小型軽量なポータブル電源・OSCAL PowerMax 300 レビュー【PR】
先週は久々にソロキャンプに行ってきましたよ！
寒すぎない今の時期は、一年で最もキャンプしやすい気候ですからね～。
そして今回ご紹介するのは、OSCAL様からご提供いただいてのポータブル電源レビュー。
OSCAL PowerMax 300 スペック
こちらのポータブル電源、OSCAL PowerMax 300になります。
スペックはこちら。
| バッテリー容量 | 266Wh |
| バッテリー | 18650 三元系リチウムイオンバッテリー |
| バッテリー寿命 | 1000回使用後、80％以上 |
| AC出力 | 300W ×1 純正弦波 瞬間出力 600W |
| USB出力 | Type-C 60W ×1 Type-A 18W ×3 |
| DC出力 | 12V/10A DC 5525 ×2 |
| 充電時間 | ACアダプタ 6~7h ソーラー充電 6~9h DCカーチャージャー 7~9h |
| 本体サイズ | L244 × W171 × H177 mm |
| 本体重量 | 約3.5kg |
| 認証取得 | PSE、CE、UL、FCC、UN38.3 |
| 付属品 | ACアダプター、カーチャージャーケーブル |
小さめのサイズと軽い重量で、容量と出力設定も小さめの設定。
ファミリーキャンプではなく、ソロキャンプ向きですね。
小さい電源には小さいなりのメリットがありますので、大きければ良いというわけではありません。
OSCAL PowerMax 300 詳細
スペック表に載らない部分、細かい部分をご紹介していきます。
充電時間はACアダプター使用時、カラの状態から約6～7時間。
決して短くはないですが、音が静か。むしろ無音です。
気温が高いと本体のファンぐらいは回るかもしれません。
ACアダプターもノートPCで使うぐらいのサイズで、重さは288g。
これも含めて携帯可能ですね。
小型軽量で扱いやすいのが一番の長所ですね。
車はもちろん、バイクでも持って行けるぐらいのサイズです。
災害避難時に持ち出すにも、実質的にこのぐらいが片手でも長時間持てて一番良い選択なのではないでしょうか。
ハンドルがしっかりしているので、持ち運ぶ時も3.5kgあるように感じません。
これは私が普段、重いポータブル電源に慣れすぎている弊害かもしれませんが。
子猫が入ったキャリーぐらいの重さです。
本体正面。電源ボタンやライト点灯、AC通電ボタン、充電口などは前面に集中。
AC出力コンセントのみ、正面に向かって右側面にあります。
1口だと寂しい気もしますが、300W出力なので1口もあれば十分。
2個、3個あったらうっかりオーバーさせてしまうこともあるでしょう。
逆側には吸気口。排気かな？ファンが中に見えます。
どちらも塞がないようにしましょう！
今回10月の気温10～22℃での低負荷環境では、ファンは回転しませんでした。
液晶は明るすぎないバックライト入りで見やすく、一定時間で消灯。
リアルタイムにバッテリー残量と入出力電力がわかります。
背面側にある白い横長部分、これはLEDライトになっています。
白ではなくオレンジ系の暖色で光るんですよ。
電源をテントの壁際に置いて、間接照明のように使えますね！
ハンドルを畳むと上面はフラットに。
ラックに収まりやすく、上にスマホなど小物も置きやすいです。
ワイヤレス充電機能はありません。
実際にソロキャンプで使ってみて
実際に1泊ソロキャンプで使ってみた感想を、写真とともに書いていきます。
PowerMax 300本体は防水ではないため、雨の時はテント内に入れましょうね。
まずノートPCをACに繋いで、残務処理。ド平日ですからね。
ネットをしたりメールを書いたりで、1時間ほど使用。
テーブルの上から下に移動しました。
地面には直接置きたくないので、シートを敷いて保護。
マットをふくらませる電動ポンプの充電が切れていたので、PCを使いながら並行して充電。
こちらは2時間ぐらいで充電が終わっていました。
テント内に持ち込んで、寝る前にスマホ・加熱式タバコの充電と、電気毛布を使用。
電気毛布はUSB給電で動く、低電力なタイプです。
強で使うと暑かったので、弱（消費2～3Wぐらい）で23時から翌朝6時まで使用。
最終的に75％ものバッテリーを残しておりました！
このままもう1泊いけますね。
電気毛布が低電力ではない普通の家庭用でも、1泊なら大丈夫でしょう。
PowerMax 300は小型軽量なので、テント内に持ち込んだり出したりが楽です。
家族での冬キャンプのメイン電源にするには足りませんが、ソロなら機動力を活かせます。
重いメインの電源とは別に、サブ的に使うのもアリですね。
テント内の一番奥にメインの重く巨大な電源を置いて、前室やタープの下では軽い方を移動しながら使うなど。
実際に私も、家族で行った冬キャンプではテレビ用に2つ使ったりしていました。
2箇所にあると、配線レイアウトも楽なんですよね。
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出力・容量とも小さめながらも、軽くて小さいので取り回しやすいPowerMax 300。
ソロキャンプやファミリーのサブ用、災害時の非常持ち出し用などで活躍すること間違いないですよ！
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