2021年のキャンプを振り返る
12月も下旬になり、年の瀬も押し迫ってまいりました。
キャンプに関しては、キャンプ場にニワカキャンパーが少なくなるこれからが本番!という方も居れば、寒いから暖かくなるまで休止!という方もいらっしゃいますよね。
地域によっても様々でして、私が先週~今週おりました北海道の道東地区ですと冬キャンプというのは変態の所業です。
だからこそ道東に通年オープンしているキャンプ場、あったら面白いと思うんですけどね~。
無ければ自分で作ったらいいのか!?
シラルトロ湖キャンプ場が今年閉鎖しちゃったようなので、売ってくんないかな~とか考えてます。
さて本日の記事は、2021年の振り返り企画です。
今年は皆様御存知の通り、新型コロナウイルスの影響でアウトドア業界も大きな影響を受けました。
良い影響としては、アウトドアを楽しむ人が増えました。
密を避けて野外で楽しめるキャンプがブームとなり、メディア等でも取り上げられる頻度が増えましたね。
悪い影響としては、キャンプ用品の不足などです。
海外生産品は工場の閉鎖や物流コンテナの不足により、品薄となるものも多かったです。
2021 個人的ベストキャンプ
私個人も東京在住ですので、新型コロナウイルス流行の影響を大きく受けました。
緊急事態宣言を受けてキャンプ場の閉鎖、県を跨ぐ移動ができないといったことが大きかったです。
キャンプに行く回数も減ってしまった中で、今年のベストキャンプを選ぶとしますと。
春に行きました、キャンピングガーデンモクでのソロキャンプですね!
閉塞感が高まっていた緊急事態宣言の合間に、県をまたがずバイクでトコトコと行って。
とても癒やされました。
キャンプ場や檜原村には特に目立った見どころもないのですが(失礼)、ただ自然の中で焚き火したりメシ食ったりするのが楽しいと感じる。
キャンプの原点みたいなものを、再確認できました。
関連記事1:【2021春】東京都檜原村キャンピングガーデン「モク」へツーリングソロキャンプ行ってきた【前編】
関連記事2:【2021春】東京都檜原村キャンピングガーデン「モク」へツーリングソロキャンプ行ってきた【後編】
また遠くないうちに、何も特別なことをしないキャンプをしに行きたいですね。
2021 ベストキャンプギア
キャンプに行く回数も減ってしまっておりますので、今年から導入したキャンプギアを何度も使えていないという現状があります。
そんな状況で選びにくいのですが、あえて選ぶならば...
POMOLYの薪ストーブ、Timberですね!
軽くて薄くてコンパクトでも、ソロ~デュオなら十分に温まれる。
窓付きで炎もしっかり見て楽しめる。
道具として見た場合、未完成な部分は多いんですよ。強度とか、組み立てやすさとか。
そこを自分で工夫しながら使うのもまた楽しいので、こちらをベスト1に認定させていただきます。
関連記事:一式2.3kgの超軽量 窓付きチタン薪ストーブ・Pomoly TIMBER レビュー
来年はどうなる?
新型コロナウイルス流行は未だ収束せず、やはり来年も行動には制限が付くことが予想されますね。
グルキャンの制限やマスク着用は継続するでしょうが、また閉鎖や他県移動禁止みたいな話が無ければ我慢できます。
キャンプブームはまだしばらく続きそうですがいずれ終わるので、そこについてはあまり気にしていません。
キャンプ場の予約が取りにくいとか欲しい道具が売り切れて買えないというのは、頑張り次第でどうにかなります。
私個人としても他のキャンプをビジネスにしている方がやろうとしているのと同じく、キャンプを一過性のブームではなくて身近なレジャー・文化になるようなお手伝いを微力ながら続けていきたいと思います!
って年末シメの挨拶みたいですが、まだ年内何度か更新する予定ですw
Sponsored Link