頑強な折りたたみ変形テーブルシステム・EAGLE TABLE!
わたくし以前、変形してテーブルになる収納ボックスになるキャンプ道具の自作を考えておりました。
移動の時は単なる収納ボックスで、キャンプ場では天板を開いてテーブルとして使えるようなボックス。
それを高い次元で先に実現してしまった商品が、世の中に出ております!w
※PR記事です!
EAGLE TABLE
商品名は【EAGLE TABLE】、ブランド名は【Mr. Camp King】。
記事執筆時の2020/5/22現在、クラウドファンディングのMakuakeでプロジェクト継続中です。
既に目標金額は大幅に達成されていますね。
クラウドファンディング商品は、他の人とも被りにくいです。
今回のEAGLE TABLEは新しい物好き、特にギミック好きな方にはたまらない商品かと思います。
次項から、機能などを詳しく見ていきます。
エアサス搭載で簡単セッティング!
側面のボタンを押すと、天板がフワッと開きます。
運搬中に間違って開かないようロック付き。
手で天板を持ち上げると、自動でロックがかかります。ここまで3秒ぐらい。
開いた天板の下には、Y型のサポートフレームが自動展開し天板を支えます。
このギミックを見たら、自作する気は無くなりますね!
収納する時は、Y型フレームを外側から押してやるとロックが外れます。
テーブルを持ち上げると、脚が自動展開!
エアーサスペンションの力でスゥーっと開きます。
急速に開いてスネを強打し悶絶することが無いのがポイント。
天板を開いていない時は、ロックがかかって勝手に開くことはありません。
脚パーツを開いてあげることで、より倒れにくくなります。
脚の素材はブタジエンゴムという高強度かつ高耐久ゴム。これにも一工夫あります。
ギザギザになった先端が、爪のように地面を噛むので滑りにくくなっています。
翼のように広がる天板、脚の爪。
商品名にもなっているEAGLE、大鷲のごときテーブル。
地面の凹凸に応じて傾きを調整する機能はありませんが、逆に耐荷重が低くなるので無くて良いです。
脚を出さないまま、ローテーブルとしても使えます。
ソロで地べたに座って使う時は、この高さが良いですね。
手で操作するところはもちろんありますが、脚が自動で開くのは感動しますね。
よくある折りたたみテーブルだと、ひっくり返して脚を展開することがほとんどですよ。
EAGLE TABLEは、ひっくり返さなくて良いので地面が汚れていても天板が汚れません。
雨上がりで地面が濡れていても、おかまいなしです。
収納も簡単、1分以内
EAGLE TABLEは片付ける時も簡単で、一人でも余裕です。
- 脚先の爪を片方ずつ持ち上げて内側にたたむ
- 片方の脚を持ち上げて内側にたたみ、奥に押す
- メインテーブル下のY字の接続フレームを内側に押してたたむ
- 側面の金具でロックする
一度やれば覚えて、2回目からは30秒ぐらいでいけるかと。
イスも付属するオールインワンテーブル
内部の収納スペースが44×28×15cmで、ここにアルミチェアが4脚入ります。
このチェアもセットですので、ボックス一つがテーブルとチェアになっていると。
これからキャンプを始める方なら、このセットだけで済んでしまいます。
ただ、アルミ座面のチェアは長時間座るのがキツいというのが正直なところです。
(特に私は坐骨神経痛があるので…)
ヘビーキャンパーなら座り心地の良いイスは持っていると思いますので、そっちに座る方が快適と言えます。
ではこのアルミチェアは無駄なのか?と言うと、耐荷重が120kgもあり頑丈なので使わないともったいないです。
2つ並べて大型クーラーボックスの台にしたり、ウォータージャグを置いたり、サイドテーブルにもなりますので無駄にはなりません。
ごはんだけの短時間の使用なら、このアルミチェアでも十分行けてしまいますね。
収納式サイドテーブルも付属
サイドテーブルを引き出して、ここにバーナーを置いて調理スペースとして使えます。
ここも収納になっているので、お皿やカトラリーセットを入れておいてもいいですね。
サイドテーブル上の白いピンは、中の物が運搬時に滑って暴れないようにするシリコンの滑り止めです。
サイドテーブルには多機能フックが付属します。
ここにゴミ袋をセットしたり、バーナーの風防を置いたり、おたまやトングを引っ掛けたりできます。
ゴミ袋や風防がずれないよう、先端が2重のフックなんですよ!芸が細かい。
おすすめはゴミ袋をセットしつつ、輻射熱で袋が溶けないよう気をつけてバーナーと風防をセット。
バーナーは画像のようなボンベ別体式のものか、小さめのカセットコンロが良いですね。
ちょっとしたシステムキッチンになるので、調理しながら即メインテーブルに料理を出せます。
調理担当が仲間外れにされてキレるという悲劇も回避できます。
風防は付属しませんが、中央の天板を取り外したスペースに収納できます。
この天板はマグネットで脱着して、外したままでも利用可能。
おぼん代わりにもできますね。
一生使えることを目指した、頑強なテーブル
丈夫なアルミフレームを採用し、耐荷重90kgを実現しています。
テーブルで90kgは、必要十分以上です。
おじさんが正座で乗っても大丈夫!
