ワンタッチタープの魅力
タープテント。
それはテントと並んで、キャンプサイトの印象を大きく左右します。
![](https://mii-camp.site/wp-content/uploads/2017/04/takibitc-300x212.jpg)
美しい稜線、最高の機能美ですね。
残念ながら、うちのタープではありません。欲しいなぁ。
うちのは、コレです。
FIELDOORさんの、ワンタッチタープテント。
よくフリマとか、自治会のお祭りで見るやつですね。
商業臭全開、オシャレさとは無縁でございます。
あ、良いところもあるんですよ!
ワンタッチタープの長所
・設営が簡単
奥様と子供だけで設営可能です。
袋から出したら、脚を持って引っ張るだけで自立します。
![](https://mii-camp.site/wp-content/uploads/2017/04/wtt1.jpg)
屋根の内側に金属製のフレームがあります。
重いものはダメですが、軽いものならぶら下げておけます。
写真はチリトリと雨除けアイテム(てるてる坊主)ですが、
軽めの電池式ランタンやタオルなんかも引っ掛けておけます。
やったことないですが、鳴子とかもいけるでしょう。
![](https://mii-camp.site/wp-content/uploads/2017/04/naruko.jpg)
忍者がキャンプする時は、ワンタッチタープ一択です。
・オプションが豊富
メッシュサイドシートで4面囲えば、スクリーンタープになります。
ペグを打てないアスファルト上では、ウェイトバッグで対応。
同じ製品を連結した時、隙間から雨が垂れないようにする雨どいもあり。
至れり尽くせりではありませんか。
もちろん、長所があれば短所もあります。
ワンタッチタープの短所
・重くてデカい
うちのは3m正方形のものです。
軽量!をうたうアルミ製でも、重量は9.3kg。
収納サイズは22cm×22cm×114cmです。
車のトランクが小さいと乗りません。
ちなみに冒頭紹介した、テンマクデザイン様のTCウイングは
重さは3.9kg、18.5×19×80cm。
ポールが入らない重量ですが、入れたとしても半分程度ですね。
・風に弱い?
メーカーのFIELDOORさんのWEBサイトでは、
風速5mを超えたら使わないでとおっしゃっております。
風速5mて、割と普通に起こりますよね。
しっかりペグダウン、張り綱も張れば今まで危ない様子は
まるで無かったので、?をつけさせてもらいました。
サイドウォール3面だけ付けると、それは凧と同じですから
風が強い日には絶対やらない方が良いです。
付属の張り綱とペグは大概弱いので、交換をオススメします。
・見た目がこじゃれてない
これはもうゴメンなさいとしか言えないんですが。
ノルディスクのアスガルドの横に、ワンタッチタープがあったら台無しですよね?
そんなのインスタで見ませんよね?
![](https://mii-camp.site/wp-content/uploads/2017/04/asg-wtc.jpg)
彼らとは住む世界が違うんです。
適材適所、各々の得意分野というものがありますからね。
みんな違ってみんないい。
...フォローになってますかね?
見た目はオシャレでは無いんですけど、私は気に入って便利に使ってますよ、
ということを言いたかったわけです。
でも焚き火タープ欲しいなぁ。
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