どこでもバケツとパックシンクでバケツを小型化
前回はウォータージャグを小型化しましたが、今度はバケツ!
キャンプにおいてのバケツは、水汲み、水遊び、花火の消火...色々ですね。
必須ではないにしても、あると意外に便利です。
ただしかさばるので、今回は小さく折りたためるバケツをご紹介します。
ハイマウント どこでもバケツ
まずはこちらの小さいバケツ!
使用時のサイズは約φ180×170mm、収納時は約φ190×25mm。
素材は特殊樹脂コーティングのナイロンです。
このように綺麗に折りたたまれて、収納ポーチに入っています。
折りグセはあえて伸ばさず、そのままにしておきましょう。
その方が畳みやすいので。
ちょっとねじる感じで畳むと、綺麗に畳めます。
同色、同素材の収納ポーチが付きます。
底と縁はスチール電解メッキと書いてあるんですが、どう見てもプラスチックに見えます。
取っ手がメッキされたスチールですね。
この色は最近出た、カモフラ柄になります。
カモフラ、男子はみんな大好きですよね。
いったい何から身を隠したいのか。
水が入っていなくても、布地にコシがあるので自立します。
これは布バケツ界において、とても大事。
水を入れてみました。当たり前ですが、漏れません。
取っ手はちょっとちゃちいですが、あまり頑丈にすると重くなるので、このぐらいでもいいと思います。
ドロムライトバッグの記事にも、ちゃっかり写っていたんですけどね。
私はこんな感じで、ソロキャンプの時のジャグの水受けに使うつもりです。
小さいですが、ソロで野菜を洗ったりとかするには十分です。
ジャグの水受けバケツ以外の用途としては、濡れたもの、汚れたものを入れるのに使ってもいいと思います。
具体的には...泥付きの野菜とか?
あまり重いものはダメそうですけど、水が3.5L入るってことは3.5kg入れても大丈夫でしょう。
ただし耐熱性は無いですし、熱湯もダメです。
Amazonでは3.5Lは品切れになっているようです。
9Lと11Lを貼っておきますが、いずれ「こんな商品も見られています」に3.5Lも入るでしょう。
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楽天には3.5Lありました。1,080円です。
3.5Lだと小さくて両手入らないと思いますので、アライグマのように両手で何かを洗いたい方は9Lぐらいにしてもいいかも。
もういっちょ行きます。
シアトルスポーツ パックシンク
今度は四角い折り畳みバケツ!
バケツではなく、パックシンクという名前です。
パックシンクと言えば。
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このスノーピークの商品が有名ですね。
こいつの本家はシアトルスポーツです。OEMですね。
サイズはW26.7cm×D26.7cm×H16.5cm、容量14L。
重さは397g。素材はPVCになります。
ただしこれはあくまでカタログ数値で、あまりこだわらなくても大丈夫。
柔らかいので、形が変わります。
私の足は27cmなんですけど、普通に入って余裕すらあります。
足湯もできてしまうのは嬉しい誤算ですね。
むしろ暑い時、冷たい水を張って足を浸けるのに使うと思います。
畳む時は、こうして角をくっつけまして。
底の部分を、やや内角を狙いえぐりこむように畳むべし。
2秒で畳めるどこでもバケツよりは若干面倒ですが、それでも12秒あれば畳めます。
水受けとして使ってみました。
大きく浅いので、何か洗う時は断然やりやすいです。
水を入れて持ってみても、思ったよりグニャっとせず普通に持てました。
さすがシンクと言うだけありますね。アライグマも安心。
欠点ではないですが軽いので、風で飛ばされないよう持ち手にペグでも打っておきましょう。
こちらも熱はダメなので、熱湯はNGです。
今回私が買ったグレーは、WILD-1の別注品になります。
そのためWILD-1でしか購入できません。
別注色は黒もありますけど、虫が泳いでいても見にくいので注意。
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他に青、赤、黄色、サンドカラーなどがあります。
こんなことを書くと誰もアフィリエイトから買わなさそうですが、WILD-1別注のやつは1,000円ぐらい安いです。
サイトで使う色を統一したい方は、ぜひアフィリエイトを踏んでください。
まとめ
どちらもWILD-1の店頭で見まして、悩んだ挙句どっちも買ってしまいました。
実際パックシンクは小物入れなどに使ってもいいと思いますし、色々便利そうだなと。
どこでもバケツは小さいですし、バケツとして使います。
ちょっとずつ色々と小型化していますが、やりすぎても不便になるので着地点が難しいですね!
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