【2018冬】夫婦円満のヒケツ?キャンプ・アンド・キャビンズの快適キャビン・後編
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原のレポの続きです。
前編はこちら:キャンプ・アンド・キャビンズでサンルームキャビン泊!前編
ビンゴ大会が終わったところで、夕食です。
この日はまず、ピザハウスのマルゲリータ。
500円という安さですが、美味いです。
他の種類のピザ、パスタもありますので、正直ピザハウスだけで食事が全てまかなえてしまいますw
備え付けのグリルテーブルで炭を熾して焼肉です。
網は持ち込みか、管理棟で販売しています。
100均の焼き網でも十分ですよ。あとはいつも通り、白米。
サンルームの照明は若干落ち着いた感じ、平たく言うと暗めですので自前のランタンを持ち込んでいます。
ステーキもあります。子供用と大人用では肉のランクが違いますw
特に長男は私以上に食べますので、質より量を重視です。
ちなみに備え付けの薪ストーブは、煮炊き禁止となっております。
吹きこぼれたりしたら掃除が大変だからでしょうね。
グリルテーブルの炭スペースはかなり広いので、端で煮込み料理をしたりできますよ。
食べ終わったら場内の露天風呂に行きます。この日は22時まで。
利用客に小さい子が多いこともあり、お風呂の回転率は悪いです。
人が多いと、脱衣場が特に狭く感じます。もう少し広いといいんですが。
他に24時間使えるコインシャワーもありますので、暖かい時期ならこっちで良いですね。
このシャワー棟は、サンルームキャビンからもすぐ近くです。
男衆がお風呂の間、薪ストーブの火の番は奥様が進んでやっていました。
「火は見てて飽きんのぉ」と、まさかのアウトドア寄り発言。
今回どうしちゃったんでしょう。テントがキャビンになっただけで、別人のようです。
思わず聞き返しましたからね。「今なんて?」と。
キャビン内のシンクでお湯での洗い物ができるので、いつの間にか皿を洗ってくれてもいました。
まだ寝ませんが、ラブホは撤収してベッドメイクだけ先にやっておきます。
奥様用の寝床です。さながら王の寝所ですね。
子供たちがロフトで、私はソファーの手前部分のビニールマットで寝ますw
消灯時間になったので、照明は暗くして薪ストーブでの火遊び晩酌タイム。
暖かく、癒やされますね~。
この薪ストーブですが、排気のドラフトが弱めでした。
薪を追加するために扉を開けると、煙がサンルーム内に逆流してきます。
今季オープンしたてで、煙突が詰まっているわけではないと思うんですが。
奥様は煙いと言いながらですが、楽しそうに薪をくべてました。
「うちの焚き火の箱だと、逆流なんて全くしないぞ!使いに行くか!」と提案しましたが、全く食いつきませんでした。
煙突垂直出しだからでしょうかね、全然違いましたね。
しばらく一人で火遊びして、寝る前に天窓から月が見えたので、撮っておきます。
エアコンがある屋内ですので、家と変わらない快適さですね。
朝、それほど冷え込みもありませんでした。
朝食は100円モーニングサービスに並びます。
このキャンプ場の日曜の朝の恒例サービスです。
平日などはありませんので、事前にイベントカレンダーでチェックしましょう。
フレンチトースト1枚と、コーヒー又はコンソメスープ1杯で100円です。
ソーセージやプリンは別料金です。
朝食が終わったら、食器洗い・乾燥しつつのんびり撤収。
余った薪は燃やしてしまうために割ります。
前回研いでみた斧ですが、多少薪への噛みは良くなっていたものの、広葉樹だとバカスカ割れません。
斧の頭をショックレスハンマーで叩いてやると、割れましたが...これなら斧じゃなくナタやナイフでも良いですよねw
帰ってから新たな薪割りアイテムをポチりましたので、それはまた別の記事で。
チェックアウトは11時です。キャビンですので、のんびり片付けても間に合います。
次男が滑り台から落として壊したラジコンの修理をしてても余裕です。
水陸両用ラジコンですが、高い所から落とすと壊れます。
左右にあるギアボックスの片側内で、ギアが一つ外れていました。
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当の子供たちは、場内でクリスタル掘り。
周りは小さい子ばかりでしたが、楽しんでいたようです。
「金運アップのパワーストーンはどこだー!」と。
掘れた物から数個選んで持って帰れます。
この手袋があると、次回リピートした際に100円割引がありますので失くさないようにしましょう。
後片付けは薪ストーブとグリルの灰をすくって捨てるぐらいで、寝袋やエアーベッドは畳むだけ。食器は洗ってあるのでしまうだけ。
ランタンやイスはケースにしまうだけなので、大して手間でもありません。
洗い物は全て奥様がやってくれたので、とても楽に撤収完了しました。
特にどこかに遊びに行く予定も無かったので、那須でちょっと豪華なお昼を食べて帰ろうということに。
蕎麦屋の小椋さん。
食べログのリンク:手打ちそば 小椋
適当に食べログで見つけたんですが、ここが当たりでとても美味かったです。
1日5食限定という、くるみそば。
サラサラしたくるみダレが、細めの蕎麦に絶妙に絡みます。
1,400円とちょっとお高めですが、どこにも遊びに寄らないのでいいでしょう。
またリピートしたいですね。
総評
キャンプ場も色々イベントがあって楽しいんですが、サンルームキャビンが快適そのものでした。
奥様の機嫌が終始良かったのも、このキャビンのおかげだと思います。
- お湯が使える
- エアコンがある
- トイレにすぐ行ける
これだけで冬キャンプの快適度がかなり上がります。
冬は虫もほぼいないので、虫嫌いでキャンプ慣れしていない人にも良いです。
私は暑くても寒くてもテントの方がキャンプ感があり好きです。
それでもキャビン泊の「余力が残る感じ」と言ったら良いでしょうか、設営撤収の楽さは、癖になりそうで危険なものがありますね。
お値段は高いんですが、それだけの価値はあります。
冬は薪ストーブも使えますし、とってもおすすめです。
冬キャンプのテントでの薪ストーブは必須暖房なんですが、キャビン前室での薪ストーブは雰囲気だけ楽しむ感じで遊べて良いです。
寝る時はエアコンの効いた部屋でぬくぬくですから。
子供は18歳になるまで無料なので、またリピートしますよ。
キャビンは高いので、テントで連泊したいですね。
予約取るのが大変なので、また別なエリアに姉妹キャンプ場展開してくれませんかねw
応援のほど、よろしくお願いします!
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