海外通販!モバイル軽量トライポッドのレビュー
GEARBESTというショッピングサイトをご存知でしょうか。
デジタル製品やアウトドアギアなどを販売している香港発のECサイトで、日本への発送にも対応しております。
一部翻訳が怪しいところはあるものの、日本語でも買い物ができます。
このたびGEARBESTさんから商品を提供頂きましてのレビューになります。
先日の軽井沢キャンプでデビューした、こちらの道具。
片手で持てるぐらいの、軽くてコンパクトなトライポッドです。
- 収納サイズ 33 x 7 x 3 cm
- 組み立てサイズ 80×40×30 cm
- 重さ480g
袋の中身は9本の脚と、鎖付き頭のパーツ。
今回黒にしましたが、シルバーもあります。
説明書はありませんが、見た目で組み立てられるかと。
アルミ合金の脚にはネジが切ってあり、連結して頭パーツにねじ込んでいくだけ。
ネジにまで塗装されていたので、ちょっと入りにくかったです。
何度か付け外しを繰り返して塗装が剥がれると、楽にできるようになりました。
5分くらいで組み立て完了。
脚が細いので、耐荷重10~15kgといったところです。
脚の先は若干尖っているので、滑らないよう地面に刺せます。
頭の鎖を引っ張った状態でピンを差し込むことで、火と吊る物の距離を調整できます。
低いところでは地面での直火から、短くして焚火台での使用も可能。
日本が誇る焚火台の2大巨頭の一角、ユニフレームのファイアグリルと合体。
ぴったりはまりました。
大きいファイアグリルラージだと、はまらないと思われます。
ケトルを吊って、お湯を沸かします。
正直なところ、実際に使うまでは大丈夫かこれ?という感想でしたw
せっかく商品提供してもらったのに、良いレビュー書けるのかと。
そのぐらい脚が細く、軽いんです。
実際にケトルを吊りますと、思っていた以上に安定しました。
吊って炙って、いかにもキャンプ!といった雰囲気出ますね~。
沸かしたお湯で、奥様と長男が紅茶を飲みました。
薪の追加をする際にも、邪魔に感じません。
記事作成時点での価格は、日本への送料込みで2,902円。
高すぎず安すぎない、絶妙な価格じゃないかと。
商品紹介リンク
まとめ
良い点
- 軽くてコンパクト
- 小さい焚火台でも、鍋やケトルを安定して吊ることができる
悪い点
- ネジの塗装はねじ込みの邪魔になるので不要
- 耐荷重的に、満水の12インチダッチオーブンは厳しい
必ずしも必要とは思わないですが、あると便利ですね!
特に寒くなってきて焚き火をするようになると、常に温かいお湯を使える状態にしておけますし。
軽くて荷物にもならないので、焚き火グッズの中に放り込んでおきます。
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