なぜか奥様がトンネル型テントを欲しがるの巻
年の瀬が迫ってきましたね。
今回はダラダラと、心情のまま書く記事です。
もちろんネタはキャンプに関連することですよ。
テントがほしい
実は今、テントの買い替えを検討しております。
しょっちゅう買ってるのにまた!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ファミリーキャンプ用です。
家族用を最後に買ったのはDODのタケノコテントですから、けっこう前ですよ。
ソロ用テントは、まぁ...今年だけでも3張ぐらいですかね。
カンガルー用テントはノーカウントで。
私は以前の記事でも書きましたが、欲しいテントは決まっています。
- ローベンス カイオワ
- キャンパルジャパン ピルツ15T/C
ワンポールテントで、ポリコットンで、薪ストーブの煙突穴が開いていること。
カイオワじゃなくクロンダイク グランデでもいいかなーと。
しかし先日、家族でWild-1に行った際。
展示されているテントに、小川キャンパルのアポロンがあったんです。
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小川さんのトンネル型ツールームテントですよ。
これを奥様が気に入りまして...
「寝室とリビングが分かれているのがええわ。リビングは土で。」
急にそんなことを言い始めました。
「建てるのはワンポールより大変だし、ワンポールだってフロア剥いだら土間になるよ?土間にカンガルーテント置けばいいし」
と説明したんですが。
「このトンネルの形もかっこいいわ。なんとかせぇ。お前の金と知恵で」
えぇー...
「シロクマのトンネルでもええけどな」
たぶんノルディスク レイサのことでしょう。
トンネルテント、完全にノーマークでした。
「あんたはソロのテント好きなもん買っとるじゃろ。家族用はワシに合わせぇや」
というわけで、急遽トンネル型ツールームを検討し始めました。
テンマクデザイン サーカス650
まず真っ先に浮かんだのが、テンマクデザインのサーカス650。
写真は4月のアウトドアデイジャパンの時のものです。
素材はバリューコットン、広さは最大クラス、薪ストーブとの親和性も高いです。
お値段は少々張りますけど、総ポリコットンテントでこの大きさと思えば妥当なところです。
マイナス面は屋根の端のトンガリが傾奇者みたいなのと、設営動画を見ると建てるのが大変そう。
重量重すぎ、収納サイズもでかすぎです。
DOD カマボコテント2
トンネルテントと言えばこれ、カマボコテント(2)。
写真は限定モデルのカマボコテント・クエです。
値段がお手頃、設営も簡単な方ですし、収納サイズや重量も我慢できるレベル。
しかしカマボコテント3が1月に出ることが決まったので、さすがに今から2を買う気にはならないです。
従来サイズの他、大型サイズもラインナップするそうですね。
ノルディスク レイサ6
シロクマ=良いやつ。 という奥様のイメージがあるようですね。
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見た目は格好いいですよね!
でも横幅は狭いです。インナーを6人仕様にしたらリビングは前室、通路です。
それも無理矢理つめこめば6人寝れるというサイズですね。
冬にリビングに篭もることを考えると、これは無しです。
サバティカル アルニカ
新進ブランドのサバティカルさんから、2020年3月に発売予定のテント・アルニカです。
大人4人がゆったり寝られるインナーが付属し、前後方向にポールがあり剛性もありそう。
見た目もなかなか格好いいですし。
お値段も76,800円、ツールームテントとしたら安いですよね。
出来れば現物を見たいところです。リビングがちょっと狭そうなので。
薪ストーブはスペース的にちょっと難しそう。
4人分のイスとテーブルを置いて、さらに薪ストーブを置けるかどうかですね。
コールマン トンネル2ルームハウスLDX
寝室側にスカートが無いので冬幕としてじゃなく、3シーズン用ですね。
積雪地帯ではまずキャンプしないので、それでも十分そうではありますが。
換気がよくできていいかもしれない。
価格とか広さなどのバランスは、さすがコールマンといったところ。
キャンパルジャパン アポロン
画像は小平のグランドロッジカフェ。
冒頭にも話に出た、小川キャンパルのアポロンです。
剛性は恐らく一番、その分ちょっと建てにくい。
狭くはないものの控えめで、4脚チェア置くとそこそこ場所取りますね。
(たぶんサーカス650のリビングを見てしまうと、全て狭く感じます)
もし薪ストーブ置くなら、横はムリで入口側しかないです。
このサイズならフジカ1台でも暖まりそうですが…薪ストーブも使いたいんです!
結局何にするか
できれば年内に買いたかったんですが、日程的には厳しそうです。
年内にこだわらなければ、カマボコテント3やアルニカを待ってもいいですし。
うちの奥様ですから、「ワシそんなこと言っとらんわ」と言い出す可能性もあります。
もう少し検討を重ねて、あとは店頭での出会いなどにも期待したいと思います!
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