キャンプギア収納問題を(金で)平和的に解決する・トランクルームをレンタル
本日は、キャンプ道具の収納についてです。
私は特に収納が多いわけではない普通のマンションに住んでおりまして、収納の限界を突破しておりました。
(だからこそ一戸建てに引っ越したいと考えたわけですが)
部屋に備え付けられたクローゼット等の収納の中などは、とっくに満杯。
居室内に自分で置いた棚、これも既にいっぱいで新たな棚を置く場所も無く。
ベッドの下、バルコニーにRVBOXも利用して保管していたのですが、とうとう保管スペースの限界が来ました。
要らない物を売ったり処分すれば良いと思われますよね。
その通りです!
しかしテントひとつとっても、家族用 or ソロ用・夏用 or 冬用・晴れ用 or 雨用など、全て違うんですよね~。
要らない物なんて最初から買って無いのです。
「買って後悔したキャンプギア」なんてものも昔はありましたが、今は一つも無いのです。
キャンプを本格的に始めてからけっこうな年月経ってますから、今更あったら学習能力に問題があるということですw
毎回コレ!と決まりきったキャンプスタイルが無い、という私の個人的な事情もありますが。
そしてついに、禁断の手段に出てしまいました。
トランクルームを借りるという選択
お金を払うことで収納場所を買う。ある意味禁断の、最終手段と言えます。
都内でそれなりの収納力を持つものですと決して安い金額ではなく、1ヶ月の利用料金だけでワークマンのテントが2張程度買えます。
私は個人事業主ですから、賃料は経費で落とします。
お小遣い制だったら間違いなくしていない選択ですねw
ちなみに私が契約したのは、京葉物流さんのプライベートボックス。
首都圏でトランクルームを展開しておりまして、広さも料金も様々です。
選んだ決め手は、自宅から歩いて行けるという立地が大きかったですね。
これは車が使えない状況、大災害や飲酒時などでもトランクルームにアクセスするために重要な要素です。
今回借りたのは「ルームタイプ」という屋内型のトランクルーム。
大きなワンフロアが細かく区切られて、区切られた一角を貸してもらうというものです。
空調が入っていて室温も管理されており、大事なキャンプ道具がカビるんるんになる心配もありません。
防犯カメラや入出記録など、セキュリティ面も安心です。
徒歩圏内ですから、荷物はアウトドアワゴンで運びました。
一度に全て移動するのではなく、空いた時間などを使って少しずつ。
通路は細く入り組んでいますが、アウトドアワゴンが当たらず通れるぐらいはあります。
歩いて行ける立地ですと、暇な時間に少しずつ運び込めるという良さがありますね。
回収する際は車で一気に運び出すことが可能です。
広さは86×176×230(高さ)cm、約1.0帖。
高さがけっこうありますね。照明は暗めですが、本を読むわけではないので許容範囲。
天井は金属ネットが張られ、隣から壁を登って侵入ということもできなくなっています。
この金属ネットを突破するぐらいなら、ドアを蹴破って壊す方が早そうです。
テントなどの大型キャンプギアと、「もう使わないわけではないが毎回は使わないギア」を入れてみました。
ガスやガソリンなどの危険物は禁止されているので置けません。
ポータブル電源やLEDランタンなど、防災グッズになるものも自宅に置いたままです。
徒歩圏内なので有事の際は取りに来れなくもないですが、緊急避難の際に寄り道する時間は無いですよね。
棚は付いていないので、高さを活かすには自分で用意する必要があります。
奥に埋まっていますが低い棚を1つだけ、自宅から移動して設置しました。
もう1~2台、高さ180cmぐらいのラックを入れるとスペースを有効活用できそうですね。
ラックの組み立ては、ここのトランクルームは駐車場が広いのでおそらく可能。
他の利用者の迷惑にならないように短時間で。場所によりけりでしょうから、レンタル契約前に可能かどうか確認すると良いかと。
ラックの大きさにもよりますが、組み立てた状態で運んでくると間違いなく大丈夫です。
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どうせなら新居でも置きたいと考えているラックがあるのですが。
かなり重そうで、これは組み立ててしまうと一人じゃ運べないでしょうから迷っていますw
まとめ
今までキャンプ道具をしまっていた自宅の収納スペースに空きができた分、部屋が少し片付いて奥様の機嫌も良くなりましたよ!
「キャンプ道具が邪魔じゃぼけー」と何かあるたびに吠えていたので、運用コストはかかりますが平和を金で買ったと思えばとても良かったと思います。
ソロ用の荷物をまとめて入れておいて、出発前に寄って積んでいくというのも良いですよね。
新居ができるまでのつなぎと思っていましたが、けっこう便利なので延長しちゃうかもしれません。
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