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岩風呂が無料!カントリーベアーファミリーキャンプ場

2019-08-10

先週末は家族で、静岡県裾野市のカントリーベアーファミリーキャンプ場に行ってきましたよ。

それほどメジャーではないキャンプ場ですが、こじんまりしていて家族向けには良いところでした。

 

基本情報

  • 〒410-1231 静岡県裾野市須山字大野2646
  • アクセス 東名裾野ICより車で15分
  • サイト 芝生、砂利
  • オートキャンプ 可
  • 電源サイト 有り
  • 風呂、シャワー 有り
  • ゴミ捨て 可
  • 標高 600m

 

よく他の情報充実系ブログであるやつを書いてみました。

実際に私が今回利用する前にも、ママキャンパー&公認ワークマン女子・サリーさんの、ちょっとキャンプいってくるを熟読させて頂いております。

 

到着まで

当日は、東名高速がいきなりの渋滞。

空いていれば2時間かからないのですが、3時間かかってしまいました。

土日の東名は何なんでしょう、ほぼ毎回渋滞にハマってます。

 

道の駅などは近くになく、JAの直売所で野菜を購入。

到着時間が遅くなってしまったので、あまり品物が無くなってしまっていました。

午後に着く場合、裾野ICすぐの「スーパーカドイケ 裾野御宿店」の方が良いかもしれません。

コンビニでしたら、キャンプ場から車で5分ほどのところにあります。

 

受付

キャンプ場までは、道に案内看板があって迷いません。

かわいいくまちゃんの看板がお出迎え。

 

入ってすぐに管理棟がありますので、車を停めて受付をします。

料金先払い、電源なしオートサイト5,400円でした。

ハイシーズンでも料金は変わらず、チェックインとアウトの時間が短縮されます。

今回はチェックイン13:00、チェックアウト11:00です。

実際に到着したのは、14時過ぎてます。

 

風呂&シャワー

場内には無料の貸し切り岩風呂がありまして、14時から予約が可能になります。

 

2つある岩風呂の、1つの予約表。

到着が14時過ぎなので、完全に出遅れてます。

1コマ25分。遅い時間ほど人気で早く埋まってしまうので、夕方ぐらいに押さえました。

本当は寝る前ぐらいに入って、昼間にかいた汗を流せたらベストです。

 

岩風呂はこんな感じです。無料とは思えない出来栄え!

浴槽は3人ぐらいは入れます。4人も膝を抱えれば大丈夫。

 

洗い場は2人分。

シャンプーや石鹸はありませんので、持ち込みましょう。

 

お風呂とは別に、シャワーもございます。

こちらは有料、5分間100円。

早い時間に風呂に入ってしまうと、寝るまでの間にまた汗かいたりするじゃないですか。

そういった時に役立ちますね。

おっさんは酒飲んでしまうと、面倒くさくなってしまいますけども。

 

テントサイト

管理棟から場内に入ってすぐは、芝生のサイト。

電源もあります。使用料は別途1,080円。

車は芝生に乗り入れ禁止で、駐車場とは車路1本分離れています。

ダッチオーブンも使用禁止です。

 

駐車場と、グループ用芝生サイト。

一部にコンクリートが打ってあり、ダッチオーブンはそこで使ってということです。

駐車場からサイトは隣接しているので、オートサイトと言って構わないでしょう。

 

今回実際に利用したサイト。

こちらもダッチオーブン使用可能なサイトで、芝生と砂利に分かれています。

徹底していますので、管理人さんは過去に相当ダッチオーブンに泣かされたんでしょうね。

 

別角度から。

奥の芝生部分にテントを張って、火を使うのは手前側の砂利スペースで。

車は砂利スペースに停めます。

測ったわけじゃないですが、体感で幅7m×奥行9mぐらいかな?

テントが大きいと、やや狭く感じます。

 

砂利部分はけっこう硬めでしたので、鉄製のペグを推奨します。

 

コンクリブロックの野外炉がありますので、焚き火台やBBQコンロが無くても大丈夫。

この野外炉に合うような網も貸し出されていました。

右下に写っている岩は、薪割り用の台にしてね!ということです。

過去にコンクリートの上で薪割りして、破壊した人がいたんでしょう。

 

トイレ

トイレは仮設っぽい見た目ながら、中身は水洗暖房便座、ウォシュレット付き。

清掃状態も綺麗で、申し分なし。

 

トイレ前の、手を洗うところ。

1つしかないので、洗面は炊事場の方が良さげ。

ゆずりあって利用しましょう。

 

炊事場

お湯が出る蛇口があります。

夏でも油ものを洗う際は、お湯が出てほしいですよね。

ただし汚れがひどいものは、次のところで。

 

作業台を挟んで反対側に、汚れ物を洗うシンクと普通のシンクがあります。

ドロ汚れ、スス汚れがひどいものはこちらで。

 

コイン式の洗濯機と乾燥機も、炊事場にあります。

この日は暑くて汗をかきすぎまして、着替えを早々に使い切ったため、久々にキャンプ中に洗濯しました。

洗剤は売店で、31円で購入できます。

 

ゴミ捨て

分別して捨てることが可能です。

動物が荒らせないよう、小屋の中です。

言うまでもなく、壊れたギアなどの大物はダメですよ。

 

灰も捨てられます。帰り道、なぜか荷物が増えることはありません。

 

遊具など

ファミリーキャンプ場と名乗るぐらいなので、子供向け遊具はけっこう充実してますよ!

 

こちらは日陰が作られた、砂場スペース。

 

スコップなどは、ここに元からあるものですね。

遊んだら片付けなさいよ!

左側には滑り台などの遊具があります。

 

砂場の隣には、黒板の落書きスペースが。

うちの次男が好きなやつです。チョークも備え付けてありました。

 

続いてアスレチック。登り棒やブランコもあります。

 

ターザンロープもございます。

アスレチック・ブランコ側からターザンロープの動線に出れないように、柵を付けて気を使ってますね。

 

タイヤ遊具。踏んで渡る遊びですね。

昔近所の公園にあったなー。

 

夏季限定で、滝とミニプールが出現します。

水鉄砲を持った子供で賑わっていました。

 

大きめな滑り台です。

大きいけど角度はそれほどでもないので、小さい子でも滑れます。

 

さらにさらに、屋根つきのキッズルームもあります。

 

ブロックや積み木、絵本やらテレビやら...

天気が悪くて外で遊べない時は、こちらで暇つぶし可能。

この時は使っている子がいなくて、綺麗に片付いています。

 

前半まとめ

写真のあちこちに、貼り紙が見えることにお気づきでしょうか。

けっこうどこにでも、あちこちに貼ってありまして、注意事項が多いキャンプ場だと言えます。

これでルールが守られるなら景観うんぬん以前に、貼り紙だらけでも一向に構いません!

注意事項が多くても、それが利用者みんな気持ちよく利用できることにつながりますので。

実際に他の利用者の方たちも、ルールを守ってマナーよく利用されていたと思います。

 

設備も快適なファミリーキャンプに必要なものは全てあります。

お風呂無料というのが一番うれしかったですね!

 

今回はキャンプ場の紹介編でしたので、次回は実際のキャンプ風景になります。

後編:滝汗まつり・カントリーベアーファミリーキャンプ場で真夏キャンプ

 

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