要らない子じゃない!キッチンテーブルの比較検討
なかなかキャンプに行けない今日このごろ、久々のキャンプ道具検討記事です。
買ってみたはいいけど、要らなくなるキャンプ道具の第一位。
キッチンテーブルについてです。
現在のキッチンスタイル
ソロキャンプではどうにでもなりますので、ファミリーキャンプのお話ですよ。
ロースタイルのキッチンです。
ユニフレームのフィールドラックや尾上製作所のマルチスタンドといった、畳むと薄くなる低いテーブルで構成しています。
ウォータージャグ台はこちら。
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薄く畳めるので、けっこう活躍してます。
参考記事:【アメリカン】いい感じの折りたたみスツール・レズモ
うちは積載多めですので、薄くなるというのが重要です。
車内のシート背面など、デッドスペースに入れやすいので。
ロースタイルキッチンのメリットは。
- 収納サイズを小さくできる
- 座ったまま調理できる
ロースタイルキッチンのデメリット。
- 立ち上がるのが面倒
うちの場合、1泊のキャンプがほとんどなのでキッチンテーブルは邪魔になる可能性が高いです。
しかし食材を行った先の道の駅などで買うことが多いので、何らかの調理スペースは必要なんですよ。
そして奥様的には、椅子を用意しても座らずに立ったまま調理することが多いんですよね。
普段家で料理する時も立ったままですから、そういう習性なのでしょう。
ハイスタイルキッチンを検討してみる
なるべく収納サイズが小さいもので、立ったまま調理がしやすいハイスタイルのキッチンテーブルを検討してみます。
天板高さが75~85cm前後が理想。
さらにツーバーナーがテーブルトップタイプのSOTOのGRIDですので、普通のテーブルのような天板がベスト。
ツーバーナー置き場が棒になっているやつでも、板置けば使えるんですけど。
ユニフレーム キッチンスタンド
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まずはこちらの大定番、ユニフレームのキッチンスタンドII。
収納サイズ約58×37×9.5(厚さ)cm、まぁまぁ薄くコンパクトになりますね。
ステンレスなので熱いものも気にせず置けます。
ツーバーナーを置くスペースは、そのままだと横方向のベルト2本。
別売りの天板を装着するとテーブルになりますので、先日購入したSOTOの2バーナーGRIDも置けますね。
左右の天板で、段差ができてしまいますけども。
これ旧型のキッチンスタンドだと、フラットになるんですよね!
中古のキッチンスタンドはオークションやフリマアプリでも見ますが、キッチンスタンドIIのオプション天板とサイズが違うので流用できません。
左右天板付きで状態が良い出物があれば、狙ってみたいところです。
キャンパーズコレクション タフライトスタンド
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山善のタフライトスタンド。
長らく売り切れていたんですが、この記事を書いている時に在庫復活しました。
現在使っている、同社のタフライトテーブルとも相性バチコンです。
ツーバーナーを置くスペースは、メッシュテーブルなので良し。
棚の耐荷重も20kgあり、ウォータージャグを安心して置けます。
収納サイズは約90x40x12cmと、厚みは良いとしても長い。
ここだけがちょっと不安です。
DOD テキーラキッチンレッグ
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こちらも長らく売り切れておりましたが、最近在庫復活しました。
これだけだと脚しかないので、別途木材かテキーラプレートを用意する必要があります。
見た目は一番かっこいいですよね!
棚の奥行が狭めの34cmで、テーブルの奥行も必然的に狭くなります。
脚の長さが88cm、折りたためないので大きいです。
折りたためたら強度も落ちるから、これでいいんですけど。
どんな板材を用意するかで、収納サイズと総重量も大きく変わりますね。
それでも前出のユニフレーム、山善より嵩張ることは間違いありませんが。
板を塗ったりしてオリジナルを作る楽しみもあるので、そういうのが好きな人にはたまらんでしょう。
オンウェー イージーハイテーブル
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記事執筆時点では売り切れですが、オンウェーのイージーハイテーブル。
テキーラのように小洒落てるとは言えませんが、これはこれでシンプルでいいです。
カラーバリエーションがあれば良いのに。
使用時はW100xD45xH86cm。
幅100cmもあれば、2バーナーGRIDを置いても47cmなので、半分は作業に使えます。
収納サイズはW102×D20×H20cmと、角ばった棒状になります。
短くならないのであれば、棒状になってくれた方が車には積みやすいですね。
どれも一長一短!
結果どうするのか、奥様とも相談して決めようと思ったんですが。
「荷物を増やすな!」
とのことです。
…もう少し検討してみます。
超コンパクトに収納できるハイキッチンテーブルがあれば、教えてください!
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