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安くて軽くて安心ね~!アクアクエストのタープ

2018-06-26

先日購入していた、新タープの初張りレビューです!

ソロかデュオ用に小さめのタープが欲しくて、こちらを買いました。

 

 

Aqua Quest (アクアクエスト) Safariタープ

 

Aqua Questさんは、アメリカ発のウォータープルーフにこだわったメーカー。

ウォータープルーフ、つまり防水ですね。

日本でもこの2年ぐらい、ジワジワと人気が出てきています。

収納サイズは30cm×12.5cm×4cm、重さ788g。かなり軽量です。

 

 

 

今回購入したのは3mスクエアサイズの、Safariという製品。色はオリーブと迷彩の2色展開で、私が買ったのはオリーブです。

カーキのサーカスTCと並べても、さほど違和感無かったと感じます。

 

耐水圧は驚異の20,000mm、2重シリコンとPUコーティングで絶対に濡れないことを謳っています。

PUはコーティングがベタベタになる加水分解が心配ですので、よく乾燥させないとですが...

2年保証が付いているので、ベタベタになったら交換してもらえそうです。

 

 

画像出典:Amazon

 

特徴的なのは、四辺と中央に付けられた複数のループです。

ロープの掛け方次第で、シェルターにしたりできるんですね。

今回も色々な張り方を試したかったんですが、「せんでええ」と奥様に却下されました。

 

 

 

中央ループのアップです。一見頼りなげな薄い布で余り糸もビョンビョン出ていますが、引っ張っても取れそうなことはありませんでした。

強度がしっかりしていれば糸なんて気にしませんよ。

格子状の生地は、リップストップ(破れ防止加工生地)です。釘などを引っ掛けても、大きく破れないんです。

ナイフやハサミで切ろうと思えば切れますので、試さないように!

 

 

 

実際の張り姿。ポールは前3本、後1本で、後ろ両サイドは下げました。

遮光性はそれほど期待していませんでしたが、まぁまぁ影は濃く炎天下でも十分使えます。

遮熱性はあまり無く、頭との距離が狭い、低いところは暑かったですね。これは長いポールを使えば良いでしょう。

今回は、村の鍛冶屋さんの28mmポールを長さ185cmで使っています。

 

 

 

タープが軽いので、もう少し細いポールでも余裕です。

 

 

 

このあたり、短く収納できるのでソロキャンプには良さそうですよ。

 

 

 

横から見た図。椅子にふんぞり返っている人は、気にしないで下さい。

こうした普通のタープ使いでは、2人ぐらいまでならちょうどいいです。

シェルターにして快適なのは1人でしょう。

 

 

気になるお値段ですが、私がAmazonで注文した時は9,999円。

 

 

中国製などではない、まともなタープとしては、かなり安いですよね!

 

 

2倍ぐらい重くなっても良ければ、Defenderという製品は少し安いです。

 

 

生地はSafariと同じ70Dなんですが、1640gと重いんですよね。厚みをもたせているのかも。

 

 

もうひとつGuideというバリエーションがあります。こちらはループが2つ少なく、生地も40Dにしている分、675gと軽いんです。

 

 

 

 

同じようにループを多数もち色々な張り方ができる商品としては、DDタープが有名です。

値段と重さは、ほぼ変わりません。

 

 

あえてAqua Questを選んだ理由は、高耐水圧と2年保証ですね。

もちろん20,000mmの雨の中でキャンプなんてしませんよ?そんなに雨降ったら、地面がえらいことになってますし。

急な鉄砲水とかにも多分耐えられるという安心感があるのはいいですよね。(鉄砲水だとポールやペグが吹っ飛ぶ、というツッコミは聞き流します)

 

 

それにしても、1万円以下でしっかりしたタープが買えてしまうと...なかなか何万円もするタープを買う気にならなくなりませんか?

火の粉に強めなポリコットンだったり、UVシールドだったりと高価な理由は様々ですので、高い物はそれなりに良い物なんですけど。

正直言って、コレでも十分使えるので。

安い、軽い、丈夫と3拍子揃ってしまうと、日本のメーカーさんも頑張って!と応援せずにはいられません。

 

2019年6月追記

ソロキャンプで使っていますが、軽くて扱いやすいです!

1辺だけもう1m大きい、3×4でも良かったかな?と思います。

このタープを使った時の写真を、思い出したタイミングで随時追加更新していきます。

 

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