キャンプ好きのマイホーム・最終回？転居後まとめ
これまでたびたび書いてきました、マイホーム関連記事。
引っ越ししてもうすぐ1年ぐらい経ちますが、ようやくまとめになります！
都会の狭い土地に建つ家で、最大限にキャンプに適した条件を詰め込みました。
物件の特徴などから、いきましょう。
1Fの間取り
1Fの間取りです。縮尺は適当。
キャンプ好きならではの要素は、1Fと屋上（4F）に集約しています。
2Fと3Fはリビング、寝室などですから普通の家ですよ。
まずは1Fカーポートですが、3ナンバー車1台とバイク1台が停められることが必須で、これが物件購入の決め手だったとも言えます。
東京23区内ではなかなかレア（金に糸目をつけなければ当然あるけど、私のか細い予算内で収まるのはレア）で、半年ぐらいは探しました。
土地は四角形ではなく、右奥に行くにつれて少し細く変形しています。
細くなった奥の方にバイクと自転車を停めている写真です。
実際これは一時的なものなんですが。
ここに物置を設置しまして、キャンプ道具を収納できるように。
転倒防止アンカー工事が必要なので、自分ではなくプロにお願いしました。
物置を置いてもまだバイクを多少いじれる程度のスペースはあります。
バイクを360°方向転換できるぐらいスペースがあればベストですけど、残念ながら無理です。
物置は湿気もあるので、腐らない金属製テーブルやストーブ、灯油などを収納。
写真を撮った時はまだ余裕ありますが、現在はもう少しバイク用品なども入っていますね。
テントやチェアなどカビが生えそうな布モノは、室内に収納しています。
バイクももっと手前、物置の前あたりに駐車するようにしました。
そうすることで何が良いかですが。
右端の洋室、仕事部屋兼倉庫の掃き出し窓からカーポートへの動線が確保できました。
賢明な読者の皆様は、もうお気づきですね！
車への荷物積み込みの際、平面での移動が可能なんです！
大型テントはトランクルームに預けているので、そんなに大きなモノは無いのですがやはり楽です。
マンションに住んでいた時は、部屋からカートワゴンに乗せて2～3往復していましたからね。
キャンプ前の積み込み時間が、5分の1ぐらいになったと思います。
欲を言えば、車が停まっているとバイクを出庫しにくいのでもう少し幅が欲しかったところですね。
軽自動車にすれば問題ないのですけど。
屋上・ルーフバルコニー（4F相当）
2，3Fは普通のLDKと洋室、水回りなので割愛。屋上へいきます。
土地が広く取れませんでしたので、庭はありません。
家キャンプ的な遊びは屋上、ルーフバルコニーで行います。
電源、水道、Wi-Fi完備。高規格ですね！
Wi-Fi電波は3Fの部屋のアンテナから余裕で届きました。
当初はFRP防水のルーフバルコニーでしたが、人工木ウッドパネルを敷いて質感を向上。
人工芝にしなかったのは、テントを干した後に砂の掃除が面倒くさくなるからですね。
詳細は下記リンクの記事にて。
関連記事：屋上快適化プランその1！人工木ウッドパネル敷いてみた
ちょろっと火遊びなど。夏は暑すぎるので、しっかり遊ぶのは秋以降ですね。
卓上焚き火台、ソロストーブ メサは近日レビュー予定です。
日除け＆目隠しに導入した、コールマンのインスタントバイザーシェードII。
使うたびに引っ張り出して設置していましたが、けっこう面倒。
塔屋（階段室）部分にオーニングを付けると楽でしょうけど、費用はかなり高いです。
シェード類やテーブル、BBQグッズなどを収納しておくアルミ製ベンチストッカーを導入しました。
Amazonプライムデーで少しお安くなったところを狙い撃ち。
通常は茶色だけですが、Amazon限定の白を購入。
物置の方が高さがあるので収納力はありますが、FRP防水の床にはアンカー固定できないので、風が強いと飛んでいくことが予想されます。
高さが低いベンチストッカーなら大丈夫でしょう…たぶん。
屋内や駐車場に移動することもできますし。
使い勝手は期待通りで、それなりに大きなインスタントシェードなんかを、わざわざ階段で運搬しなくても済むようになったのはとても嬉しいですね。
いずれベンチストッカーの単体レビューでもしましょう。
まとめ・現段階では引っ越しして満足
都心のマンションを売却して、都内郊外の戸建てに買い替え引っ越しをしてみて。
マンションの共益費や駐車場代が無くなり、月々の支払い額はかなり減りました。
ローンの最終支払いは当然先に伸びていますがｗ
キャンプへ行く前後の荷物積み下ろしがかなり楽になりましたし、収納力も物理的に向上。
庭は無いけど屋上でかなり色々なことができます。煙が出るようなBBQとかも。
（ご近所さんの理解がないと駄目ですが）
都会と田舎のいいとこどりができたんじゃないかと、現時点では満足しています。
今よりもっと歳を取ってキャンプを引退した老後には、マンションの方が楽なんでしょうけどね。
あと40年～50年ぐらいは続けると思いますので、十分元が取れることでしょう！
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