【2023秋】都内からすぐ!ogawa GRAND lodge FIELD【施設紹介編】
暑さもようやく落ち着きが見えてきましたので、さっそく長男とキャンプに行ってきました!
今回利用したキャンプ場は、千葉県柏市の「ogawa GRAND lodge FIELD」。
首都圏からほど近いと言うか、柏市がすでに首都圏。
前編となる今回は、ざっくり施設紹介などをしていきます。
ogawa GRAND lodge FIELD 概要
所在地 | 千葉県柏市手賀1618 |
アクセス | 京葉道路 原木ICから車で約55分(約23Km) 常磐自動車道 柏ICから車で約35分(約22Km) JR柏駅から東武バス 乗車25分、徒歩5分 |
サイト | トレーラーハウス / 区画サイト / フリーサイト / オートサイト サイトの地面:芝 / 土 |
車乗入れ | オートサイトのみ可 乗り入れ不可サイト利用時の駐車場あり |
チェックイン | 13:00~ |
チェックアウト | ~11:00 |
ネット予約 | 可 事前決済のみ |
レンタル品 | あり |
ゴミ回収 | あり |
老舗テントメーカーのキャンパルジャパン、ogawaの直営キャンプ場です。
そのため売店でもogawaのテントなどのキャンプ用品が購入可能。
はい沼ー。気になるテントを買って即張る、なんてことも可能です。
価格は基本的には定価ですが、一部割引商品もあり。
この日はコットやテーブル、チェアが10%オフでした。
ogawa GRAND lodge FIELD 施設紹介
常磐道から国道16号を通って、キャンプ場に到着。
交通量は多いものの、渋滞らしい渋滞はありませんでした(日による)。
カーナビで住所検索通りで、近づくと案内看板も出ているので迷わないでしょう。
まずは受付でチェックインです。
料金は予約の際に決済済みで、現地支払いはできません。
キャンセル料を間違いなく回収可能な、かしこいやり方ですね。
売店で何か買う場合は、現金・キャッシュレス決済も使えます。
今回利用したのは、オートサイトのA07。
予約時にサイト番号の指定はできず、現地チェックイン時にこのへんどうですか?と会話の流れで決まりました。
利用料金は7,500円、決して安くはないです。
ただし高速料金やガソリン代は安く済んでいますので、旅程トータルで見たらそうでもないですね。
オートサイトの近くは一方通行で、車路もちょっと狭いです。
普通車は大丈夫ですが、大型キャンピングカーの方は注意。
NSXもたぶん擦ります。
サイトの端は崖っぽくなっていて、木がありますが眺めは悪くないです。
地面は芝。プラスチックペグでも効きます。
ハンマー無しでも刺せるぐらい。ここは元々がゴルフ場だったそうで。
サイト間の境界はロープが地面に打ち込まれており、プライベート感はありませんがグルキャンはしやすそう。
電源サイトは無いのですが、1000W級ポータブル電源がレンタルできますのでそれで十分でしょう。
蚊が多かったので虫除けスプレー必須。
共用設備は、キャンプ場の真ん中あたりに集中しています。
こちらはトイレのトレーラーハウス。
まだ新しく、きれいです。温水洗浄便座。
ちなみにトイレ内は土足禁止で、入り口でスリッパに履き替えます。
炊事場のある建物。2階はスタッフさんの寝床です。
毎日常駐しており、夜間緊急時はインターホンを押して呼んでくれとのこと。
炊事場もきれいで、広さもあります。すべての蛇口でお湯が使用可能。
手を洗う石鹸はありますが、食器用洗剤やスポンジは自分で用意しましょう。
どちらも売店にあります。
鉄板や焚き火台は外の水道を使って洗うルールです。
なんとこの水道も、お湯が出ます。
犬を洗っていいかどうかは不明ですので、現地でご確認ください。
電子レンジも炊事場にあり、無料で利用可能。
サトウのごはんが売店に売っていますので、主食の心配は無し。
もうひとつ炊事場で、こんな自販機がありました。ど冷えもん。
プルコギ、焼きポテサラ、アヒージョなんかの冷凍食品販売です。
お値段は800円~1500円で、1個がおおよそ1人前なのでソロキャンプでも使えます!
ガスコンロや焚き火で温めて食べる形で、皿も不要。
クーラーボックス容量が不足しがちな、徒歩キャンパーにはありがたい話ではないでしょうか?
来る前にこれがあるって情報知っていれば試したかったなー。
自販機は24時間利用可能で、料金も普通。
9月下旬なので、温かい飲み物はまだですね。
酒類は売店で売ってました。
売店では消耗品をはじめ、調味料やカップ麺、ogawaのキャンプ用品、アイスクリームや氷も購入できます。
手ぶらで来ても(金さえあれば)大丈夫!
