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【2020秋】20年ぶり?フォンテーヌの森でファミリーキャンプ

少し前の10月末ごろですが、家族でつくば市のフォンテーヌの森でキャンプしてきました!

レビューのため使った道具がハピキャンの方で公開されるまで、こちらも公開できないという感じです。

(禁止されているわけではないですが、こっちで先に公開するのは常識的におかしいですよね)

 

話を戻して、フォンテーヌの森。

つくば市という首都圏からほど近い立地で、なかなか人気のキャンプ場です。

私の家からも、東京都内の奥多摩などより早く着きます。

 

近い割にはあまり来たことが無く、お邪魔するのは実に約20年ぶり!

独身の頃に当時の彼女と、デイキャンプでカレーを作りに来て以来の訪問です。

着いた時間がけっこう遅くて、さっさと作って食って帰る弾丸カレーツアーでしたねぇ...

 

その彼女が、今や奥様なわけです。

まさか子連れで20年後に再訪問するとは予想しませんでした。

奥様には当時の記憶が全く無いようで、「他の女と間違えとるわ!」とお怒りでした。

写真なども残っていないのですが、当時の出来事などを一つ一つ説明するうちになんとか思い出したようです。

「なんか行ったような気がするのぉ、なんでカレーなんぞ作ったか知らんが」と。

めでたしめでたし。

 

では気を取り直して、キャンプ場の説明からいきましょう。

こちらが受付。売店でもあります。チェックイン時はたくさん並んでおりました。

最少人数で間隔を開けて、などキャンプ場が掲示していることがあまり守られていない印象でした。

特に子供ですね。私が見た時たまたまかもですが、溢れるほどに居ましたw

ここで書いても仕方ないですが、施設の決めたルールはお子さんにも説明しましょう!

 

こちらはレンタル品。かなり充実しており、手ぶらキャンプが可能。

 

酒類の販売も豊富。氷もあるのが嬉しいですね。特に夏場は。

 

生ビールやかき氷、アイスなどの売店も。

この時は閉まっていますが、生ビールのあるキャンプ場は良いキャンプ場であるという統計が出ています。

私の脳内で。

 

広くて立派なバーベキュースペース。120席もあるとか。

席だけ借りることもできますし、機材だけのレンタルも可能ですし、食材付きプランなら手ぶらでBBQも。

立地の良さも相まって、首都圏からの団体利用も多いでしょうね!

コロナ禍が収束したら、また賑わいを見せてくれるでしょう。

 

憩いの場、焚き火スペース。

知らない人同士も、火を囲んで少し仲良くなれるかも。

 

こちらは水場。きれいです。

「お湯」と書かれた蛇口は2つありますが、どちらも出てくるのは水でした。

冬だけボイラーを入れるのかもしれません。

 

ピザ窯もありますが、キャンプのお客は使えるのか不明。

おそらくバーベキュー場内でピザを買った人だけが使えるんだと思います。

 

バーベキュー場近くのトイレ。十分きれい。

 

暖房洗浄便座で新しくてきれい。ただし場所によります。

キャンプ場側に近いトイレは、もうすこし古めかしい感じでした。

 

それでも汚いわけじゃなく、普通に使えました。

 

他に貸し切り風呂、シャワーもあります。

今回利用しなかったので、写真はありません。

宝探しイベントや遊具など、子供が遊べるものもたくさんあります。

公式サイトの施設紹介ページにてご確認ください。

 

今回利用したオートキャンプサイトは林間、地面は土です。

サイトによって大きさが違います。

大きなテントの方は、事前に申告した方がいいですよ。

ミニバンの幅ギリギリの細長いサイトもありましたので。

コールマンのトンネル2ルームの方がそこに振られていて、不憫でした。

2020年の冬にサイト工事するそうなので、レイアウトは変わると思われます。

 

今回利用したのは、オートインテントサイト電源付き。

広さ8×8mぐらいです。

切り株が邪魔ですが、これはある理由で後ほど役立ちます。

 

今回の寝室テントは、お借りしたロゴスのTradcanvas エアマジック ドーム XL-BJ。

奥様が建てます(空気を入れるだけ)。

ちなみに奥様が着ている緑のパーカーもロゴス別注のやつです。

なんかロゴスのアパレルは、急激に良くなった気がしますよ。

普通に街でも着れるデザインが増えて、価格も手頃で。

前はドカジャンみたいなやつしか無かったと思います。

 

あっという間にできあがり。これはほんとに設営速いです。

撤収も速いので、とにかく速さを求めるファミリーキャンパーにおすすめ。

タープは別に必要ですね。

詳しいレビューはこちらをどうぞ。↓

速さは正義! ロゴスの注目エアテント「Tradcanvas エアマジック ドーム XL-BJ」を体験レビュー

 

タープはこちらのコールマンカーサイドテント/3025です!

