CT125ハンターカブに防水スマホ充電システム
ハンターカブのキャンプツーリング仕様化の集中連載。
キャンプにしか興味がない普段の読者様には興味ないでしょうから、テンポよくいきますよw
今回はスマホの充電について。
行ったことがない土地に行くのに、スマホナビはとっても便利。
しかしスマホナビを使うと電池の減りが早いので、充電しながら使いたいものです。
スマホホルダー RAMマウント
まずスマホホルダーはRAMマウントにしました。
これは見た目がかっこいいので。
位置は上の画像ではなく、後で取り付けたハンドルブレースに変更しています。
スマホをセットする「グリップ」と、ハンドルなどに固定する「マウント」、マウントとグリップをつなぐ「アーム」の3点が必要です。
すべてAmazonで揃います。
車体への取り付けは簡単ですが、スマホ固定部分は自分で接着剤で留める必要があります。
それだけが面倒くさいですね。
しっかり固定できて、脱着はそこそこ簡単で、位置も調整しやすいホルダーです。
USB電源
スマホ充電専用ですと、防水でワイヤレス充電可能なものがあります。
しかし、かなり早い段階でRAMマウントを買ってしまっていたんですよね。
もったいないのでRAMマウントは生かす方向で考えました。
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デイトナの2ポートUSB電源。ライコランド店頭で見かけて購入です。
端子カバー付きで、雨にもある程度は耐えられます。
スマホ以外に、GOAL ZEROのランタンやオーライトを走りながら充電できる汎用性もあり。
取り付けはライコランドでやってもらいました。
ブレーキの配線から分岐させる方法で、キーがONの時のみ通電します。
ハンドル取付ステーの両脇に1ポートずつ設置。
ワイヤレス充電器
防水性を求めますと、現状では2択です。
防水ポーチにスマホを入れてケーブルも入れるか。
または防水のスマホでワイヤレス充電か。
私のスマホは防水のiPhone 8 でワイヤレス充電にも対応していますので、今回は後者で。
iPhoneケースも少し防水性が高まる、エレコムのNESTOUTです。
関連記事:アウトドア派におすすめケースその2!ELECOM NESTOUT iPhoneケース
スマホもケースも完全防水ではないので、大雨ではダメかもしれません。
ワイヤレス充電器は、探すのに苦労しました。
充電器そのものに防水性があるものは少ないんですよ。
いくつか買って試してを繰り返し、行きついたのがこちら。
Baseusと書いてあるワイヤレス充電器です。
(Amazonの商品リンク貼っていたのですが、今は無くなってしまったようです。南無)
エレコムのケースを貫通して充電可能で、多少位置がずれても大丈夫。
地図を使いながらでも、充電残量が増える(パワー不足で減る充電器もあったんですよ)。
ケーブルの細さは気になります。
誤って引っかけようもんなら断線しそう。
RAMマウントについているRAMと書かれたクッションシールをはがして、両面テープで貼り付けます。
クッションシールは隙間にマイナスドライバーを入れてひっぺがせます。
スマホはある程度の防水、充電器本体は防水。しかしUSB端子は違います。
この配線カバーを、上から被せることにしました。
前後から覆うため、2つ購入。
中にはUSB端子が通らなかったので、ハサミで切り開きます。
USBポートにワイヤレス充電器を挿入した上から被せ、テープで巻きます。
このテープは防水性のある自己融着テープ。
細い線の保護と見た目向上のため、コルゲートチューブを巻いて保護する予定です。
前から見たところ。余った線も巻いて突っ込んでおきました。
上からもう1つの配線カバーをかぶせ、グルグル巻きにして終了。
積極的に雨の中を走るつもりはないですが、旅先で急に降られたとしても多少は大丈夫でしょう。
キャンプに行く途中と帰り道の両方で、バッテリー残量を気にせずナビも使えます。
追記することがあれば、また更新します!
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