【2020冬】城里町ふれあいの里でこたつキャンプ
先日、家族で茨城県城里町のふれあいの里に行ってきました!
伺うのは去年に続いて2回目。
家族向けにちょうどいい感じのキャンプ場です。
前回のキャンプレポはこちら。
あの頃は、こんなキャンプにも行きにくい世の中になるとは思っていませんでしたよ。
そんなわけで到着。
実はこの日、盛大に寝坊しておりました。
7時に目覚まし時計をかけたはずなんですが、起きたら10時。
キャンプに行くって知ってるんだから、家族の誰か起こしてくれてもいいと思うんですよ。
今回は第一オートキャンプ場。電源無しサイトです。
落ち葉だらけですね。どこのサイトもそんな感じです。
テントを張るあたりだけ、軽く足で落ち葉をどけました。
テントはOGAWA×OrangeコラボのアポロンT/C、タープは無し。
この時既に15時を過ぎています。
チェックイン開始が11時なので、そのぐらいに入って釣りしたりしたかったんですけどね~。
誰だよ寝坊したの!
先日UPした記事の通り、こたつをセットします。
おかげさまでこの記事、なかなか好評です!
子供がずっとこたつに入り浸ります。
外はすごく寒いというわけでもないんですけど。
リビング側レイアウトはこんな感じです。
フジカハイペットを置いて、一応イスも周りに置いて。
キッチンテーブルとコンロもテントの中です。
つい先日、北海道のキャンプ場でストーブに熱せられたガス缶が爆発するという事故がありました。
グルキャン中にテント内でBBQもしていたそうですが、それよりもストーブの近くにガスを置いたのが爆発原因です。
決まったメンバーだけならまだしも、グルキャンだと危機管理が完璧にしにくいですよね。
必ずしも全員が火やガスの危険性を理解しているとは限らないので。
自己責任なのは言うまでもないですが、皆さん十分に注意してくださいね!
日が暮れると少し寒くなってきたので、フジカに火を入れます。
天板で焼き芋を転がし焼き。
こたつに入っていれば寒くないんですが、私は色々仕事があるのでそんなにのんびりしていられません。
すぐに夕食の支度です。
テント内で火気使用はダメとはいえ、冬は寒いですからね。
うちのツーバーナーは風防で横方向への遮熱ができるので、テントに熱はいきません。
これはバーナーによって全然変わってくるので、広いところで検証してから使った方がいいですよ。
テントの複数個所を開けて、換気しながら使うのも忘れずに。
さっきから注意ばっかり書いていて、キャンプレポとは何かよく分からなくなってきました。
私の場合、冬キャンプで火気を一切使わないという選択肢は現実的ではないです!
ソロなら外で震えながら、焚き火で暖を取るのもアリですけどね。
ストーブで鍋をコトコト煮込むのも、冬キャンプの楽しみです。
今日のメニューはキムチ鍋なので、そんなに長時間は煮込んでいません。
辛くて温かい物で、内臓から体を暖めます。
食後は恒例の「子ども夜遊び」へ。
キャンプ場内の天文台で土曜夜に開催される、夜店イベントです。
これは駄菓子を釣っているところ。
こちらは黒ひげ危機一髪で、まさに飛んだ瞬間。
残像になってしまって分かりませんが、飛んでいるのはフクロウのホロル人形です。
小さい子がいっぱい居たので、大きい子は控えめに遊んですぐ帰りました。
テントに戻って寝る準備です。私はしばらく酒飲んで起きてましたが。
こたつは片づけず、奥様が寝袋ごと中に入って寝てました。
冬用寝袋で入ったので、ストーブは消しても暑くてたまらなかったそうですw
前回は消灯後もけっこう周りがうるさかったんですが、今回はそうでもなかったです。
一人だけ声がデカい酔っ払いのおじさんが居ましたが、睡眠を邪魔するほどでもなく。
翌朝はちゃんと7時台に起床。
ここで寝坊すると、撤収も遅くなります。
12月初旬の茨城にしては冷えまして、最低気温は3.2°。
すぐにストーブを着火して暖まります。
朝食はキャンプ場のワンコインランチです!
- キングポークとキノコのホワイトソース
- 城里産根菜のコンソメスープ
- フライドポテト
- デザート
- パン
これで500円、味もとっても美味しかったです。
奥様が「シェフを呼べ!」と言っていたぐらいですから。
自分で美味かったって言いに行けって話ですよ。
テントはスカートが湿っていましたが、天気が良いので風を通しておいたらすぐ乾きました。
アポロンは乾かしやすくて、いいテントですね~。
撤収後はすぐ近くの温泉施設、ホロルの湯へ。
キャンプ場で割引券がもらえます。
キャンプの垢を洗い流して、昼食も食べます。
これは藤井川ダムカレー。
盛り付けに手が込んでいますよ。
煮卵がホロルの湯、にんじんをふれあいの里のテントと見立てているようです。
埋まっているウインナーを抜くと、ダムから放水(放カレー)されるギミックも搭載。
大人が食べても、なかなか面白いですよ!
温泉に入って満腹になって、帰り道は少し眠くなりながらも渋滞などはなく帰宅。
滅多に混まないのは、常磐道の良いところです。
ふれあいの里は今回も色々ちょうどいい感じで、 寝坊したことで滞在時間は短く感じましたが、その分色々手を抜いて楽したキャンプでした。
特にこたつは良いですね。家でもセットしろと言われていますw
次回ファミリーキャンプは年末、GO TO トラベルで行って納める予定です!
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