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【2021~2022年冬】城里町ふれあいの里で年越しファミリーキャンピング。

2022年、最初の更新になります!

本年も「ファミリーキャンピング」をどうぞよろしくお願いいたします。

例年ですとその年の抱負なんぞを語っておりましたが、今年はナシで!

今年もコロナ関連で色々予定通りには行かないだろうなーと。

心のうちに秘めておくことにします。

 

年末年始ですが、初めて年越しキャンプをしてきました!

 

行き先は茨城県の城里町 総合野外活動センター ふれあいの里です。

過去に幾度かリピートしていますね。理由は色々ですが、

  • 割と予約が取りやすい
  • 自宅から行きやすい方向と距離
  • 安くて美味い朝食がある
  • 釣り堀など遊びネタもある

奥様からの評価が高く、困った時はふれあいの里という図式ができておりますw

冬の電源サイトなどはここでもやはり取りにくそうですが、ポータブル電源があれば大丈夫。

 

通常期の魚釣り、ピザ焼き体験に加えて年末年始はそば打ち体験も。

公営キャンプ場なのにすごく充実していると思いませんか?

場所を提供するだけ、清掃維持するだけという公営キャンプ場も多いですがここは違います。

地方の公営キャンプ場は利用料の安さしか魅力が無いところもありますが、多少値段を上げても内容が良ければお客は入るはず。

 

ストーブのレンタルもあります。

薪ストーブ、灯油ストーブ、カセットガスストーブと種類もいろいろ。

冬キャンプは防寒対策で荷物が増えがちですから、ありがたいことです。

 

今回のテントはロッジシェルターです。

前回はソロだったので、ファミリーキャンプで使うのは今回が初。

大きさの割に建つの速いな!と好評でした。

 

薪ストーブも入れますよ~。

ロッジシェルターで4人家族、薪ストーブを使う場合は寝るスペースがギリギリになります。

 

寝室スペースを広げるため、今回はDODのチマキテントを連結しました!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

DOD T2-656-TN タン [チマキテント]
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ここに夫婦2人で寝ます。

ロッジシェルターと色が近そうでしたが、実際にくっつけると違和感はあります。

 

画像出典:YouTube

なんか既視感あると思いましたが、松本人志さんが昔やってた外人キャラの高いつけ鼻。

あとモアイ像にも似ていますね。

チマキテント連結については、後でもう少し詳しく個別記事にしようかと思っています。

 

子供の寝室は、テンマクデザインのモノポールインナーテント。

置くスペースは限られまして、入り口の脇にまず一つ。

 

もう一張は中央の奥寄りに。

これで薪ストーブを置きながらも4人の就寝スペースが確保できました。

モノポールインナーテント、けっこうデッドスペースが増えてしまいますね~。

安いのは嬉しいのですが。

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テンマクデザイン モノポールインナーテント(tent-Mark DESIGNS)
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これはDODのフカヅメカンガルーテントを使うとマシになるんじゃないかと。

画像出典:DOD

しかしお値段は1人用のSSサイズで14,300円。

カンガルーにこの値段はちょっとなー...というのが正直なところ。

 

4人でキャンプの場合、素直に純正の5人用インナーテントを吊るして薪ストーブは諦めるのが楽そうですw

 

大晦日は寒波が来ており、昼間でも気温一桁でした。

明るいうちから薪ストーブに火を入れています。

 

管理棟で買った安納芋を焼いています。焼き担当は奥様。

焼き芋大好きなので、自ら進んで焼き始めていましたw

芋は表面をちょっと濡らして、アルミホイルを2重に巻いて天板で転がします。

 

転がすこと30分ぐらい、ホクホク甘~く焼き上がりました。

茨城と言えば芋ですからね。美味でした。

 

冬は日が落ちるのも早く、すぐに夕食です。

 

年越しキャンプだからと特別なことはなく、おでんです。

寒い日にはピッタリですよね~。

 

