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【2022夏】リバーパーク上長瀞オートキャンプ場で父子キャンプ【施設紹介編】

2022-06-25

6月も終わりが近づき、暑くなってきました!

夏はすぐそこです。

夏が来れば思い出すのは、はるかな尾瀬と。

 

そう、長瀞ですね!!

 

って言うほど毎年行っているわけじゃなく、何なら秩父には夏に蕎麦を食いにそこそこ行っていたぐらいで、長瀞はそうでもなかったんですけど。

しかし長瀞近辺で盛んな川下り、ラフティングなど確かに夏のアクティビティというイメージがありますね。

 

そんなわけで長男と2人で行ってきたのが、リバーパーク上長瀞オートキャンプ場

今回が初訪問、この記事は主に施設紹介になります。

ラフティング会社「アウトドアセンター長瀞」がキャンプ場に併設されておりまして、ラフティングと一緒に利用する人が多いようですね。

私もやってみたい気持ちはあるのですが、今回は事情があって到着が夕方なので断念。

ラフティング以外の特色もありまして、鉄道の駅から近くて電車で行けるキャンプ場なんです。

 

最寄り駅は秩父鉄道の上長瀞駅で、キャンプ場まで歩いて5分です。

この写真でお分かりの通り、ローカル線の小さな駅。

 

駅前にはお蕎麦屋さんが数軒あり、天然氷のかき氷で有名な阿佐美冷蔵さんも徒歩圏内。

紛れもなくド田舎ではあるけど決して何もないわけではなく侮れない、そんな地域です。

 

こちらがキャンプ場の入口。車ですと関越道の花園ICから30分。

途中案内看板もありましたし、Googleマップも正確に案内してくれたので迷わないかと。

上長瀞駅からキャンプ場までの間にスーパーなどはありません。

車で来る人は長瀞駅付近や皆野町、電車の人は秩父鉄道の乗り換え駅(熊谷とか)で買い物を済ませておきましょう。

 

こちらがキャンプ場の受付です。料金は先払い。

売店も兼ねておりまして、キャンプで使う消耗品は一通りあります。

レンタル品がかなり充実している印象でした。

変わったところでは、鍛造ペグが無料でレンタルできるのが嬉しいですね。

受付のお兄さんは話しやすい気さくな感じで、この日は空いているから好きなところに張ってよいとのこと。

ゴミは有料のゴミ袋を購入すれば捨てていけるシステムで、200円支払い購入しました。

 

キャンプ場全体が木で囲われた広場という感じで、キャンプサイトは全て区画サイト。

地面は砂利で、けっこう硬めです。

鍛造ペグが無い人は、ぜひレンタルを利用してください。

テント付属のペグでは1cmも刺せないと思います。

ログキャビンもあり、ラフティングで疲れたとしても楽々キャンプが可能。

 

植栽の向こうには旅館や民家があり、良い景色や大自然感は皆無。

川が見えるわけでもなく、電車の音は聞こえますが見えるわけではない。

ただキャンプとラフティングを楽しむ、それを目的に来ると良いでしょう。

口コミサイトで「何もねぇ」とか文句を書かれていたりしますが、決して悪いキャンプ場ではないですよ!

キャンプに何を求めるかで、このキャンプ場の満足感も違って来ると思います。

良い景色を求める人から見たら、低評価になるでしょうね。

 

こちらが場内の炊事場。

お湯が出る蛇口は確認できず。

ここに灰捨て場もあります。

 

シンクなどは綺麗に清掃されており、気持ちよく利用できました。

蛇口がセンサー式で、コツを掴まないとなかなか連続して出せません。

 

炊事場内に洗面台も併設。

ここでの洗い物は禁止です。

 

消耗品の自販機もありまして、管理棟が閉まった後でも購入できます。

値段は決して安くなく、むしろちょっとお高めです。

すぐ近くにスーパーは無いので、買いに行くよりはいいですけどね。

セブンイレブン長瀞岩畳店までは徒歩13分。

往復26分と500円を天秤にかけて悩んでください。

 

自動販売機は普通の値段ですので、安心して飲みまくりましょう。

電車&徒歩キャンプで飲み物はなるべく現地調達したいところですから、ありがたいですね。

お酒は自販機には無く、確か管理棟では多少売っていたような気がします。

 

こちらがトイレ・シャワー棟。両替機完備。

 

トイレは古そうに見えて温水洗浄便座で、清掃状態も良好。

ごく普通に不快感なく使えるでしょう。

トイレットペーパーも備え付けてあります。

 

このかわいいネコちゃんのイラストが随所にあります。オリジナルでしょうか。

さっきの500円自販機にもいました。

ネコ好きの方はうっかり買いすぎてしまわないよう注意。

 

シャワーはコイン式で、5分200円。

お札しかなくても、外の両替機で100円玉を用意できます。

シャンプーや石鹸は持参してください。

忘れた方は自販機でも買えます!

 

こちらはゴミ捨て場で、分別は燃える・燃えないの2種類とシンプル。

ここに捨てて良いのは有料のゴミ袋を買った人だけですよ!

ソロキャンプならゴミも大した量じゃないですが、徒歩キャンプだったら200円ぐらい払ってでも捨てて帰りたいですよね。

 

場内にいたリアルなネコちゃん。

モフりたかったのですが、近づくと逃げてしまいました。

身の危険を感じたのでしょう。

 

1サイトはそこそこ広さがあります。

今回私たちが張ったサイトは車と2ルームテントと4.5mタープが余裕な感じでした。

お隣との垣根はなくトラロープでの区切りなので、混雑時は隣の近さが気になる人もいるかも。

場所によって日当たりの良し悪しがあり。真夏は日陰、冬は日向が嬉しいですね。

空いていれば好きなところを選ばせてもらえます。

 

設備は一通り不自由なく揃っていて、景色を気にしなければそんなに悪くないキャンプ場だと思いますよ!

電車の駅からたった5分歩けば到着というキャンプ場ですから、贅沢言っちゃいけません。

ここの真価はラフティングで遊んで満喫してこそ、じゃないかとも思います。

外でメシ食って寝るだけのキャンプでも十分楽しめる私みたいな人間には、充実したキャンプ場と言えますね。

 

実際のキャンプ風景については、後編に続きます!

 

 

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