【2017夏】キャンプ・アンド・キャビンズ父子キャンプ【前編】
先日のキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原のキャンプレポです!
台風が来た3連休よりも前の週末になります。
まずキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原ですが、関東圏のキャンパーさんでしたら、恐らく名前ぐらいは聞いたことがあるかと。
予約が日本で二番目に取りにくい高規格キャンプ場です。
(私見ですが、一番は大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラだと思います)
3ヶ月前の予約開始と同時に予約を取りました。
しかし今回は奥様が用事があって参加できず、父子3人で行くことに。
これまでグループキャンプに父子だけで参加というのはありましたが、父子だけでのキャンプは初になります。
このキャンプ場には、繁忙期以外には「おまけの金曜日」というシステムがあります。略して「おま金」。
土曜宿泊の人は、前日の金曜日もチェックインを20時まで受付して泊まれるんです。
この前泊料金は一泊1,500円と、とてもお得です。我が家も利用しましたよ。
荷物の積載は昼間から行いまして、子供達が学校から帰ってきたらすぐに出発。
東北道は車は多いものの、渋滞はありませんでした。
途中の上河内SAで、栃木3大グルメの一つである餃子をいただきます。
なかなか美味かったですよ。ビールが飲みたくなります。
20時前に到着し、受付して早速設営します。
夜にテント設営するのは10数年ぶりぐらいです。
大昔、バイクツーリングでは暗くなるギリギリまで走っていました。
ソロツーリングは強行軍で、多い日ですと400キロぐらい走っていましたね。
ツアラーじゃなくオフロード車なので、かなり疲れます。
若さゆえで、今はもう無理ですね。
暗い中でしたが、子供達もアメドの設営は慣れたもので、15分ぐらいで張り終わりました。
お隣のサイトの方が、暗いでしょうとランタンで照らしてくれたのも助かりましたね!
タトンカ1TCタープは初張りでしたが、レクタは昔使っていたので一人でもナントカ張れます。
子供は夜の場内探検に行き、試行錯誤しながら一人で建てました。
暑かったので火も起こさず、ビールとジュースで乾杯した後は、晩御飯も済んでいるので、もう寝るだけです。
夜からのキャンプも楽しいですね!
初張りはちょっと大変ですけど、慣れた幕ならば全然いけます。
一夜明けて、朝はキャンプ場の100円モーニング。
フレンチトーストにコーヒーかスープがついて、100円という破格のお値段。
これだけでは育ち盛り男子は足りないので、那須高原ウインナーなどを追加しています。
朝食が済んだら、すぐにスーパーダイユー那須高原店へ買い出しへ。
朝だと土曜日でも道はそんなに混まず、キャンプ場から10分ぐらいで行けます。
お昼ぐらいには周辺の道路はけっこう混みだしますよ。
キャンプ場に帰ると、私はサイトに荷物を出したり、ブログ用の写真を撮ったり。
子どもたちは水着に着替えて、午前中からじゃぶじゃぶ池に突撃。
高学年だろうが中学生だろうが、水遊びは楽しいですね。
午前中はまだ遊ぶ子はまばらですが、後に大変な芋洗い状態になります。
お昼ごはんは、メキシカンバーガー作り体験です。
こちらも一人500円と、良心的な値段。要予約です。
こういったイベントが多く子供が飽きないのも、人気の点ですね。
ハンモックをレンタルして、のんびり昼寝したり。
ハンモックを吊るせるポールが全てのサイトにあるんです。
子供たちが遊んでる時、私も昼間っから飲んで昼寝しましたが気持ちよかったです。
熟睡はできないですが、少し意識を飛ばすだけでもいいですね!
たまに子供を見に行くと、ずっとじゃぶじゃぶ池に居ましたw
水鉄砲を持っていますが、他の子と撃ち合ったりはしていません。
前に来た時は知らない子と撃ち合って遊んでいましたが…
様子を見ていると、親御さんが「他の子は撃つな」と自分の子に言っているようでしたね。
当然撃ち合いは発生せず、内輪だけでの水遊びになります。
私は水鉄砲は、人を撃ってこそ楽しいもんだと思います。
いたずら目的ではダメですけど、お互いに撃って撃たれるならいいですよね。
よほど近くから目を撃たなければ、まず怪我もしませんし。
このご時世、モンスターペアレントの子供でも撃ったらトラブルになるでしょうから、間違ってはいないんですが…
なんか盛り上がらんなーと思ったので、
「うちの子を撃っていいよ!」と知らない子に言ってみました。
親が苦笑いで子供は喜んで撃とうとしていても、
「撃ったら撃ち返されるからね!」と言うと尻込みしてしまってました。
時代ですかね?
あまりやんちゃな子がいなかったというだけかもしれませんが、寂しいですね。
さて夕方は、スーパーボールすくいイベント。
写真はじゃぶじゃぶ池の半分だけなので、この倍ぐらいの人がいます。
当たりを見つけるとレアなバッジがもらえます。みんな楽しそうにやってました。
これは水着でなくても出来ますが、うちの子供はずっと水着でした。
ちょっと中途半端ですが、長くなってきたので一旦区切り、後半へ続きます。
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