もちろんゴールデンコンビの熱燗も。

大人はこれでもう満足ですが、子どもたちには物足りなかった様子。

肉はないのか~と。

 

おでんの残り汁には、ご飯と卵を入れて雑炊に。

残り汁を炊事場の流しに捨てずに済みます。

 

食後はのんびりとテレビを見てダラダラ過ごします。

テレビ好きの家族を大晦日キャンプに連れ出すにあたって、ポータブルテレビを用意していました。

標準でもアンテナは付いていますが、一応感度が良さそうなものも合わせて持ってきました。

このアンテナにはマグネットが入っており、ロッジシェルターのフレームにくっつきます。

 

毎年「笑ってはいけない」を見ていたので、今年は必ずしも見る番組は無かったんですけど。

暇つぶしにはなったようです。

 

キャンプ場内の天文台で、子ども夜遊びが開催されていたのでお邪魔しました。

けっこう大きい子供ですが、射的で楽しんでいます。

落とさなくても弾がヒットしただけで景品がもらえて、射的下手な長男も嬉しそう。

 

他に黒ひげ危機一発やお菓子釣りなど、子供が遊べるものが色々あります。

週末のみの開催ですが、子連れで利用する方はぜひ。

 

大晦日なので、年越しそばも食べます。

カップ麺のどん兵衛です。

普通に蕎麦を茹でても良かったんですが、暖かいそばが入るようなキャンプ用丼って無いんですよね。

ソロだとクッカーから直でいっちゃいますから。

使い捨て容器を用意すればいいんですが、同じく洗い物の必要が無いカップ麺でいいだろうと。

 

食後は薪ストーブで暖まりつつ、遠目でテレビを見て過ごします。

家族の誰も年またぎはせず、23時ぐらいには全員就寝。

周りのサイトに起きて焚き火している人はいましたが、特にうるささは感じませんでした。

 

翌朝。ロッジシェルター越しの初日の出です!

今年も良いキャンプができますように。

インナーテント使用&冬用寝袋で、寝ている時の寒さはあまり感じず。

奥様だけは電気毛布も使用し、とても快適だったそうです。

 

夜間~朝方の最低気温はマイナス3℃。

天気予報ではマイナス5℃でしたが、いずれも寝袋の対応温度内です。

 

朝食は城里産野菜を使った雑煮です。

完全予約制なので忘れずに。

 

一杯300円で、プラス100円で餅を一個追加可能。

標準だと餅は一個しか入っていないので、二個ぐらい食べたいですよね。

 

元日は通常の日曜のように無料レイトチェックアウトはできず、11時チェックアウトです。

インナーテントが多少湿っているぐらいで、ロッジシェルターは結露も無し。

朝から薪ストーブを使っていたからでしょう。

灯油ストーブだと結露するはず。

 

時間通りにチェックアウトし、近くの温泉施設ホロルの湯へ。

これもふれあいの里でキャンプした時の、お決まりのパターンです。

元旦からお客さんは多く、けっこう混んでいました。

 

昼食もホロルの湯2階にある食事処で済ませてしまいます。

こちらは地元の学生が考えたというメニュー、イタリアン風ラーメン。

ほぼパスタなんですが、なかなか美味しかったですよ。

ここの食事処は地元食材を使っていて、味が良いのに値段が安いのも良いですね。

健康ランドの食事・休憩処なので、地元のお年寄りが昼寝や宴会していたりして回転率は悪いです。

 

帰り道は渋滞などもなく、夕方前には帰宅。

 

いよいよタヌキ感が増してきた留守番のみーこさん。

正月なので、焼きかつおスティックをもらえました。

 

多少冷えましたが天気は良く、快適な年越しキャンプでした!

テレビを見るのは当然自宅でもできますが、薪ストーブは無理です。

シェルターに籠もっているだけじゃなく、数歩出れば東京では見られないきれいな星空も見られます。

温泉に入って疲れを癒せるのも、寒い時期は特にありがたいですね~。

また遠くないうちに家族でリピートしたいと思います!

 

 

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