車があればコンビニもそう遠くはないです。10分以内。
こちらがシャワー棟。21時まで無料で利用可能でした。
シャンプーや石鹸、タオルは自分で用意しましょう。
ドライヤーは備え付けてありました。
シャワーが2基しかないので、週末は混みそうですね。
灰捨て場はソロストーブ ユーコン。誰かへこませた奴がいますね。
新品7万円もするのですがw
トイレ前に焚き火用のブロックがありました。芝生保護のためです。
火床から地面までの長さが15cm未満の焚き火台で、使用が義務となっています。
私も手持ちの焚き火台や薪ストーブのいくつかが該当しますね。
無料貸し出しのキャリーワゴン。
車乗入れ不可のサイトを利用しる場合、駐車場からこれで荷物を運びます。
台数に限りがあるので、譲り合って利用しましょう。
撤収作業しながらずっと専有するのはマナー違反です。
公式でも自前で持っている人は持参した方が良いですとアナウンスしてます。
ゴミ捨て場はちょっと離れた位置、キャンプ場の入り口付近にあります。
帰り道にでも捨てていけますね。
ゴミ袋の指定は無く、家から持ってきたものを使えます。
オートサイト以外のサイトも見ていきましょう。
まずはこちらの、林間デッキオートサイト。
あらかじめテントが設営されています。どのテントにするかで料金も変動。
安いところで11,000円からで、レンタルテントを利用すると思えば決して高くもないですね。
車は近くまで乗り入れ可能です。
一番料金が高いところでも22,000円で、上段のピレウス、下段のロッジシェルター+Type-52R連結を使えます。
2家族用という扱いになっていますね。定員10名。
グループで利用して、男女で就寝テントを分けられますのでキャンプ合コンが捗るでしょう。
新設のオートドッグランサイト。とても広いです!
柵で囲われており、この中ならリードをつけずにわんこを走らせて遊べます。
駐車スペース除いて200平米もあるようです。
利用されている方が居らっしゃるので遠目から。トレーラーサイト2つ。
今のところデイキャンプ用みたいです。旅館業法の関係ですかね。
そのうち宿泊もできるようになるんじゃないかと。
この豪華さ、デイキャンプだけでは明らかにもったいない。
こちらは区画サイト。車乗入れができない方です。
ゴルフ場って感じですね~。芝がきれい。
駐車場からキャリーワゴンなどでゴロゴロ移動してくることになります。
夕方なので木の影が長いですが、昼間はタープがあった方が良いです。
ソロ・デュオ用フリーサイト。400ヤード、PAR4ぐらいでしょうか。
私はみんゴルと打ちっぱなしぐらいしかゴルフやったことないので適当ですが。
あちこちに傾斜はあるものの、ソロテントならどうにか張れるでしょう。
端の方まで行くと、プライベート感はありますがトイレや水場へもかなり遠くなります。
こっちのエリアにもう1つぐらいトイレと水場を作ってくれると利便性良いですね!
あと駐車場からこっちの車乗入れ禁止エリアまでの通路に急坂があるので、キャリーワゴンも少々きつそう。
一番奥の方には謎のウッドデッキ+大型テント。
ファイヤーサークルもあり、団体用でしょうか。
なっぷでの予約対象にはなっていないようです。
サイトは他に、ogawaのテントを使っている人だけの「プライベートサイト」もありました。
車の乗入れができませんので、できるようになったら利用したいですw
さすがにロッジシェルターをオートサイト以外では使いたくないので。
管理棟近くにあった、子供向けのプール。
オーナーロッジType-78Rを使ってます。
事前予約すると水を張ってくれるようです。夏季のみ。
プールの横にはピレウスのフライシートがタープ代わりに張られていました。
プールで遊ぶ子供を見守る親御さんが、熱中症にならないようにでしょうかね。
普通のタープより遥かに強度高い感じです。
いちごのビニールハウス。場内にあります。
1月~5月はいちご狩りが楽しめるようです!
ogawaファン以外にもおすすめできる
サイト料金は少々お高めですが、設備が充実しており首都圏にあるということで、妥当と言えるでしょう。
ogawaのテントじゃない人も利用できます。私も今回ogawa幕は張っていませんw
オートサイトは利便性も高めですが、フリーサイトの奥の方からはトイレ・炊事場がかなり遠くなります。
まだオープンして1年ぐらいじゃないかと思いますので、今後のさらなる発展に期待です。
私としては、ソロ用のオートサイトも作ってほしいですね!
今乗り入れ禁止のエリア側の一部にでも、車路を整備してもろて。
そしたらキャリーワゴンも通りやすくなるでしょう。
あと平日割引やogawa幕割引なんかもあると、尚うれしい。
実際のキャンプの様子は、後編へと続きます。
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