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滝汗まつり・カントリーベアーファミリーキャンプ場で真夏キャンプ

2019-08-13

カントリーベアーファミリーキャンプ場、後編です。

前編はこちら。

岩風呂が無料!カントリーベアーファミリーキャンプ場

 

カントリーベアーファミリーキャンプ場は標高600mと少し高い位置なんですが、この日の気温は33度。

日陰もあまり無いので、真っ先にタープを張ります。

 

けっこうタルタルです。

左側にはすぐ車がありまして、斜め対角を下げる変則的な張り方になりました。

サイトが駐車場込み7×9mぐらいなので、大型幕を使っているとレイアウトの自由はほぼ無いです。

 

時間にして20分も経ってませんが、滝のように汗をかいたので、ひとまずはタープ下で水分補給しながら休憩です。

 

奥様は「さっさとテント張れや!」とキレだしました。

曰く、周りからの視線が遮れるテントができて、ようやく落ち着けるのじゃ~と。

14時台は気温が一番高い時間帯ですし、炎天下の連続作業は危険な暑さです。

実はキャンプ出発前、次男が宿題を全然やっていないことが発覚し、奥様の機嫌も最悪でした。

(次男は罰として、ゲーム機を全て隠されています)

 

「今の暑い時間に張ってしまうと中に熱がこもるし、体力も奪われるから少し待とう!」と説得します。

文句を言って納得いかない様子でしたが、子供たちは私の味方です。

学校などでも熱中症の危険性は聞いているのでしょう。

 

引き伸ばして、15時過ぎぐらいに張りました。

それでも30度以上あるので、やっぱり滝汗をかくんですけど。

奥様にはおやつを与えて機嫌を取っています。

テントが建って小腹が満たされると、機嫌も回復しました。

ただし次男はゲーム禁止。

 

その間はタープ下で涼んだり、場内で遊んだり、写真を撮っていました。

この時期は強制的に水分補給の時間を作るなどしないとダメですね。

 

夕方、まだ明るい時間にお風呂です。

使用時間は25分と短いので、汗を流す程度になってしまいますが、かなりスッキリします。

着ていた服は全て着替えて、洗濯しました。

 

次男はゲーム禁止でヒマなので、焚き火を始めています。

暑い~、と言いながらも続けていたので、それなりに楽しそうでした。

焚き火初心者あるあるで、ちょっといじりすぎる感じなので、回数をこなすうちに慣れるでしょう。

 

今更ですが、ユニフレーム ファイヤグリルのエンボス鉄板を導入しました。

いつも網だったので、レシピの幅が広がるからと思いまして。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

UNIFLAME ユニフレーム ファイアグリル エンボス鉄板 683125
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縁も深いので、アクアパッツァなどの汁気の多いものも簡単にできます。

鉄板なので、軽くシーズニングが必要です。

 

煙が出るほど油を熱して、野菜くずを炒めるだけです。

その後は一旦冷まして終了。

エンボス加工のおかげでくっつきにくく、使用後は洗剤で洗って軽く油を塗って錆止め。

 

夕食は、まず普通に野菜やウインナーを焼いていきます。

このへんまでいつものキャンプと代わり映えしません。

 

続いて豚バラともやしを炒めて、サムギョプサルを作ります。

ここでの味付けは塩こしょうのみ。

 

サンチュでキムチとコチュジャンと一緒に巻いて、いただきます。

簡単だけど美味かったです。

本当はアクアパッツァがやりたかったんですが、肉がなきゃキャンプじゃねぇ!という家族の声に負けました。

 

調理には炭を使っていましたが、食後は薪での焚き火に切り替え。

薪は1束500円ですが、前回の薪がまだ余っていたので買ってません。

 

レインボー焚き火などをして遊びます。

このキャンプ場は花火禁止ですが、花火気分が味わえます。

参考記事:焚き火をカラフルに変えて盛り上がる!カラーフレイム(Color Flame)

大人も子供も楽しいので、焚き火のアクセントに良いです。

ゲーム禁止なのでテントにこもらず、焚き火を囲んで色々と会話が弾みます。

 

静粛時間は21時、消灯は22時。

周りは家族連ればかりなので、夜中うるさいグループは皆無でした。

 

ただ、暑いのでなかなか寝付けず。

メッシュ開けて、モバイル扇風機を付けていても寝苦しい。

 

家族は今回寝袋を使わず、このインナーシュラフだけでした。

 

暑いのでファスナーは全開にして、朝の寒い時だけ閉める感じで。

これで十分でした。

 

私だけ、毛布1枚です。

 

こちらのコクーン トラベルブランケットを真夏キャンプ用に購入しました。

詳しいレビューはまた別途。

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さらっとしていて快適でした。

むしろ朝は少し寒いぐらい。

 

朝はまず目覚ましコーヒー。nCampカフェでエスプレッソを淹れます。

参考記事:キャンプで贅沢エスプレッソを楽しむ!nCampカフェセットのレビュー

クラウドファンディングは終わってしまいましたが、Amazonでも少々値は張りますが入手可能です。

カセットコントなどでは、細くてゴトクをすり抜けるので注意。

新たにバーナーを出すのも面倒でしたし、私は耐熱手袋をして手で持って熱しましたw

 

朝食メニューは前夜の残りのウインナーを焼きまして。

 

目玉焼きも焼きまして。

 

これも今回デビューのユニフレームFanマルチロースターで、トーストを焼きます。

まだパンしか焼いていないので、色々焼いてからちゃんとレビューします。

「またユニフレームか!回しもんか貴様!」とは奥様。

だって買ってハズレることがないんですもの。

 

11時チェックアウトなので、撤収作業もボチボチやっていきます。

地面と接する部分が濡れたテントを真っ先に乾かして、先に畳んでしまいました。

この日も暑いので、タープは日陰確保のためギリギリまで張っておきますよ。

 

11時前には撤収完了。

夏は荷物も少なめで済むし、濡れてなければ早いです。

 

チェックアウトの際、無料でじゃがいもを配っておりました。

毎回は無いでしょうから、あったらラッキーぐらいの気持ちで。

 

 

空いている場内の写真は、チェックアウト直前に撮りました。

奥の方に、富士山がちょっと見えます。

 

帰り道は空いていまして、休憩以外は寄り道せず2時間ほどで帰宅。

周辺観光とかするほど、渋滞に巻き込まれる率が高まります。

目的は「キャンプをすること」ですので、観光は最近ほとんどしませんね。

 

まとめ

カントリーベアーファミリーキャンプ場はそれほど混雑しておらず、サイト数もさほど多くないので、ゆったり利用できました。

一番厳しい奥様も、「あまり大きいところより、このぐらいの規模の方がええな。」と言っておりました。

 

ファミリーキャンプでこんな設備があったらいいな、というものは大体揃っています。

子供が多少うるさくても、周りも家族連れしかいませんのでお互いさまです。

家族じゃなかったら行く理由は無いかと言うと、無料岩風呂とかがあるので侮れません。

でもソロじゃ行きませんけど。

標高600mでも、真夏の昼間はふつうに暑いです。

朝はそれなりに涼しくなるので、重ね着などで対応できるようにして行きましょう!

 

 

※今回更新記事より、ブログ村ランキングのバナーを廃止しました。

多大なる応援クリック、本当にありがとうございました!

ブログはまだまだ続くので、今後もよろしくお願いします。

 

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