冬キャンプに欲しいマットが、そこにある。エクスペドのダウンマット
先日購入したナンガのダウンシュラフ。
我が家では初のダウンシュラフになります。
試しに昼寝してみると、軽くてフワフワ、柔らかくてあったか。
とっても快適なんですけど。
ただ、背中のダウンがね。噂通り、潰れてしまう。
化繊のモンベルのバロウバッグ、イスカのアルファライトではそれほど気になりませんでした。
ダウンシュラフを使う際は、マットが重要だと再認識したわけですよ。
我が家のマット事情
これは今年の秋頃の写真です。
手前がエアーベッド、奥がクオルツのキャンパーズベッドです。
各2つずつあり、4人家族で使っています。
電気毛布を使えば、底冷えはほぼ感じません。
おそらくはダウンシュラフで背中が潰れても、大丈夫でしょう。
以前ポータブル電源を持っていない時の寒い時期のキャンプでは、コットの上にインフレーターマットを敷いたり。
インフレーターマットは楽天で購入した2.5cm厚の、安いものです。
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単体だと底付き感を感じますが、他の銀マットなどと組み合わせて使うとまぁ普通に寝れます。
この写真では、厚さ4mmの薄手銀マットをコットに敷いたりしてしのいでいました。
結露しやすいですが、寝心地はコットと同じ感じです。
サーマレストのZライトソルも使います。
参考記事:ヒマラヤセールでリベンジ達成!サーマレストのマット購入
今まで試した中では、寝心地、底冷え知らずでコットの上にZライトソルを敷くのが一番ですね。
Zライトソルは幅が狭いので寝相が悪い次男などはすぐはみ出すんですが、コットと組み合わせて使うとフレームがあるおかげでうまくハマっていました。
収納は若干かさばりますけど、展開の速さやパンクの心配が無いなどメリットは大きいです。
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コット無しの単体で使っても、性能はさほど変わりません。
ただしその場合、うちの次男はゴロゴロ転がります。
幕内でストーブを使っていると、転がって寄っていくので危ないんですよね。
それでも欲しいマットがある。
実際に今のマットでダウンシュラフを使ってみてどうか、これから試してみるので何ともですが。
先日有野実苑に行った際、スーパースターヤマケンさんからダウンマットという物があるという情報を聞きまして、欲しくなっておりますw
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エアーマットにダウンが封入されているんです。
3万円超え、かなりお高いですよね。下手したら家の布団より高いかも。
しかしR値(断熱性を表す数値)は5.9、Zライトソルの2.6を大きく上回ります。
Amazonリンクの9Mというタイプに至ってはR値は8、氷の上でも眠れるという。
もちろん氷の上で寝る状況なんて、私にはありませんけど。
エクスペドって何者?
スイスの登山用マットメーカーのようですね。
スポーツオーソリティや好日山荘で取り扱いがあります。
エアーマットなのに5年保証だったりと、これは絶対いいやつですよ。
登山用なので収納性も優れていますし、使ってみたいものです!
オートキャンプには間違いなくオーバースペックですけどね。
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