【2025秋】RECAMP勝浦でキャビン泊して勝浦観光キャンプ
みーこさんが旅立って1週間。まだロスが続いております。
当然すぐ荼毘に付しておりますが、トイレやごはんの皿、水、ベッドなどを片付けられずにいますよ。
さて今回は9月の初めに行っていたキャンプレポ。
RECAMP勝浦に家族の男3人で行ってきました!
奥様はみーこさんの投薬のため、家で留守番です。
自分だけ行けずにふてくされる…ようなことはなく、一人の時間を楽しんでいた模様w
「朝は好きなだけ寝るから絶対連絡すんな」と。

まずは道の駅、たけゆらの里おおたきに寄り道。
東京方面から勝浦に行く途中にあります。

1日目の昼は勝浦でタンタンメンでも食べようかと考えておりましたが、ここでも地場のものを食べられそうでしたので。
規模はそれほど大きくないですが、レストランがあります。

大多喜猪担々麺をオーダー。
イノシシそぼろと手作りメンマがおいしかったです。
辛さは勝浦よりも控えめ。
子供は猪丼を食べまして、臭みもなく美味しかったとのこと。

チェックインには早すぎる時間に勝浦入りできてしまったので、珍しく観光していきます。
かつうら海中公園に来ましたよ。
奥に見える海中展望塔にも行ってみます。
水の透明度によって、入場料が最低160円~最高980円の間で変動する、面白いシステム。
たしかに全然見えないのに980円とられたら腹立ちますが、160円なら許せますよねw
この日は大人1名、330円でした。

塔が水面より下まで降りられるようになっていて、窓から海中が見えます。
窓の近くを泳ぐ魚が見える、水族館的な楽しみができるっちゅうわけですよ。
そこそこ多くの魚が見られました。

展望塔に行くまでの道も景色が良いので、デートなんかでもいいんじゃないすかね。
この日は風が強くて波もあり、落ちたら死ぬスリルもあって吊り橋効果も期待できます。
お客さんは家族連れメインで、外国人も多かったですね。

寄り道を経て、やっとRECAMP勝浦に到着です。
前年にも同じ時期にソロ車中泊で来ており、2度目の訪問。

今回はテントではなく、キャビンに泊まります!
前日まで台風が来ていたので、テント泊だと風や地面がアレかなーと思いまして。
あと勝浦は都心より涼しいとはいえ、昼間はしっかり暑いです。
エアコンがある、それだけで救われますねw

コールマンのパーティーシェードが常設された、BBQスペース付き4人用フォレストキャビンです。
「BBQスペース付き」じゃないと焚き火やBBQはできません。

テーブルとチェアが置かれたウッドデッキもあります。
林間かつ木陰になっていて、木々を通り抜けてくる風が気持ちよかったです。
このデッキには簡易的な照明しかないので、自分でLEDランタンを持ってきましょう。

キャビンの中はエアコンとビニールマットのみ。
テーブルなどは持参しましょう。もちろんレンタルしてもいいですが。
備え付けのマットは少々薄いので、これも自分で用意した方がよく眠れるかと。

炊事場、灰捨て場、トイレが近くにあって便利でした。
管理棟までも歩いて1分程度。

管理棟でアイスを買って、涼みます。
この日の勝浦は29℃。日陰に居ればかなり過ごしやすい気温でしたが、暑くないかと言えば暑いので。
アイスでクールダウン後は、エアコンの効いたキャビンで少し昼寝しました。

日が落ちてきたので、焚き火スタートです!
暑いので無理してやる必要もないのですが、子供も大きくなって場内で遊んだりすることもないのでw

暗くなってきました。自前のLEDランタンを使って照らします。
ラックなんかも自前のものです。キャビン泊でも、けっこう自前で道具が要りますね。
それが嫌なら手ぶらプランを頼まないといけません。

晩御飯はジンギスカンです!
肉と野菜をただ焼いて、ジンギスカンのタレで食べるだけ。
男3人だけなので、こんなのでいいんです。奥様が居てもあまり変わりませんけどw
必要以上の会話もなく、淡々と焼いて食べるのみ。

シメには余った野菜と肉とうどんを炒めます。
久々の焚き火メシ、おいしく堪能しました。
食後は片付けをして場内のお風呂へ。無料で、シャンプーやボディソープも備え付けてあります。
タオル類は持参しましょう。
風呂の時間が、前と異なり予約制ではなくなっていました。
時間を決めずに空いている時に適当に入ってもらう方が、全体として混雑が緩和されるのかもしれないですね。

その後はまた焚き火をするか迷いましたが、やめて片付けました。
薪は余っていますが、翌日は朝早くに出ていく予定ですので。
勝浦で早朝と言えば、皆さんもうお分かりですね!

全国的にも有名な、勝浦朝市です。
8時ぐらいに行ったのですが、日曜日ということもありけっこうな混雑。
海鮮をはじめ、色々な出店が出ています。
干物なども有名ですね。

朝市の醍醐味、食べ歩きです!
写真は炙ったタコ。コリコリしてうまい。
ただ、ちょっとお高く400円。お祭り価格ですね。

焼きハマグリも。こちらも美味しく、価格もそれなりにw
既に朝市が観光地化しているんですね。
人が多くて本当に食べながら歩くと誰かにぶつかりますので、買った店の近くで素早く食べますw

子供たちはかき氷も食べました。
生シロップのやつは美味しそうでしたね。一口ももらえることはなく。

海鮮は観光地価格ということもなく、妥当なところでした。
出店を一通り見て、家路につきました。
奥様のお土産には、朝市で梅干しや野菜、道の駅でお菓子を買いましたよ。
今回はキャンプらしいことは焚き火ぐらいで、観光に重点をおいた旅でした。
こういうのもたまにはいいですね!
子供たちもキャビン泊で撤収が楽なのは嬉しいとのことでした。
特に次男は、面倒なことを嫌う現代っ子ですからw
勝浦は最近ちょっとメジャー化してきておりますが、ほどよい田舎感はまだまだ残っています。
距離的にもほどよく、首都圏よりも涼しいので、また遊びに来たいです。
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