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アウトドアデイジャパン東京・2024

3月としては異例の暑さになった、月末の日曜日。

代々木公園で開催された、アウトドアデイジャパンに行ってきましたよ!

今回は私と奥様、長男の3人で訪問。次男は自主的にみーこさんと自宅警備です。

イベント訪問前に

今回は車で訪問。駐車場は以前も停めた渋谷区役所前駐車場です。

会場の真横になるので、もしテントなどの大物を購入しても安心です!

会場入りする前に、近くの「俺流塩らーめん 渋谷公園通り店」で腹ごしらえ。

会場内にも飲食店の出店はありますが、昼時は並ぶ&道端で食べることになりがち。

何かとうるさい奥様がいるので、発狂の可能性は未然に潰しておきます。

キャンプブーム終わったって言ったのに!?

塩ラーメンとワンタンで満腹になり、満を持して会場に到着。

入口からすごい人です!

キャンプブームの終焉があちこちでささやかれていますが、この人手を見ると嘘なんじゃないかとw

全く歩けないほどではないのですが、ブース前には人だかり、狭い通路は歩きにくく。

飲食店ブースは10~20人ぐらいが並んでいる状況。

奥様は到着時から既に「暑いわボケェ!」とキレ気味なので、さっさと見て周ります。

SOTO レギュレーターストーブ TriTrail ST-350

新富士バーナー、SOTOの新製品!ST-350ことレギュレーターストーブ トライトレイル

今回はコレを見にきたと言ってもいいでしょう。

もちろんバーナーは売るほど持っていますが、これもまた良いんですよ…w

本体重量が、わずか130g。

レギュレーターストーブ ST-310が330gですから、半分以下です!

バーナー心臓部やレギュレーターの小型化、チタン脚の採用など軽量化が徹底されています。

もちろん折りたたみサイズも小型化されていますよ。

小型化CB缶も新登場。キャップも頭が低い専用品。

トライトレイルの名前の通り、登山需要を見越していますね!

中身は普通のガスじゃなく、パワーガスに相当する低温対応のガスです。

CB缶のキャップはいつの間にか無くなりがちですが、なくさないようガス缶の底に留めておけます。

3本ゴトクでも安定するよう缶の下に支えが入り、遮熱板も小さくなっています。

バーナーヘッドは風に強いすり鉢型。

点火スイッチも押しやすいレバー形状で、かっこいいですね!

こちらは4月19日発売とのことですよ。一部ショップでは1週間前の4月12日から販売が始まるそうです!

コールマン

続きましてコールマンブース。

製品展示や物販などもありますが、体験型展示が楽しめました。

こちらはお湯が沸く時間を予想する、湯沸かし選手権。

暑さを防ぐシェード内に座席を設けるなど、製品マーケティングにもなっていますね!

ogawa(キャンパルジャパン)

老舗テント屋、ogawa(会社はキャンパルジャパン)の展示。

やはりテントの展示がメイン。これは2024年新製品のグロッケ12 T/C-II

色が白からサンドベージュになり、背面側には煙突が通るスリットができました。


これも2024年の新製品、ソレスト。いい色ですね!

トンネル型のようで屋根にはクロスポールもある、大型ツールームテントです。

天窓と全方位メッシュで、シェルター使いも快適そうな6人用。

近日ハピキャンでレビュー記事を書く予定ですよ!


スノーピーク

スノーピークでは発表時にキャンパー諸兄の度肝を抜いた、薪ストーブテントセットのRigel Pro. Stove Plusを展示。

主に140万というキャンプ用品では類を見ない価格で話題になりましたが、モノとしては間違いなく良いものですね~。

安全性を重視した設計で設営に時間がかかるため、長期滞在型キャンプ向きでしょう。

店頭のみの販売で、ネットでは買えません。シェルター単品(60万円)は買えますので、よろしければぜひ下記アフィリエイトからご購入くださいw


キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグのブースには多種多様な新商品が展示されていました。

中でも目を引いたのが、往年のロッジ型テントを復刻したビバレースクリーンツールームロッジ540UV

私が子どもの頃に「こんなテントでキャンプしたいなぁ」と憧れた、ロッジ型ツールームですよ。

ロッジシェルターではインナーテントは別売ですが、ビバレーには付属。

サイズはロッジシェルターよりも大きくて、値段は半額以下です。すばらしい。


デイトナアウトドア

バイク用品メーカー・デイトナさんのアウトドアブランドが出展。

オリジナルのテント、マエヒロドームです。

その名前の通り、前室が広めに取られております!

色はサファリとカーキの2色展開。

フレームワークは以前コラボしていたogawa ステイシーっぽいですが、全く同じではなくインナー側がちょっと違います。

吊り下げ式インナーテントはソロ用ですが、荷物を置ける余裕あり。

写真のスタンダードインナーの他にメッシュインナータイプもあります。

収納性も良く、バイクキャンパーに最適なテントですね~。


こちらは同じくデイトナアウトドアの、マエヒロシェルター

前室を拡張できる、半自立式タープといった商品。

これは普通のタープより楽に建てられそうでいいですね!

今のところはMakuakeでの販売になります。

ロゴス

ロゴスも総合アウトドアブランドですので、ファミリーキャンパー向けの多種多様な商品を展示していました。

写真はプレミアム エーコン PANEL X DOME L。天窓が個性的。


SHINANO WORKS

金属加工メーカーの株式会社シナノさんのアウトドアブランド、SHINANO WORKS。

写真はサイズを変えられるツールハンガー、スナイプハンガーです。

耐荷重も10kgfとかなり頑丈に作られています!


TOKYO CRAFTS

新進ブランドからすっかりおなじみになった、TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)さん。

今やこんな大きなツールームテントも作っているんですねぇ。

ウィングフォートというトンネル型2ルームで、4人用インナーが付いて10万円を切ります!

ウィングフォート|公式サイト

こちらは個性的な形状をしたシェルターテント、テンビシェルター

横の開口部に薪ストーブ入れたらすごく良さそうじゃないですかー。

市場も熟成しており新商品を考えるのもかなり大変だと思うのですが、それでもこういった新たな形のものが出てくる。頭が下がります。

テンビシェルター|公式サイト

チャムス

奥様が暑さで不機嫌になってきたので、駆け足でいきますw

チャムスブースにあったかっこいいランドローバー。

ナンバーが1983、チャムスの創業年ですw

尾上製作所

尾上製作所さんではバケツをお得な価格で販売。

アイアンメッシュラックは何年も使える名品。

CORONA OUTFIELD

CORONA OUTFIELDさんのブースでは、大人気で即売り切れになるポータブル電源で使える灯油ファンヒーターが販売されておりました!

もちろん欲しいのですが、奥様が鋭い目を光らせているので今回はスルーです。

商品説明だけ聞きましたので、いつでもイケます!


DOD

ブランディングに成功し、大人気のDODブース。

写真はヨンヨンベースの新色でしょうか。詳細見れていないので違うかもしれません!

先着順の手袋プレゼントは行った頃には終了していました。

DODは内部にバイク好きがたくさんいるようで、それ絡みのコンテンツも熱く今後も注目です。

全ては見られず終了

奥様の怒りゲージが臨界点になり無言になりましたので、全てのブースは回れていないうちに強制終了です!

今年は26℃と異常に暑く、ゲージが貯まる速度も早かったです。

車関連と刃物関連をもっと見たかった、というのが正直なところ。

来年はもう少し涼しく、ゆっくり見ていきたいですね。

キャンプ欲と物欲が刺激される楽しいイベントですので、皆様もお近くの会場にぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

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