見た目先行!?ヒューナースドルフのフューエルカン
連休まっただ中、キャンプ楽しんでますかー!
私も昨年は渋滞覚悟でキャンプに行ってましたが、今年は行きません。
本日は、以前購入してレビューしていなかったものについて。
この写真でも一際目立つ、緑の灯油タンクについてです。
ヒューナースドルフ フューエルカンプロ 5L
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ドイツから来た灯油缶です!
キャンプ場で見ることもチラホラありまして、けっこう流行ってるギアなんじゃないかな、と思います。
灯油ストーブなどを使う人なら、何らかの方法でキャンプに灯油の予備を持っていくんじゃないかと。
私がこれまで灯油運搬に使っていたのは、赤い金属製の10L携行缶でした。
その給油ホースが、ちぎれてしまいまして。
ここからダバダバと灯油が漏れます。
缶自体は錆びもなくまだまだ元気なので、ホースだけ買ってもいいんですけどね。
とりあえず裂けた部分はちぎって、すごく短いホースになりました。
(キャップは付け替えで別にあります)
そんな折にヒューナースドルフの灯油タンクを店頭で見て、やっぱりかっこいいな!と買ってしまったわけです。
価格もまぁまぁ手頃ですし、うちで一番多い1泊キャンプだと10Lも使わないので、5Lに落としました。
フタはチャイルドロック付き
こいつの特徴として、キャップの開けにくさというのがあります。
子供が開けにくいように、あえて開けにくくなっているんです。
「上から押しながら反時計回りにひねる」という開け方になります。
一応キャップに英語とドイツ語で開け方は書いてあるんですけどね、分からないですよね。
分かってしまえば簡単なんですけど、初見だと開けられないかも。
実際私もお店で開けられず、店の人に聞きました。
開けにくさは別にマイナス点にはならないですね。
空気穴が無い
マイナス点としては空気穴が無いため、給油時に大きく傾けると空気を吸い込んでゴポっ!となります。
そーっと傾けて注ぐことで何とか対応はできますけど、それでも傾け加減を間違えてゴポりはありますね。
ゆっくり注ぐというのも、なかなか大変です。
文章だけだといまいち伝わらないと思いますけど、写真撮れなかったので申し訳ないです。
水の入ったペットボトルを逆さまにしたら、空気を取り込みながら水が落ちてゴポゴポいいますよね。あれと同じです。
ホースから灯油が漏れる!?
Amazonなどの口コミでは、付属の黒い給油ホースの根元から漏れるというものがあります。
2019.5.6追記
ツイッターで、漏れなくなる情報を頂きました。
TPA-1014というパッキンをノズルの根元にかませると漏れなくなるそうです!
情報提供頂いたMasaTomoさん、ありがとうございます!
2個セットで売っていますので、お友達と分けてもいいですね。
ホースの根本に、先端の狭くなっている方を頭にグリグリ入れてください。
逆だと入らないはずです。
入らなくなるところまで押し込みます。
差し込み深さが変わったので、左を向いていたホースは右に向いてしまいました。
収納時に逆に曲げながら本体にセットして、曲がりクセを付けてあげれば良いですね。
追記ここまで
私が一度試した時は、ホースをかなり強めに締めていたので大丈夫だったんですけど、別に手動ポンプがあった方が確実でしょうね。
電池式や圧縮空気でやるものは口の径が合わないはずですので、こういう一斗缶に使えるタイプにしてください。
付属のホースを使った後は、灯油を乾かすか拭き取らないとタンクが汚れてしまいますし、空気ゴポゴポ問題も解決できます。
そのポンプが荷物になりますけどね...それは我慢するしかないかも。
次回灯油ストーブを使うのは秋ごろになるので、当分使わないと思いますが、何かいい方法があったら追記します。
2019.5.4追記
さっそくコメントで、あきらさんから良い案を頂きました!
DAISOのマップケース。建築科の学生が持っているバズーカ的なやつです。
ダイソー300円商品です。早速購入してきました。
これに灯油ポンプを入れることで、他の荷物が汚れません!
多少かさばるとしても、見た目的にもビニール袋にしまうより断然良いですね。
あきらさんありがとうございます!
追記ここまで
まとめ
見た目はとてもかっこいいので、サイトに置いておいても絵になりますね。
ただし実用性は今一つですので、購入される方は気をつけてください!
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ほんと見た目はいいんですけどね!
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