小さな扇風機で熱帯夜でも過ごしやすくする作戦
先日のキャンプで、暑さのためなかなか寝付けなかったワタクシ。
スクリーンタープがあればコットで寝るという選択もできるんですが、
まだ購入に踏み切れていません。
よほど大儲けしない限り、テントなどの大物は現在の装備ですね。
今回、楽天で安価な暑さ対策グッズをポチりました。
(Amazonと同価格でしたが、ポイントが付くので)
GREENHOUSE USB扇風機 首振り型
色はクラシックブルー。他にオレンジもあります。
型番:GH-FANSWD-CB
購入価格:2,980円(送料込み)
電源:USBかアルカリ単3電池
USB扇風機 ファン グリーンハウス GH-FANSWD-CBA USB接続 首振りタイプ扇風機 クラシックブルー 乾電池対応 《送料無料(一部地域を除く)》
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グリーンハウスというメーカーはパソコン好きな人は分かると思いますが、
パソコンの周辺機器メーカーです。
大きさからしても、本来はデスクサイドで使うような商品ですね。
テント内の空気を循環させるのと、身体を直接冷やす用途です。
PC周辺機器のUSB扇風機なら、1,000円もあれば買えます。
秋葉原の裏通りに行けば500円もしません。
「寝ながら扇風機を当てていると死ぬ」という迷信を信じているため、
首振っときゃ死なないだろう!という考えから首振り型を選択しました。
注・実際には固定で風を当て続けても、死にゃーしません
鉄製のファンガードと、ヤニで汚れたような本体のクリーム色が、
昭和レトロを感じさせるデザインだったのもポイントです。
我が家の昭和シリーズと合わせようと思いまして。
羽根がそれほど大きくないので、風量は一般的なリビング扇風機と比べ劣ります。
弱だとすごく近くに置かないとダメ、強でやっと1mぐらい離れて涼しさを感じるレベル。
強だと音もそれなりにありますが、隣のテントまで聞こえるほどではありません。
以前からこのブログを見て頂いている物好きな方は、
「どうせ単3電池で動くから選んだんだろ!この単3マニアめ!」
とお思いでしょう。
確かに私はLEDランタン、懐中電灯など全ての電池製品を単3で統一しています。
しかし電池での駆動時間は、弱でも60分。
夜中、60分おきに電池を入れ替えに起きなければいけないなんて…罰ゲームですよね。
なので基本的には電源サイトでの使用を想定。
電源サイトの予約が取れなかった時はモバイルバッテリーで使うつもりです。
強の消費電力が900mAなので、22時から8時まで10時間使うには、
単純計算で容量9,000mAh以上のバッテリーが必要です。
※実際には電池寿命なんかが影響して、その通りにはならないようですよ。
実験していたんですが、ノベルティでもらった1,000mAhのMicrosoftバッテリーは何かしらの安全回路が働くようで、3分ぐらいで止まりました。
バッテリーも少し熱くなっていましたね。
cheeroの容量7,000mAhのバッテリーですと、ちゃんと動き続けました。
2時間ぐらいで停めましたが、バッテリーも全く熱くなっていません。
[amazonjs asin="B00OXPDYGK" locale="JP" title="cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー iPhone&Android対応 2ポート Auto-IC機能搭載 (ホワイト) CHE-059-WH"]
このぐらいの容量を持っておけば、スマホも充電できて良いでしょう。
空気の循環だけなら風力は中で、メッシュの外に向けておけば対流しそうなので、
2晩ぐらいいけるんじゃないか。
...またポチらなきゃ。
これで無風の熱帯夜でも、ある程度寝やすいんじゃないかと期待しています。
実際に使った結果は、後日更新ということで。
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