SHOEI Z-8にCARDO FREECOM2+インカム取り付け
最近雨が多く、もう梅雨入りなのかと思ってしまうほどです。
晴れ間を狙ってソロキャンプでも行きたいところですが、どうなりますやら。
さて今回ですが、先日購入したヘルメット・SHOEI Z-8へのインカム取り付けです。
キャンプネタをお待ちの皆さん、もうしばらくお待ちください。
インカムはCARDO FREECOM 2+
今回、インカムも安売りしていたので新調しました。
CARDO FREECOM 2+です。2個入りモデル。
楽天で1万円以上安く売っていたんですよね。
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なぜ安売りしていたかは後でわかりまして、どうも近いうちに新モデルが出るようです!
コルァ!w
通話機能は長男とタンデムする時しか使いません。
それにしたって長男は寡黙なので大してしゃべらないでしょうw
主にソロツーリングで、ナビ音声とラジオを聴くだけです。
このインカムはクリップ台座がありまして、こいつでヘルメットに装着します。
両面テープでインカム貼り付けは個人的にあまり信頼できないので、ホルダーが使えて良かったです。
SHOEIのオプションにインカムホルダーも3000円ぐらいでありますが、FREECOM標準のホルダーで付きます。
インカム本体のみ台座から外して充電可能。
前に使っていた中華インカムはクリップから外すのもやりにくくて大変でしたが、かなり運用しやすくなりました。
Z-8の内装を剥いて取り付け
インカム取り付けにあたって、まずヘルメットの内装材を外していきます。
外すのは交換可能なパッド類だけです。
チークパッド2つとセンターパッド1つ。
これは説明書に外し方は書いてありますし、見た目でもいけます。
そして耳の位置にハマっているパッド2つ。
これは引っ張れば取れます。
スピーカーホールが現れました。
ここにインカムのスピーカーを入れると、ヘルメット側への張り出しが少なくて耳が圧迫されず痛くなりにくいです。
FREECOM 2+に付属するスピーカーは直径40mm、厚さ10mm。
これ以上大きいスピーカーだとZ-8の穴にはハマらないと思われます。
インカムに付属するマジックテープを、両面テープで貼りまして。
スピーカーのケーブルを逃がせる溝に合わせて、スピーカーをセット。
ぴったり収まりまして、マジックテープでくっつきますよ。
反対側も同様にセットします。
左右のスピーカーを繋いでいるケーブルがラジオのアンテナにもなっていまして、これは頭の上を通るように配線してセンターパッドで抑えつけます。
マイクも先にマジックテープのシールを貼っておいて、そこに貼り付け。
ジェット型の場合はアームを使いますが、そのアームもインカムに付属します。
インカム台座はヘルメット左側のこのあたりに付けました。
右側にも付くでしょうが、付けた時のデザインがおかしくなります。
この位置です!ここにしか入らないです。
ここ以外にホルダーが入るだけの隙間はありません。
ホルダーから伸びるケーブルは、外せないヘルメット内装と外せる内装材の隙間に入れました。
ホルダー側とスピーカーの連結部。
汎用性が高いステレオプラグですが、大きくなってしまっております。
チークパッド裏に隙間がありまして、そこに連結部を収めました。
装着時の違和感も最初は少し感じましたが、5kmも走らないうちに感じなくなっています。
配線を隠しつつ内装パッドを戻し、完成!
耳が潰されないので長時間着けていても痛みはなく、音質もラジオ感度も良好です。
インカムを付けたことでの風切り音の増加も、全くと言って良いほどありません。
これは元々Z-8の静粛性が高いのと、バイク側の大型風防の効果が大きいのではないかと思われます。
FREECOMインカム自体のレビューは、もう少し使い込んでから行いますね。
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