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夜は必須です!おすすめのランタンについて

2018-05-30

今回は泊まりキャンプには必須のアイテム、ランタンについての記事です。

まずランタンは、大別すると2つです。

燃料を燃やすランタンと、燃やさないランタン。

 

燃やすランタンは、燃料によってガソリン、ガス、ケロシン(灯油)などと分類できます。

燃やさないランタンは電気、電池式です。

 

初心者の方におすすめしたいのは、電池式のLEDランタン。一択です。

 

どうしてLEDランタンがおすすめなのか

使いたい時に誰でもすぐ点灯させられる手軽さ。

熱と燃焼ガスを出さない安全性。

この2点において、特に小さい子供がいるファミリーキャンプだと重宝します。

ランタン1つだけでキャンプしなくてはならない状況になったら、私はLEDを選びます。

無人島サバイバルならまた違ってきますけど、テント内で誰もが安全に使える明かりは電池式のみです。

 

LEDランタンは暖色系がいい

これもLEDランタン

LEDランタンには白い光のものと、黄色っぽい光のものがあります。

キャンプにおいては、黄色っぽい暖色系のランタンをおすすめしたいです。

もちろん好みの問題なんですが、キャンプに慣れてくると燃焼するランタンが欲しくなってくると思います。

その時にもLEDランタンはサブランタンとして使えますが、LEDが白い光だと、暖色の燃焼式ランタンとの相性があまり良くないんですよね。

車のメンテとかする際は白い光の方が良いですが、くつろぐなら断然暖色です。

 

電池の種類について

LEDランタンで使う電池はアルカリ電池です。エネループなどの充電池も大体使えます(詳しくはその機器の説明書を見てください)。

 

太い単1電池と細い単3電池では、使える容量に差があります。

当然太い単1電池の方が、単価も高く長持ちします。

しかし重量も増して重くなるので、単1電池6本を使うようなランタンをテントの天井フックに吊るすのはあまり好ましくないです。

テント生地へのダメージと、落下した時に当たると怪我をします。

 

重いランタンは台やテーブルに置いて使うか、しっかりしたランタンハンガーに吊るしましょう。

軽いランタンの方が良いとは一概に言えませんが、電池の種類を統一しておくと予備の電池を何種類も揃えなくても良いというメリットがあります。

 

いつかは燃焼式ランタン

キャンプを長く続けるのであれば、ガソリンやガスなど燃焼式ランタンもおすすめしたいです。

手間はLEDランタンよりかかりますが、やはり雰囲気は格段にでます。

雰囲気作りってけっこう馬鹿にならないもので、自然の中でリラックスできるかどうか、明かりに影響されるところは大きいと言えます。

 

「いつか欲しくなるなら、始めから燃焼式いっちゃダメなのか?」と言いますと、もちろん大丈夫です。

ただし小さい子供がいるご家庭は、分別がつくまで待った方が良いですね。

壊れやすいマントル(発光体)の扱いや、燃料の適正な管理などLEDに比べれば敷居が高いと言えますが、キャンプに持ち出す前に練習すれば大丈夫でしょう。

火の扱いを子供に教えることも大切ですが、せめて小学校高学年ぐらいにならないと扱いは難しいかなと思います。

あとは高温になるためテント内では基本的に使えませんので、そこはLEDランタンの独壇場ですね。

 

ランタンは2つは欲しい

明るめのメインランタンと、メインほどじゃない明るさのランタン。

メインランタンではサイト全体を照らし、サブランタンはテーブルで手元を照らすために使います。

LEDランタンですと照度の調整も可能ですので、同じもの2つでも良いです。

2つある方がまんべんなく明るくできるのはもちろん、1つが電池切れで交換する際、真っ暗で見えなくなることを防げます。

 

以上を踏まえてのおすすめLEDランタン・2選

GENTOS EX-136S

ジェントスのEX-136Sです。

最大370ルーメンの、メインを張れる明るさ。

単3電池6本で、軽量。

雨の中でも使える、防塵・防水。

テントの天井から落ちても大丈夫、落下耐久性。

 

参考記事:小型LEDランタンの決定版!GENTOS EX-136Sのレビュー

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

GENTOS 乾電池式ランタン(Explorerシリーズ) EX-136S
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まずこのLEDランタンがあれば、キャンプ、夜釣り、車のメンテや防災用など何でも対応できます。

単3なので電池のもちが悪いと言えば悪いんですが、軽量性とどちらを選ぶかですね。

フルパワー運転だと、2泊目の早い時間に消える感じです。

ですので調理の時など明るさが欲しい時はフルパワーで、食後のまったりタイムはLOWモードで暗めにすると長く使えます。

このランタンを2つで良いです。電池の予備も単3だけ持てば良いので。

あとはお好みで、テーブルにキャンドルランタンとか置いてリラックスタイムを演出してもいいですね。

 

充電式LEDランタン(YAEI WORKERS BEAM)

メインランタンとして使える明るさがあり、繰り返し充電して使えて、大容量モバイルバッテリー機能もある、暖色LEDのLEDランタン。

ルーメナーやクレイモアなど、けっこう色々な種類があります。

私が使っているのはYAEI WORKERS (ヤエイワーカーズ) BEAM LEDランタンです。

 

 

レビュー記事:YAEI WORKERS (ヤエイワーカーズ) BEAM LEDランタンのレビュー

明るすぎて分かりにくいですが、写真右のテーブルに付けたランタンハンガーで使用中。

単3電池タイプだと旅先での補充が容易なんですが、普段のキャンプでは直接充電式の方が使い勝手良いです。

モバイルバッテリーも兼ねて、1~2泊はこれだけでも大丈夫。

 

ジェントスとYAEIどちらか1個だけキャンプに持っていくとしたら、私は充電にも応用が利くYAEIです。

ジェントスは防水性、単3電池の入手しやすさなどで勝ります。

防災用としてはジェントスの方が優れていると言えます。

 

まとめ

何はなくともLEDランタンが、最低1つは必要です。快適になるのは2つ以上。

燃焼式ランタンも良いのですが、小さい子がいるなら少し大きくなるまで我慢です。

あとはトイレに行く時用などに、安い物でいいので懐中電灯があると便利です。

暗闇が怖いのは人間の本能ですので、怖くないキャンプにしましょう!

 

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Posted by みーこパパ