これは切り株が強烈に主張しているのでボツカット。

邪魔な切り株なんですけど、今回は役に立ちました。

 

車の屋根に吸盤がくっついた写真を撮る時の踏み台として、切り株が大活躍!

とは言え屋根の写真を撮るのは一瞬なので、無い方が良いことに間違いはない。

 

こちらもボツカット。長男が不審な感じなので。

コールマン カーサイドテントの真価は、こういうリビングとしての使用と寝室としての利用、2種類に使えるということです。

詳しくはこちらの記事をごらんください↓

【最速レビュー】コールマン2021注目の新製品 「カーサイドテント/3025」をキャンプ場で使ってみました!

 

こちらが今回のキャンプサイト全景。

ロゴスとコールマンが共演しているので、ハピキャンでは使えない写真となります!

黒いテーブルが置いてあるあたりで焚き火をしました。

 

長男が薪割り、火起こしをして焚き火スタート。

特に寒いわけではありません。

 

夕食に炭焼きバーベキューをするため、炭を熾すためです。

焚き火に炭を入れておくと、火遊びしながら簡単に火が着くので。

 

もう1品、ビーツの缶詰でボルシチを作ります。

久々にプルタブが無いタイプの缶でして、缶切りがすぐに無くてちょっと焦りました。

マルチツールに缶切りが付いていたので、開けられたんですけど。

持っててよかったマルチツール。

 

ビーツの他は、牛肉と玉ねぎニンジンじゃがいもなど。

1時間半ぐらい弱火で煮込みます。

煮込みに使ったのは、コールマンのシングルガスストーブです。

コールマン2021年新製品「シングルガスストーブ120A」を最速レビュー! 見た目も性能も◎な万能バーナー

 

煮込み終わったタイミングで、炊飯もこのコンロで。

炊飯の蒸らし時間で、再びボルシチをあたため。

このバーナーはコールマンとしてはサブバーナー的な扱いなんですが、ファミリーキャンプでも十分に対応できます!

 

ボルシチは赤色が茶色っぽくなっていました。

サワークリームを乗せて、できあがりです。

ビーツ缶の汁を半分ぐらい残しておいて、できあがりに混ぜ入れると赤さが出せるようです。

 

野菜はボルシチにたっぷり入っているので、炭火で焼くのは肉。

中高生の男子兄弟がいますと、肉はいくらあっても大丈夫です。

 

食後は焚き火タイム。

薪は売店で買っていましたが、そのへんに落ちている葉っぱや枝などを拾って燃やして楽しみます。

ここで売っている薪はけっこう長めでしたので、焚き火台が小さい方はノコギリが要りますよ。

 

どんな枝が燃えやすいか、どう置くと長く燃えるか、子供たちに自由に遊ばせます。

ゲームを忘れてこういう時間も、楽しかったようですね。

もちろんゲームもやっていますけどw

 

奥様と子供たちは消灯時間に寝ましたが、私は少し起きて残り火を楽しみました。

周りも騒ぐ人などは居なくて静かで、熾火を堪能してから就寝。

 

翌朝は気温一桁まで冷え込みました。

中古で買ったユニフレームのストーブで、寒がりの奥様を温めます。

スタートさえどうにか着火できれば、ノーマルガスでも使えますね。

 

朝ごはんはボルシチの残りと、前日に買っておいたパン。

あとはコーヒー。

 

最近キャンプでのコーヒーは、ドリップパックが多くなってきました。

豆からガリガリ挽くのは、主に家ですることが多いです。

寒い季節の朝はとくに、早く飲んで温まりたいので...

 

一通りテントなどの写真を撮りましたら、撤収です。

エアマジックもカーサイドテントも、撤収は簡単でした。

特にエアマジック。ポールが無いというのが、これほど速さに影響するとは思いませんでした。

個人的にも寝室用に欲しいと思いましたが、うちは子供が既に大人サイズなので、4人で使うとほぼ寝るだけになるんですよね。

奥様的にはもう少し広い方が良い!ということなので、購入許可が下りずw

それでも設営と撤収の速さには、かなり惹かれていました。

 

撤収後は特に寄り道もせず、近いので昼ぐらいには家に着きました。

約20年ぶりのフォンテーヌの森は、以前よりお客さんが格段に多かったです。

記憶は断片的にしかないですが。

バーベキュー場など立派で便利そうなので、コロナ終息後は友達と連れ立って来てみたいですね。

移動時間が短く済むのは嬉しいので、次回は20年も間を開けずに来たいところです!

 

 

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