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【2020冬】オートキャンプユニオン・冬キャンプなのに寝袋を忘れたソロキャンプ

年内の納車が絶望視されていたハンターカブですが、予定が早まり土曜日に納車されましたー!

待つことおおよそ半年。長かったですねー。

とはいえ頑張ってくれたタイと日本のホンダさんに感謝です。

年内はバタバタしているので、ツーリングキャンプは年明けまで行けなさそうです。

先にツーリング装備を整えまして、まとめて記事にします。

 

さて本日はその前のお話で、ビジネスキャンプで千葉のオートキャンプユニオンに行ってきました。

最近撮影でちょいちょい使わせて頂いております。

基本は日帰り多いのですが、ブログで紹介するネタも溜まっていたので泊まってしまおうと。

もちろん泊まりソロキャンプがしたかった口実なんですけどねw

 

焚き火やらバーベキューやらをして写真を撮って、コーヒーを飲んだり。

昼間の撮影は順調に進みました。

 

キャンプ場にいた猫ちゃん。

モグラ穴にネコパンチして遊んでました。

カメラを向けると、ムッとしたような顔をしています。

「お前さん、そんなことやってていいのかにゃ?」

 

撮影が一通り終わりまして夕方から、ソロキャンプ開始です。

 

テントは炎幕EVO DX。

冬ソロキャンプでストーブを使わない時、出番が増えてます。

設営が簡単で、乾きも悪くないので。

インナーが無いと、寒いっちゃ寒いです。

テンマクデザインのモノポールインナーテントは入りませんでした。

純正のインナーを吊るすとどうしても狭くなるので、悩むところです。

 

そしてこの時、寝袋を忘れたことが発覚。

普段は大体車に載せたままなんですが、この前のキャンプでしっかり乾燥できていなかったので、家で干していたんですよね。

冬キャンプで寝袋が無いというのは、撤退も余儀なくされるところですが…

車の中に、先日こたつキャンプで使ったこたつ布団が残っておりました!

 

コットの上にこたつ布団を広げ、筒状に折ります。

フリース素材のインナーシュラフもあったので、こちらも併用。

試しに入ってみると、けっこう暖かい!

いけそうなので撤退は無しで。

 

ただ折っただけですと足元がどうしてもスースーするので、折り返してゴミ袋を被せました。

袋が破れないよう、上からハンギングロープで縛ります。

足が自由に動かせなくなりましたが、暖かさは上々。

 

日が暮れますと、気温も下がってきました。

焚き火で温まります。

焚火台は薪グリルSoloです。

いかんせん小さいので、真冬はもう少し大きい方が嬉しいかも。

 

晩ごはんは鍋です。

まずカット野菜と水をラージメスティンにぶち込みまして、火にかけておきます。

 

そしてモツ!

 

キムチ鍋の素を入れて、煮込みます。

15分ぐらい煮込んで、出来上がり。

 

ちょっと脂は多めですが、辛くて美味かったです!

身体も温まりました。

 

食後は再び焚き火。私以外のお客さんは1組しかおらず、とても静かな夜でした。

気温は6℃ぐらいに下がっています。

鍋を食べた直後は暑いぐらいでしたが、時間が経つにつれやっぱり冷えてきます。

上半身の服装はソフトシェルジャケットの中にライトダウンジャケット、セーター、ヒートテックシャツ。

下半身は下着とダウンパンツのみです。

 

ここでレビュー用に持ってきておりました、電熱ベストとソックス、マフラーを投入!

すぐには温まりませんが、少しずつ寒さから開放されました。

関連記事:冬キャンプのおともに!Vinmori 電熱ベスト・マフラー・ソックスであたたまる

 

寝る前の気温は5.5℃。

電熱グッズのおかげで身体の冷えは無く、よく眠れそうです。

低温やけどが怖いので、寝る直前にスイッチは切りました。

 

そして無事に朝を迎えました!

けっこう冷えまして、夜中に何度か目が覚めました。

特に密閉できない首元が冷えましたね。

頭はニットキャップを被って寝たので、そうでもなかったです。

 

手作り寝袋の足元は、内側から結露がびっしり。

ゴミ袋は通気性無いですからね。

足元はずっと暖かかったので、これはこれで良かったと思います。

 

外に出しておいたボックスはカチカチに凍りついています。

この日は夜露が激しく、朝も霧がたちこめていました。

 

テント内の最低気温は1.8℃。

外気温センサーを外に伸ばすのを忘れていましたが、おそらく同じぐらいの気温です。

 

朝から焚き火で暖まります。

が、正直全然暖かくありませんでしたw

もう少し炎を上げないと、暖は取れないですね~。

電熱アイテムのおかげで凍えそうにはなっていませんけど。

 

朝ごはんはドリップコーヒーとランチパック。

朝からランチパック。

冷たくはなっていましたが、凍ってはいないので良かったです。

 

晴れているので余裕で乾燥撤収できると思っていましたが、霧が濃くて全然乾きません。

キャンプ場に隣接するサバゲー場が全然見えないほどです。

レビュー用の写真も撮らないといけませんので、チェックアウトの10時には絶対間に合いません。

管理人のおじさんに延長を申し込みましたら、平日でお客さんも少ないので、昼までなら延長タダでいいとご了承頂きました。

オートキャンプユニオンはこういう心の広い対応をしてくれることが多いので、また利用したくなります。

 

片付けと平行しつつ、こういった写真を撮っていきます。

やっぱり家で撮るよりも映えますからね。

 

お昼前には全て写真を撮り終え、テントなども乾かして撤収できました。

家からそれほど遠くなく、車が乗り入れできて、そんなに混んでいないので好きなキャンプ場です。

今度来る時はハンターカブで来てみたいですね!

 

 

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