できる成形炭、あれならまだいけるでしょう。
焚き火や炭で使う際ですが、BE-PAL本誌にも注意書きがある通り、金属トレイなどに載せて使いましょう。
ステンレスのトレイが100円ショップなどで売っています。
地面が草だったらもう1枚下に逆さに敷くか、石を足代わりに置いて地面からの距離を取ると安心です。
砂利などなら1枚でも十分でしょう。
まとめ
今回の付録の総評ですが、800円の雑誌のおまけとしては相当凄いレベルです。
原価いくらで作っているのかと心配になります。ただし、用途は限られます。
キャンドルは変化球として、小型アルコールストーブ、または固形燃料での使用がおすすめです。
チーズフォンデュを温めるなどの使い方がいいんじゃないかと。
焚き火は忙しくてやってられないでしょう。入るのは松ぼっくり1個ぐらいです。
もちろんできなくは無いので、止めはしませんよ。
割り箸とか、ポキポキ折りやすいものをちょろっと燃やすと案外楽しいんじゃないかと。
暖を取るとか、調理するとかじゃなくて純粋に火遊びです。
本はまだしっかり読んでいませんが、キャンプギア新製品などの特集がありました。
付録の企画を考えるのは毎回大変だと思いますが、今回のは中々良いおもちゃです!
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