スポンサーリンク

モンベルのトラベルソックス3種類をレビュー・コアスパン&ウィックロン&メリノウール

梅雨でじめっとした日が続いております。

このジメジメの中、少しでも快適に過ごそうと昔から色々な分野の方が知恵を絞っています。

我々が身につける身近なもので、なるべくサラッとしていて欲しいもの。

モンベルの靴下の紹介になりますよ。

靴下は石田純一さん以外は皆さん着用されているはず。

 

快適生活のお友達・モンベルの靴下3選

今回ご紹介するソックスは3種類。

いずれも普段使いや旅行向けの薄手「トラベル」ラインのものです。

車で移動する普通のキャンプでしたら、十分に使えます。

長距離歩く場合や山登りなどもするなら、クッション性がある「ウォーキング」「トレッキング」というラインがおすすめ。

冬キャンプ用で「アルパイン」ラインのメリノウールソックスも使っていますが、それはまた冬に。

写真左から順に、

  • コアスパン トラベルソックス
  • ウィックロン トラベルソックス
  • メリノウール トラベル アンクルソックス

と並んでいます。

 

それぞれの特徴、履いてみた感想などを書いていきますよ!

 

コアスパン トラベルソックス

まずはコアスパン トラベルソックス。色はダークチャコール。

他は明るいベージュ、薄いグレーがあります。

短いアンクルソックスと、5本指タイプもあり。

 

ちなみにコアスパンというのは!

画像出典:モンベル様

ポリエステルの芯をコットンで包んだ糸を使った靴下です。

コットンの肌触りの良さと、ポリエステルの乾きやすさの良いとこ取り。

コットンに比べて摩耗強度に優れ、更に抗菌・防臭加工も。

うん、書いてあるままですね。

 

モンベルの製品ラインの中では「薄手」になっていますが、一般的に見ると普通ぐらい。

おじさんが夏に履く、ちょっとスケスケの靴下よりは全然厚いです。

語弊を恐れずに言うならば、履き心地も普通。

価格も880円と抑えられておりますので、手に取りやすい靴下です。

 

そんなに蒸れることもないですが、全然蒸れないな!と感心するほどでもなく。

日常的な使用なら通年使える、一番使い勝手が良い靴下と言えます。

洗濯耐性や乾きやすさもそれなりで、もっとも無難ですね。

モンベル公式オンラインストア:コアスパン トラベルソックス

 

ウィックロン トラベルソックス

お次はモンベル独自の素材、ウィックロンを使った靴下。

画像出典:モンベル様

ウィックロンのTシャツなどの良さについては、別記事でも紹介しています。

モンベルのウィックロンが徐々に全身を侵食するほど良いので紹介します

 

こちらの靴下もアンクル丈、5本指タイプ、レディースサイズと豊富にラインナップされています。

 

履き心地は割と普通で、厚みも蒸れ方に関してもコアスパンと大差ありません。

若干ウィックロンの方が蒸れにくく感じます。

濡れた時の乾きの速さに関しては、ウィックロンの方が若干速く乾きます

両方同時に洗濯して、乾き具合を試しました。

コアスパンが遅いというほどでもなく、どっちも半日もかからず乾きますけど。

 

この靴下はブーツを履いても十分な長さがあるので、バイクに乗る時にも使っています。

コアスパンよりも長いです。

土踏まずサポートなどの機能は無いですが、普段使いには十分。

他のウィックロン製品と同様、防臭性に優れ洗濯耐性もありますし、これも通年使えます。

お値段は少し上がって1,210円。

春・秋はコアスパンでも十分だけど、夏はウィックロンの方がちょっと良いかも?

繰り返しになりますが、それほど大きな差は無いんですけどね。

モンベル公式オンラインストア:WIC.トラベルソックス

 

メリノウール トラベル アンクルソックス

最後はこちら、メリノウール トラベルアンクルソックス

「ウール」という文字だけ聞くと暑そうなイメージがありませんかね?

 

画像出典:モンベル様

確かにメリノウールは保温性に優れ、吸湿・発散性能も良いので冬用肌着の素材によく使われています。

しかし決して冬用だけの素材ではなく、薄手のトラベルソックスなら夏もいけます。

蒸れに関しても全然蒸れませんが、他2点と比べてもそんなに大差はありません。

乾きやすさも大差ありません。

 

くるぶし丈ということもあり、今回の3点の中では一番涼しいです。

しかし写真にも少し写っておりますが、毛玉は3つの中で一番できやすいですね。

アンクル丈の値段は1,210円。普通のタイプは1,320円で、ウィックロンより100円ほど高いです。

若干メリノウールの方が柔らかく感じるかな、でもどっちでも良いかな、というのが正直な感想。

モンベル公式オンラインストア:メリノウール トラベルアンクルソックス

 

洗濯する時は柔軟剤を使わず、裏返し

今回の3点全て、「毛玉を防ぐため裏返して洗濯してください」という注意書きがあります。

やったりやらなかったりでしたが、コアスパンとウィックロンは問題なし。

メリノウールはちょっと毛玉ができてしまいました。

長く使うには、毎回裏返した方が良いですね。

奥さんが洗濯担当のご家庭では「裏返しすな!」と怒られるかもしれませんので、「これは裏返して洗うものなんだ」という事前説明は忘れずに。

 

もう一つ、「柔軟剤の使用はお避けください」という記載もあります。

これは柔軟剤が繊維の隙間を埋めてしまい、通気性が低下する場合があるためです。

使わなくてもカチカチになったりしませんので、なしで洗いましょう。

 

まとめ・どれもそんなに差はないしハズレもない

蒸れ方や履き心地は、いずれもあまり大差ありませんでした。

値段が安いのが良ければコアスパン。

より速乾を求めるならウィックロン。

プラス柔らかさも欲しければメリノウール。

そういった感じで選ぶとよろしいかと。

乾きやすさと毛玉のできにくさなどで、もし私がリピート買いするならウィックロンにします。

 

モンベルの靴下は長さ、サイズ、5本指などの他にも色々なバリエーションがあります。

どれを選んでも大ハズレはないので、安心してお買い求めください!

モンベル公式オンラインストア:トラベルソックス

 

 

Sponsored Link


装備品

Posted by みーこパパ