ワンポールテントをツールームにする作戦
先日のキャンプで、ワンタッチタープが雨漏りする件が浮上しました。
雨漏りというか、サイドシートのファスナー部分からの浸水。
オープンタープも風の吹き込みで濡れることは普通にありますし、
中で寝るわけではないので多少雨漏りしても構わないんですけど、
しないことに越したことはないですね。
以前からツールームテントを検討する記事を書いておりまして、自分の中ではコールマンのウェザーマスター コーチで決まりかけていました。
そこにチャムスのツールームに揺れた時期もありましたが、奥様のリアクションが思ったほど良くもなくw
ここに来て、また新たな伏兵が現れました。
ワンポールテントです。
これをツールームとして使っちゃう作戦を思いついてしまいました。
…自分で考えたわけではなく、以前からあるやり方ですね!
基本的には三角屋根なので、デッドスペースが多いのが気になりますが…
設営のしやすさから言うと、トップクラスじゃないですかね?
まず4人家族でツールームとして使うので、ある程度の大きさが必要です。
色々比較してみましょう。
小川キャンパルのピルツ
国内メーカーのワンポールといったらコレは外せないでしょうね。
ツートンカラーがとっても素敵。
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「オガワ?知らんわ誰じゃ。」
という奥様も、写真を見れば
「あーコイツか。」と納得のかわいらしさ。
4人家族でツールームとして使うなら、ピルツ19にハーフインナーかな?
【送料無料】ピルツ19ハーフインナー 小川キャンパル/キャンパルジャパン【インナーテント テントインナー インナールーム】【3539】あす楽
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真夏にはちょっと暑そうなのが気になりますね。
今のアメドもまぁまぁ暑いですがw
こと日本国内でキャンプする分には、寒さは重ね着や暖房でどうにでもなるけど、暑さはどうにもならないと思います。
暑さはポリコットンのピルツなら幾分か良いかもしれませんが、今度は雨に弱くなってしまいますね。
雨に弱いテントというのは、自分の中では絶対に無いですね。
雨でもキャンプを決行するのは、テントという安全地帯があるからですので
そこが揺らいでしまうならキャンプできません。
浸水しないとしても、濡れると乾燥が大変なのでコットン幕は選外です。
さてこのピルツ19、正規の値段で買うと15万円ぐらいになります。
ヤフオクで探した方が良さそうですね。
ノースイーグルのツーシーンワンポールテント500
なんと言ってもハーフインナーが付いてライバルの半値以下という値段が素敵ですね~。
ピルツよりメッシュ面も大きく、多少涼しそう。
サイズが一回りでかいので、設営できるサイトは選びそうですね。
North Eagle(ノースイーグル) ツーシーンワンポールテント500 NE200
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壁面の立ち上がりは無いので、デッドスペースは多め。
また、スカートが無いので冬は他のテントより若干冷えることが予想されます。
しかしテントでお金が浮く分、寝袋やマットを暖かいやつにするという事ができます。
1万円の冬用シュラフを4つ買っても、まだ他より安いです。
お金をかけずに、というブログのコンセプトにも合いますw
テンマクデザインのCIRCUS 440
フロア形状が正方形のワンポールテントです。
雨でも開放できるメッシュがありますし、サイドに70cmの立ち上がりもあり、デッドスペースが小さく居住性は一番良さそう。
tent-Mark DESIGNS CIRCUS 440
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公式から借りたこの画像、こんな感じにして冬ごもりしたいのですよ。
端の方が低いので、もっと真ん中にテーブル置きます。
または、真ん中にストーブでそれを囲む感じですね。
このハーフインナーは別売りです。
tent-Mark DESIGNS circus440用インナーテント
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このインナーも四角いので、コットを4人分、勢い余って5人分並べられます。家族が増えても安心です(増えませんが)。これは大きなアドバンテージです。
設営手順を説明書や動画で確認しますと、他のワンポールに比べ手間は少し増えますが、許容範囲内です。
定価だとテントとインナーで約10万円、還元セールか株主優待券を使うと15%~20%引きで購入可能。
参考リンク:キャンプ道具のお得な買い方まとめ!ブランド別おすすめ購入方法|Campout!? 様
WILD-1が楽天にもできたので、セールの時に安くなることを期待。
2017.10.18追記
結局CIRCUS 440を購入しました。
レビュー記事はこちら!
CIRCUS 440初張りレビュー
まとめ
デザイン、設営の簡単さ:キャンパルジャパン ピルツ19
価格の安さ:ノースイーグル ツーシーンワンポールテント500
居住性の良さ:テンマクデザイン CIRCUS 440
どれも一長一短で悩みますね~。
間を取ってウェザーマスターという選択になるかもしれませんw
ブログネタとしておいしいのは、CIRCUS 440ですね。
実際の使用記事を書いている方を見つけられなかったので。
他にも大きめの幕の中に、他のテントのインナーを入れてカンガルースタイルということもできますが…
サイズの収まりを考慮したりが面倒なので、今回は考えないでおきますw
カンガルーの場合はワンポールにこだわらず、ロッジ型のシェルターでも良いと思いますし。
どれを選んだ場合でもですが、調理スペースにするタープは別に用意するつもりです。
各テントのタープとの連結性も考えないといけませんね。
買うのは秋から冬頃だと思いますので、まだしばらく悩み続けます。
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