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【2023春】キャンプラビットでソロキャンプ【施設紹介】

2023年のG.W。皆様いかがお過ごしでしょう。

コロナ関連の制限も緩和され、久々の遠出を楽しんでいる方も多いでしょうね!

さて今回は、G.W直前に行ったソロキャンプ。

那須のキャンプラビットになります。

今回は施設の紹介を中心にお届けしますよ。

東北道の那須I.C.から約30分、那須高原S.A.のETCスマート出入口からは約10分。

アクセスはそこそこ良いと言えますね!

到着したら、こちらの管理棟で料金を支払い。

平日ソロキャンプのプランがありまして、3,600円+税。

そんなに安くはないですが、決して高すぎることもなく。妥当なところです。

通常はもっとお高いので、ソロ料金の設定があるだけでも嬉しいですね!

貸し切り風呂の予約もこの時にできましたので、ソロですが予約しました。

場内の通路は砂利敷きで、普通車が普通に通行可能。

車の行き違いが場所によって難しいため、譲り合って走りましょう。

今回利用するのは「レギュラーサイト」。岩で囲んだ中に、しっかり造成されています。

しっかり計測はしていませんが、駐車スペースを除いて10×8mぐらいはありました。

ソロなら十分すぎる広さです。

2ルームテントとタープを張ってちょうどいいぐらい。

こちらはほぼ正方形の他のサイト。

岩で囲まれた中がテントを張るスペースで、車はすぐ横に停めます。

岩の中の地面は、表面が小砂利で下は固い土。水はけがかなり良いです。

前日まで雨だったのが全く分かりません。

ペグを刺すと湿ってはいるんですが、表面の砂利は乾いています。

このキャンプ場なら雨キャンプでも、ドロドロにならないでしょうね。

サイトの近くを小川が流れ、心地よい水音を奏でています。

会話が聴こえないほどうるさすぎず、本当にちょうどいい音色。

これがウグイスの鳴き声と合わさり、極上の癒やしを与えてくれていました。

リアルなヒーリングミュージックですよ。

手前がトイレ、奥が炊事場です。

自然の中にあっても目立ちにくい色合いですね。

トイレは温水洗浄便座ではありませんが、きれいに掃除されていて気持ちよく利用できました。

男女の2種類で、ジェンダーレストイレはありません。

炊事場もきれいで、作業スペースも多め。

お湯は出ません。

ダッチオーブン、網、鉄板を洗う用のシンクが分かれています。

焚き火台やBBQコンロを洗うシンクはまた別で、管理棟の向かって右側。

チェックイン時にこの辺の説明をしてくれますので、守りましょう。

こちらが管理棟右の、焚き火台・BBQコンロ洗い場です。

ペグ、足、犬を洗うのは禁止。

自宅に帰ってから洗いましょう。

灰捨て場も、この焚き火台洗い場のすぐ横にあります。

当たり前ですが、ちゃんと消火してから捨てましょう!

この建物は右がシャワーで、左に洗濯機が置かれています。

シャワーは5分200円のコインシャワー。

ソロキャンプならこちらでも良いかもしれませんね。

洗濯機と乾燥機もコイン式。

連泊時に着替えを持参する量を減らせるので、ありがたいです。

特に夏、汗だくになった時などに重宝します。

場内を流れる小川とは別に、人工のじゃぶじゃぶ池もあります。

底がコンクリートで固められており、お子さんが裸足でも安全に遊べます。

いくら安全とは言っても、小さい子からは目を離さないようにお願いします。

けっこう細長く作られていますので、繁忙期でも溢れかえる事態にはならなさそう。

繁忙期に来てみないと分かりませんが。

常設の宿泊施設は、こちらのトレーラーハウス。

2~5人で利用可能です。

屋根付きのスペースもあり、雨でもBBQなどが可能ですよ。

なんかかっこいい電源サイトの電源ポスト。

公式サイトによると、20Aもあるそうです。

キャンプ場の電源サイトでは、かなり大容量と言えます。

自販機はソフトドリンクのみ、一般的な価格で販売。

街の中の自販機からホットが消えている4月下旬ですが、ここではありました。

写真はありませんが、売店でもアイスや消耗品、カップ麺など購入できます。

ラストは貸し切り露天風呂。

30分ごとの入れ替え制で、1人あたり500円+税で利用できます。

脱衣場は広く、家族4~5人ぐらいで利用しても平気です。

ファンヒーターも置いてありますね。

ドライヤーはありませんでしたので、髪が長い方は持参してください。

ベビーベッドもありました。

ファミリーキャンプ場らしい気遣い。

なかなか立派な浴槽です。

2人で足を伸ばせて、4人で普通、詰めれば6人、同時に入れます。

シャワー・洗い場は2基。

シャンプーや石鹸は持参してください。売店でも買えます。

この景色を眺めながら、お湯につかります。

風呂場、脱衣場の双方に時計がありますので、のんびりしすぎて予約時間を過ぎてしまう恐れも少ないでしょう。

ひととおり施設を紹介させていただきましたが、大体のものは揃っている、充実しているキャンプ場です!

貸し切り風呂など、ポイント高いですよね~。

炊事場でお湯が出れば完璧でしたが、出なきゃ出ないでどうにかなるので普通に利用できました。

キャンプラビットの特筆すべき点は、これだけ設備は良いけどすべて自然の景観を邪魔しないデザインになっているという点です。

建物のデザイン、看板のデザイン、場内の照明も最低限。

音楽は禁止ですので、小川の流れる音と鳥の声を楽しむ、優雅なひとときを送れます。

利用していて気持ち良い、また来たいと思えるキャンプ場でした!

実際のキャンプ風景は、後編に続きます。

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