(壊れないという説明の画像なので、日常的に踏み台やイスにするのはやめましょう。
サイドの天板も頑丈ですが、耐荷重90kgまでは無いので人が乗っちゃだめです)
説明書通りに使う限り、重さで壊れるということは無いでしょう。
この耐荷重90kgは、折りたたんだ状態でも90kgです。
箱型なので積載しやすく、EAGLE TABLEの上に色々載せても問題なし。
大型テントやクーラーボックスは20~30kgありますが、上に載せても壊れません!
天板はアルミニウム合金に静電塗装。滑りにくいエンボス加工済み。
水分が染み込まないので、掃除もサッと拭くだけ。
耐熱温度は150℃あり、熱湯をこぼしても大丈夫。
熱々スキレットやダッチオーブンは駄目ですが、お湯の入ったカップなどではビクともしません。
開発元企業は、一生使えるテーブルを目指してこのEAGLE TABLEを考えたそうです。
随所に耐久性の高い素材を使い、強度の高さを重視して造られています。
結果として原価も重量も上がってしまったのですが、それでも壊れない物を作りたかった気概を感じます。
重量は12kgとテーブルとしてはやや重くはなっていますが、車で持ち運ぶなら問題ないでしょう。
アルミをふんだんに使っている分、見た目よりも軽いですね。
大型クーラーボックスより軽いので、大人なら普通に持てます。女性でも大丈夫でしょう。
むしろ展開も収納も簡単なので、メカに弱いうちの奥様のような方にもおすすめです。
片側にキャスターがついているので、ななめに持ち上げれば引っ張っての移動が可能です。
片側だけなので、手を離して置いた時に勝手に転がっていくことはありません。
EAGLE TABLE 特におすすめの使用シーンは?
キャンプで便利に使えるEAGLE TABLEですが、どんなキャンパーに最高にハマるか?
より細かく考えてみました。
今現在何かしらのテーブルとチェアを持っている方に、さらにおすすめする理由を。
まずは昨今の外出しにくさで流行っております、ベランピングやおうちキャンプ。
使いたい時に素早く簡単にセッティングできて、収納も簡単。
収納状態は箱型ですので、自宅物置での保管もしやすいです。
使うものをボックスにまとめて置けますので、乱雑にもなりにくいですね。
続いてキャンピングカーなどを使い、移動が多いキャンプをされている方。
食事スペースは車内にもありますが、旅先で景色を見ながら食事をしたい時もありますよね。
EAGLE TABLEだけを持ち出して、さっと展開。
車外で景色を見ながら食事を取って、またすぐ片付けて移動する。
普通の滞在型キャンパー以上に、展開と撤収の速さの恩恵が受けられるかなと思います。
スペック情報
サイズ:[収納時] 55×33.5×37cm
[メインテーブル] 95×55×63cm
[調理テーブル] 50×27×50cm
[イス] 29×26×39cm
重 量:12kg(本体重量)
素 材:[天板・フレーム]アルミニウム合金
[脚] ブタジエンゴム
保 証:180日間保証
サイドテーブルに載っているバーナーなどの小物は撮影用で、付属しません。
購入情報とまとめ
クラウドファンディングサイトのMakuakeで、2020年6月末までプロジェクト中です!
リンクはこちら。
アウトドア界の革命児!オールインワン多機能テーブルセット EAGLE TABLE
価格はそんなに安くはありませんが、長く使える強度と耐久性、エアサス搭載などのギミックを考えると妥当なところかと。
安く作ろうと思えばできるものを、強さを重視してあえてしなかったのです。
購入プランが何種類かありますが、値引き額が多いプランは早いもの勝ち。
少しでもお得に買いたい方は、早めの申し込みが吉です!
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