キャプテンスタッグの焚き火テーブル・2way ステンレスサイドテーブル 60×30 レビュー
最近キャンプにも行けておらず、なんか久々な気がするキャンプ道具レビュー。
本日は火の近くで使える、焚き火テーブルです!
キャプテンスタッグ 2way ステンレスサイドテーブル 60×30
皆様ご存知、キャプテンスタッグ・鹿番長の作った焚き火テーブルです。
パッケージに書いてあります通り、高さがハイ・ロー2Wayで使用可能。
焚き火テーブルと申しましても、この上で焚き火ができるわけではありません。
(やろうと思えばできなくはないけど、普通やらない)
「焚き火をしている横で使いやすいテーブル」を略して焚き火テーブルと呼んでいます。
ぴったりサイズの収納袋が付属します。
素材はポリエステル。
マチ幅はこのテーブル1枚でギリギリ、専用品です。
飛び出し防止のベルクロが付いています。
取っ手などはちょっと安っぽい感じもしますが...
持ち運びだけを考えたら、こういうので十分ですよね。
袋から出しました。バリなどは一切なく、仕上げも上々。
天板サイズ60×30cm、収納時の厚さは約2cm。
重さは2.9kgです。
焚き火テーブルのベストセラー、ユニフレームと比較してみましょう。
鹿番長 2way ステンレスサイドテーブル | ユニフレーム 焚き火テーブル | |
サイズ | 60×30×40・26.5cm | 55×35×37cm |
収納サイズ | 60×30×2cm | 55×35×2.5cm |
重量 | 約2.9kg | 約2.3kg |
素材 | 天板:ステンレス 脚:スチール 収納袋:ポリエステル |
天板:ステンレス、天然木 脚:ステンレス 収納袋:別売 |
耐荷重 | 30kg | 50kg |
実売価格(Amazon調べ) | 5,300円 | 7,900円 |
鹿番長の方が天板がちょっと細長くて、重さも重いです。
収納袋が標準で付属する鹿番長、自分で用意するユニフレーム。
耐荷重はユニフレームの方が数値は大きくなっていますね。
価格は約2000円ほどの差があります。
ユニフレームもベストセラー商品だけあって満足度は高いので、どちらを選んでも良いと思います。
私の場合、60×30cmというサイズが重要だったんですけども。
天板はエンボス加工されたステンレス。
格子状の模様は、壁が反射して映っているだけです。
反射があると同時に、上に置いた物がちょっと滑りやすくもありますね。
金具が付いている部分が、少し盛り上がって見えます。使用に支障はないのですが。
慣れるとは思いますが、ユニフレームの方が天然木の縁取りもあり高級そうに見えるかとw
裏面。折り畳まれた脚と、組立時に脚を留める金具が見えます。
脚は左右非対称で、リベットで留められており天板と分離はできません。
脚を開き起こし、一番外側の金具にホールド。
これがハイ、高さ40cmです。
ハイチェア、ローチェアの両方でサイドテーブルとして使いやすい高さ。
脚が左右対称じゃなくても、特にぐらつきなどは無いです。
脚のパイプ間、約37cm。前後奥行は約20cm。
棚を自分で増設する場合の参考までに...
脚のロック構造的に硬い板状の棚より、サイズ調整可能なハンモック的な物で、なおかつ軽いものが使いやすいと思います。
続いて高さローの場合。脚はこのように、裏側でクロスさせてから金具に留めます。
間違えてクロスさせず一つズレた位置にセットしてしまうと、ロックを解除する方向と脚が広がる向きが一致してしまいます。
重いものを載せた時に脚のロックが天板から外れ、真下に崩れてしまうことになります。
そしてこれがローの高さ、26.5cm。
座卓として使う時や、ローチェアなどの時はこちらですね。
ハイとローの切り替えは、そんなに簡単でもないですが難しくもないです。
ローの時は脚をクロスするということだけ覚えておけば大丈夫。
天板は磁石がくっつきます。
裏側にOLIGHTのミニライトをくっつけてみました。
間接照明のようになるかも。
グリッドコンテナとジャストフィット!
なぜ私が60×30cmサイズが欲していたかですが、以前バイクツーリング用に用意したこちらのイワタニ グリッドコンテナ。
これの天板サイズが、まさに60×30cmなんです。
こちらがグリッドコンテナのフタ。
60×30cmです。
鹿番長の焚き火テーブルと、ピッタリ重なりました!
サイズが同じだから、当たり前っちゃ当たり前なんですが。
バイクへの積載時、バックレストを付けたまま積めますし、ロープやネットで縛り付けた時に出っ張りが無いのでキレイになります。
このテーブルがコンテナフタの代わりにはなりません。一応試しましたが、隙間が開きました。
実際にキャンプで使ってみた感想
この写真はバイクではなく車でのキャンプですが、使ってきました。
熱いものがそのまま置けるし、サイズも高さも良い感じです。
四隅にはシェラカップなどを引っ掛けておけます。
すごく便利!ってほどではないですが、できないよりできた方が便利ですよね。
ゴミ袋の端を結んで使うのにも良いです。
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焚き火テーブルとしては安価な製品ですが、大きな欠点などなく普通以上に使えます。
使い勝手が良くてあまり高価すぎず適当に扱えるというのは、アウトドア用品ではけっこう大事なことですよね!
ずぼらな私にはぴったりなテーブルだと言えます。
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