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サーカスTCの撤収方法・畳み方

今回は、テンマクデザインのサーカスTCの畳み方です。

説明書など、テンマクデザイン公式では畳み方の情報はございません。

人気があるテントの割にはおかしいと思っていましたが、適当に畳んでも何とかなるからなんでしょうね。

 

最初に袋に入っていた通りに畳めばまた入るのは間違いないんですが、どう入っていたかなんて、秒で忘れますよね。

私は忘れますw

今回紹介する方法も私がやりやすい方法なので、参考程度にご覧下さい。

 

1.

まずはセンターポールを抜いて、潰した状態から。

風で飛ばされないよう、ペグは1本だけ残しています。

無風でも1人で撤収の場合は、残しておきます。理由は後ほど。

 

私はガイロープ付けっぱなし派ですが、幕体とロープの両方をしっかり乾燥して収納することをオススメします。

日陰側のロープが、朝露で濡れて乾いていない事がありますので。

 

2.

ロープは軽く縛ってまとめておいて、ファスナーは閉めておきます。

 

3.

ベンチレーターは閉じて、テントのてっぺんを手で掴んで引っ張り持ち上げます。

 

4.

持ち上げたてっぺんを、横方向に引き倒します。
裾の方を揃えて、テントの内側同士がくっつくイメージで整えます。

この時、刺しっぱなしのペグを支点に引っ張ると、一人でもできます。
上の写真では、左端の頂点に刺さりっぱなしです。

 

5.

両端を折り込みます。この時、ペグは抜いてしまいます。

縫い目に合わせて折る、という事は無く適当です。

 

6.

てっぺんの方の三角も内側に折り込みます。

ベンチレーターがもっこりしやすいので、手で形を整えなるべく平坦にします。

完全に平坦にしなくても大丈夫です。

 

7.

四角くなるよう、サイド部分をもう一回折ります。

 

 

別角度から。

 

8.

畳む時の大きさの目標にするため、収納袋を置きました。

 

9.

左右を袋の大きさに合わせて、折り込みます。

均等に折れればベストですが、均等じゃなくてもなんとかなるので、神経質になることはありません。

 

10.

てっぺんのほうから、空気を抜きながら巻いていきます。

 

11.

途中まで巻いてから、ポールバッグを入れました。
なぜかよく分かりませんが、ポールを芯にするとふくらみが大きくなりがちです。

あとは余った部分を、巻くのではなくパタパタ折り合わせていきます。
これは確か出荷状態も折り畳まれていたためです。

 

12.

収納袋の方をテントに被せ、ひっくり返します。

 

13.

隙間にペグ袋を入れまして、袋を閉めたら。

 

14.

できあがり。

 

 

まとめ

Youtubeに撤収動画を上げているユーザーさんもいらっしゃいますね。

私も拝見しましたが、手順4番の横倒しまでは同じで、以降の畳み方が若干違います。 袋に入れば、好きなやり方で良いと思います。

 

 

フロアが無いシンプル構造なので、慣れれば撤収も設営同様ラクなテントです。

これもこのテントが人気の理由の一つでしょうね!

 

 

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