【2021秋】アットホームで気持ち良い時間が流れる、ACNあぶくまキャンプランド
久々に家族揃ってのファミリーキャンプは、福島県のACNあぶくまキャンプランド。
施設紹介編はこちら。
【2021秋】都内からも行きやすく家族連れにおすすめ!ACNあぶくまキャンプランド【施設紹介編】
まずはチェックインし、本日の料金を支払い。
電源無しオートサイト・ハイシーズン料金4300円+中学生以上600円×4人で、6700円。
料金は高すぎず安すぎず、妥当なところかと。
ついでにお風呂も予約しておきます。
この時点で既に遅い時間から埋まっており、夕方に予約できました。
本日のテントはアポロンT/C。
もう家族みんな慣れたもんで、設営も30分ぐらいで終了。
(テーブル出したりマット敷いたりを入れると1時間ちょっとかかります)
薪ストーブこそリビングが狭くて入れられませんけど、万能で使いやすいんですよね。
この日は少し風があったので、張り綱も張っています。
ロッジシェルターT/Cもオフホワイトじゃなくこの色で出してほしいものですわ。
設営後は場内を散策してブログ用の写真を撮ったり。
土曜日で家族連れが多く、満サイトではないもののけっこうお客さんは多かったです。
カフェで翌朝の朝食パンを予約しようとしましたが、既に予定数終了でした。
販売しているパンがあったので購入。
これも売り切れていたら、朝ごはんはカップ麺になるところでしたねw
場内にあった高原野菜販売コーナー。こちらも空、何も無かったです。
風呂、パン、野菜と早いもの勝ちの全てにおいて出遅れ感が否めません。
チェックイン開始時間ピッタリに着くと混むので、大体いつも1時間程度ずらして到着するよう調整しているんですが、こういう弊害もありますねw
そういえば、管理棟にさくぽんの「キャンプ職業案内」が置いていました。
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オーナーさんとちょっとお話しましたが、以前さくぽんとヤマケンがこのキャンプ場で働いていた時期があるようですね!
さすが顔が広いw
そしてすぐに風呂です!
まだ日も沈みきらない17時台でしたが、これはこれでスッキリして良いです。
テント設営していると土が付いたりしますが、風呂でリセットして気持ちよくなります。
風呂上がりに焚き火です。
ついでに炭も起こしてしまいます。
ステーキ肉としいたけを焼きます。
右下のアルミホイルはローストビーフ的な肉塊。
メイン料理は別にあるんですが、子供たちが肉大好きなので毎回ですね。
焼しいたけは奥様の好みです。
炭で焼くと安い肉でもごちそうですよね。
焼けた側から子供たちの胃の中に消えていきます。
ローストビーフ的な肉は、ちょっとレアすぎたので軽く炙りました。
これも秒殺。
しかし分厚い肉は、無煙BBQグリル・ロウリュを使って家で焼いた方が美味い気がします。
関連記事:煙が全く出ない無煙バーベキューグリル・ロウリュでベランダバーベキューしてみた!
肉のジューシーさが違うんですよね。
メインはポトフです。翌朝分も含めて大量に作りました。
灯油ストーブでコトコト煮込み、スープに旨味がたっぷり出て美味かったです。
普段おかわりしない次男も2杯完食。
お腹いっぱいで、食後は焚き火とコーヒーを楽しみます。
最近たびたび記事に登場している、ロケーションコーヒーの「焚き火」です。
焚き火の煙を浴びながらも、強い香りと苦味を味わえる。
他のロケーションコーヒーと全然違いますね。
そろそろ単体記事にします。
待ちきれない人のためのリンクはこちら。
ちょっと風が冷たかったこともあり、家族はテントに入って私だけ焚き火してました。
私もそんなに厳重な防寒装備ではないので、コーヒーを楽しみ終えたら消火してテント内に入ります。
テント内はストーブでぬくぬくです。
外気温+5℃くらいですが、風が当たらないだけでもかなり暖かく感じますね。
アポロンT/Cのリビングサイズですと、フジカハイペットで十分暖かくなります。
もちろん一酸化炭素警報機は忘れずに。
灯油ストーブを使う時は必須ですよ。
この写真のものは、三郷のiLBFさんで買った5000円ぐらいするやつなんですけど。
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最近ネットで全く同じ外観のものが半額以下で出回っていますw
信頼性がどうなのか分かりませんから、2~3種類を同時に使うと間違いないです。
動作確認は燃えている炭や車の排気ガスで。
このキャンプ場は夜21時から静粛時間で、22時消灯です。
もちろん皆さん必ずしも寝ているわけではないんですが、とても静かな夜でした。
風もほとんど収まり、星も月も綺麗に見えて。良い夜です。
最低気温は予報では3℃、寝袋は快適温度が-1℃のモンベルファミリーバッグ#1。
念の為にポータブル電源と電気毛布をセットしてあります。
電気毛布は2枚で、奥様が使う分だけ中設定。もう1枚の子供が使う方は小。
4人分のスマホとモバイルルーター1台を充電し、消費電力は大体12wで推移。
電気毛布が通電すると60wになり、少し温まったらまた12wぐらいに下がる感じです。
こういった動きはインバーター付きの電気毛布に限りますよ。
翌朝も電池残量は80%残っていました。
寒がりの奥様も全く寒い思いをせず、「暖かくて最高じゃ~」と。
子供たちも寒さをまったく感じずによく眠れたと。
これからさらに寒くなってくる季節、ポータブル電源が大活躍ですね~。
関連記事:長寿命でキャンプに最適なポータブル電源・BLUETTI EB70レビュー
このポータブル電源ですと、ずっと60wを消費し続けても10時間以上保つ計算です。
夜が静かだった反動か、朝はちょっと子供の声が賑やかでした。
土日らしいと言えばそうなんですが。
それでも夜露など少なく、爽やかな朝。
テントもインナーとスカートが少し濡れているぐらいで、すぐ乾きそうです。
地面が土の上に砂利が敷いてあるので、スカートもグランドシートもそんなに濡れないんですね。
最低気温は4.8℃だったようです。
快適温度0℃のコールマン寝袋で寝ていた私も、全然寒さは感じませんでした。
前日にカフェで購入していたパンを焼いていただきます。
もっちりして美味しかったです!
前夜の残りのポトフに浸しても美味。
チェックアウトは12時と余裕がありますので、のんびりお片付け。
テントはすぐ乾いたので畳み、寝袋やマットなんかも子供が片付けられるので早めに終わりそう。
木が暗くならないぐらいの絶妙にいい感じで日差しを和らげて、とても気持ち良いです。
いつもなら撤収したら少しでも早く帰りたがる家族ですが、気候も良く割とのんびりしてました。
奥様もテントのポールを畳んだり、率先して片付けを手伝ってくれました。
写真は力尽きているわけではなく、顔が映らないようにしているだけです。力仕事は特にしていません。
帽子とメガネで、イスに座る様子が山本晋也監督のようです。
トゥナイト2見てました!と伝えておきました。
まだチェックアウト時間まで余裕がありましたが、11時ぐらいにキャンプ場を後に。
帰り道の渋滞はありませんでしたが、サービスエリアのフードコートは混んでいました。
ACNあぶくまキャンプランドは自然と快適設備のバランスやアクセスなどが絶妙で、気持ちよく過ごせるキャンプ場でした。
家族連れ向けのアットホームな雰囲気で、パリピキャンパーを見ると舌打ちが止まらなくなる奥様からも高評価。
冬はクローズするので、次回は来年以降リピートしますよ!
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