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夏キャンプにおすすめ・アウトドア向けデザインの空調服を使ってみたら超快適だった件

2020-08-13

あつはなついですね。

私は真夏でも扇風機持参でキャンプしますが、涼しい方が嬉しいことは間違いないです。

なるべく高地や林間といった涼しそうなところに行きますが、それでも昼間は暑い。

特にタープやテントの設営中が、一番暑さを感じる時じゃないでしょうか(異論は認めます)。

私も毎回汗だくになっていたのですが、今回良い商品を提供頂きましたよ!

 

Vinmori 空調服

建設関係の方にはおなじみ、空調服です!

※VinmoriさんがAmazon撤退したようで、リンク切れしていたのでアウトドアデザインの他社空調服リンクを貼っています。申し訳ございません。

モバイルバッテリーで駆動したファンで外気を取り込み、涼しくなるものですよ。

夏の時期の工事現場に行くと、使っている方を見られます。

 

実際キャンプなどのアウトドアで空調服を使ってみる試みは、去年あたりからかと。

実は昨年も別なクライアント様からお話を頂いていたのですが、もろ作業服という感じでしたのでお断りしておりました。

良いものだと薄々分かっていても、見た目も気にするのが現代のキャンパーじゃないですか?

自由に日陰に移動できるとは限らない建設作業などでは、命に関わるのでそんな事は言ってられないですけどね。

 

ちょっとシワシワで申し訳ないですが、こちらのVinmori空調服のデザインをごらんください。

この配色、実にキャンプ向けではないでしょうか?「ブルーグリーン」という色です。

これなら作業服感もなく、キャンプ場で着ていてもおかしくないはず!

ファスナーは前半分ぐらいまでのヤッケタイプで、上から被って着ます。

フードも付いていまして、ちょっとした雨の時にかぶることも。

キャンプなど屋外で使うなら、紫外線対策と虫刺され対策になる長袖タイプでしょう。

 

Vinmori 空調服の詳細

商品パッケージの内容です。

モバイルバッテリーは付属しませんので、別途ご用意ください。

一番右の白い袋は、洗濯用ネットです。

 

ファンなどの電装品を外した上で、ネットに入れて洗濯機へ。

夏に使うものですから、洗えることは必須条件ですね。

ポリエステル100%なので、乾きも速いです。

 

背中側にファンを仕込んで使います。

左右1つずつ、合計2個。

 

配線はメッシュに収められますので、裾からぶらーんと垂れてくることもなく。

 

ファンの取り付けは、一度理解してしまえば簡単です。

ファン外側のカバーを外して、背中側に2つ開いた穴にファン本体を入れます。

 

布を挟み込むような感じで、外側カバーを締め込みます。

カバーの溝に布をピッタリ入れたくなりますが、入りませんでした。

布ごと締め込むように挟んでしまって大丈夫です。

偏って挟んでしまうと、布がファンの羽根に当たって作動音が大きくなります。

コツを掴めば問題ないですが、最初はやりにくく感じるかもしれません。

 

ファンを外すと、小さく折りたたんで携帯できます。

雨具ではないので、あまりしないでしょうね。

ファンは家で付けて持って行く方が、現地でバッテリーをつないですぐ使えますから。

 

真夏のキャンプで実際に使ってみた

気温31℃、キャンプの設営作業で実際に使ってみました。

USBモバイルバッテリーをコントローラーと接続すると、勝手にスイッチが入りました。

風量はスイッチで3段階に調整可能。

10000mAのモバイルバッテリーで、約6~12時間動きます。

キャンプでは、ずっと使い続けることはそんなにないんじゃないかと思います。

予備バッテリーを持っていれば問題ないですね。

 

空調服の裾にはドローコードがありますので、忘れず絞っておきましょう。

これを絞っておかないと、裾から空気が逃げてしまいます。

 

背中側の腰あたりから吸気した空気が空調服の中を通って、首元から排出されます。

このときに汗の気化熱で身体を冷やしてくれるという仕組み。

これは今まで使っていなかったことを後悔するぐらい涼しいです!

写真は風量MAXで使っていまして、風量を落とすと膨らみも小さくなります。

3段階の一番小さい風量だと全然涼しくないので、中か大で使うのがおすすめ。

大で使っていると、動いていないと涼しすぎるほど冷えてくれます。

 

背中側から。冬のダウンぐらいのシルエットでしょうか。

長袖ですが袖口からも空気が抜けるので暑さは感じず、汗で身体にくっつくようなこともなく。

超低ノイズファンを使っており、作動音は思っていたより小さいです。

大だと分かるんですが、中以下の風量だと近づかないと分からないほど。

屋外でソーシャルディスタンスを保って使っているなら、全く気にならないはず。

何より設営作業していて汗をかかないというのは初めてかも!

(実際には汗をかいているはずですが、風ですぐ乾くので気になりません)

 

中に吸水速乾タイプの機能性インナーを着ていると、効果ばつぐん!です。

シャツに冷感スプレーなどを吹いても冷えそうですが、逆に寒くなりすぎるかも。

首元のファスナーは閉めておいた方が涼しいですが、上の写真ぐらい開けていてもしっかり涼しいです。

涼しくても汗はかいているので、水分補給は忘れたら駄目ですよ!

 

予想できることですが、このまま椅子に座って背もたれに身体を預けるとファンが腰に当たります。

基本的には立って何かする時に使うもので、背もたれの無いスツールなどなら座っても大丈夫です。

 

購入情報&まとめ

「空調服は涼しそうだけど、見た目がなぁ…」

そう思っていた時期が私にもありました。

思った以上に涼しく快適で、普通なら汗だくになる夏の時期に超おすすめです。

耐久性が不明だったり、ファスナー取付処理などが甘そうなどの点はありますが、値段相応というところ。

着て涼しくなるという機能面、そしてアウトドア寄りのデザイン。

十分に満足できる商品ですよ!

 

 

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