【2018冬】有野実苑オートキャンプ場でキャンプ納め【前編】
今週末は、千葉の有野実苑オートキャンプ場に行ってきました。
関東圏のファミリーキャンパーなら、その名前は聞いたことがあるでしょう。
山武市という都心からさほど離れていない立地で、評判も良いので一度行ってみたかったんですが、これまで機会に恵まれず。
だって夏は暑いし、週末の予約は全然取れないし...
今回はポータブル電源という文明の利器を使って電源無しサイトにしたことで、週末でも予約ができました。
まずは道の駅 風和里(ふわり)しばやまに寄り道です。
それほど大きな施設では無く、飲食店などもありません。
地元の農産物などは安く手に入るので、十分ですが。
白菜やキノコなど農産物の他、昼食用にお弁当を購入。
休憩スペースでお弁当を食べられます。
時間とお金の節約です。
無駄に広い芝生スペースもあり、テーブルセットがあるのでここでも食べられます。
このスペースがあることに、食後気づいたんですが。
道の駅ふわり芝山からは、車で10分ほどで有野実苑に着きます。
駐車場に車を停めてチェックイン。この導線が分かりやすかったです。
こういう施設設計、大事ですよね。
駐車場と管理棟までの間に道路があり、地元民らしき車がけっこうなスピードで走っていきますが、それは有野実苑さんのせいじゃないです。
管理棟
いきなり施設紹介に入っていきますよ!
こちらが管理棟。売店でもあります。
レトロアメリカンな感じですね。
古き良き時代のアメリカなんてもちろん知りませんけど。
売店
売店ではとれたて無農薬の新鮮野菜も販売。安くは無いですが、無農薬栽培ってすごい手間がかかるのですよ。
何か買おうと思っていましたが、晩ご飯のメニューと合いそうなものがなく今回は見送りました。
今にして思うと、卵買って卵かけご飯にすれば良かったです。
いいお値段しますけど、Twitterのフォロワーさん情報ですとめちゃくちゃ美味いらしいです。
売店の品揃えも必要十分。
調味料など、忘れがちなものが置いてあるのは嬉しいですね。
薪は1コンテナ800円、地元の山武杉です。2束持参していましたが、1つ購入。
火持ちはあまり良くないですが、着火しやすかったです。
けっこう爆ぜました。
10月~5月までの期間は、無料の薪コーナーがあります。
乾燥状態が薪ストーブには向いていないので私は使いませんでしたが、焚き火なら十分ですね。
のこぎり、手袋は持参しましょう。斧やナタよりも、のこぎりが最適です。
レンタル品の薪ストーブ。2,000円です。
幕よけと煙突の台がセットになっていますね。
薪ストーブ体験をしたい方は、まずこれで試してみるのも良いですね。
場内数箇所に自動販売機があります。
お値段は普通にジュース130円。
遊びなど
有野実苑といえば、農業収穫体験などの体験モノが充実しています。
この日は空き缶でのランタン作りでした。
うちのでかい子供たちはやりませんでしたが、暇になることは無いかと。
日によって異なるようですが、飴細工や七宝焼の販売も。
恐らく土日や夏休み、冬休み期間だけだと思われます。
遊具もちょろっとあります。
中学生ともなると、なかなかガンガン遊びにはいかなくなってしまいました。
スラックラインが張ってあり、それは楽しそうに遊んでいました。
中学生の子供がキャンプで楽しめるものとなると、何なんでしょう?
ちょっと考えてみます。
トイレ
トイレはあちこちにあります。
場所によって簡易的なものだったり、きれいだったり。
車椅子対応のトイレもあります。
これはキャンプ場では珍しいのではないでしょうか。
サニタリー
洗濯、洗面などサニタリースペース。
ドライヤーもあります。
冬キャンプで洗髪は、ドライヤーが無いと躊躇してしまいますよね。
炊事場
炊事場ですが、写真を忘れてしまいましたので公式サイトの写真を。
この写真の炊事場は使いませんでした。
そんなにピカピカではなく古めかしい感じでしたけど、お湯が出ます。
大事なことなのでもう一度。お湯がでます。
それだけで私としては十分ありがたすぎます。
お風呂
有野実苑といえば、お風呂が有名ですよね。
貸し切りの家族風呂(40分2,500円)と、一般の露天風呂(大人1人500円)があります。
うちは今回、貸し切りじゃない露天風呂にしました。
中の写真は撮れませんので、公式サイトの写真を探しましたが見つからず。
他のブロガーさん達が詳しく書いていらっしゃるので、ぜひ検索してくださいw
露天風呂はシャンプー、ボディソープは備え付けてありました。
浴槽広さは7~8人が入れるぐらい。
洗い場も露天なので、冬は寒いです。手早く洗って、お湯に浸かりましょう。
ゴミ捨て場
ゴミは分別して捨てられます。
捨てることができる時間が決まっているので注意。
灰捨て場。灰、燃えカスの薪、炭、不燃ゴミに分別して捨てられます。
こちらは捨てる時間は特に決まっていないようです。
消火してから捨てましょう。
今回のサイト
電源無しの区画サイトです。広さ8m×8mぐらい。
お隣は植栽で見えにくいようになっています。
向かい側はさすがによく見えますけど、見えて困ることもないです。
サイト料金は、この時期の土曜日は3,000円。
施設管理料として、大人1人1,100円がかかります。
中学生以上は大人料金ですので、4人家族の我が家ですと合計7,400円です。
ハイシーズンだと1,000円ほど高くなります。安くはないですね。
設備は色々充実しているし首都圏なので、まぁ納得できますが。
今回は普段あまりしない施設紹介を中心にお送りしました。
キャンプの様子は、次回よりお送りします!
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